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LE SSERAFIM ユンジンの魅力 Part.1
オペラの経験を活かした歌唱力
高い歌唱力を誇るユンジン。「PRODUCE 48」のポジション評価では、少女時代の「Into The New World」をメインボーカルで熱唱し、その美声で多くの視聴者を驚かせました。
LE SSERAFIMはメンバーのポジションが固定されていないものの、ユンジンはチェウォンとともにメインのパートを任されることが多く、K-POP第4世代の中でも屈指の実力派として知られています。
その力強い歌声は、実は学生時代の経験で培われたもの。声楽をしていた祖母の影響でオペラに興味を持っていた彼女は、クラブ活動でミュージカルに出演するようになりました。高校1年生の時には、「オペラ座の怪人」でカルロッタ役を演じ、ニューヨークの高校生演劇大会で主演女優賞にノミネートされています。
安定感のある声量で楽曲をリードするユンジンのボーカルには、オペラの経験が活かされているのです。
長身ならではのダイナミックなダンス
平均身長約167cmの高身長グループとしても知られるLE SSERAFIMですが、その中でも最長身なのが172cmのユンジン。その長い手足から繰り出されるダンスは迫力満点です。
特に、1stフルアルバム「UNFORGIVEN」の収録曲「Eve, Psyche & The Bluebeard’s wife」のFanCam(チッケム)は必見。LE SSERAFIMの楽曲でも特に高難易度の振り付けをクールに踊りこなすユンジンの姿に、目が釘付けになってしまうこと間違いなしです。
かつては、高身長ながらもダンスがまったく踊れず、トレーナーに「生まれたてのキリンみたい」と言われたことから、「キリンちゃん」の愛称で親しまれていたユンジン。現在では、LE SSERAFIMの大きな武器であるカルグンム(刀のようにキレの良いグループダンスのこと)に欠かせないパフォーマーのひとりとなっています。