DEEP SQUAD メンバーのプロフィールや経歴を徹底解説

DEEP SQUAD メンバーのプロフィールや経歴を徹底解説

新生COLOR始動

2006年12月、EXILEの新ボーカルを決めるオーディション「EXILE VOCAL BATTLE AUDITION 2006 〜ASIAN DREAM〜」が開催され、このオーディションに参加していたYUICHIRO、KEISEI、RYOが、新メンバーとして迎え入れました。

再び4人体制になったCOLORは、TAKAをリーダー、EXILE ATSUSHIをプロデューサーとして再始動。2007年4月に、シングル「涙が落ちないように」で、新生COLORが初披露されると、オリジナルメンバーに劣らない歌声をファンに届けました。

MEMO

「涙が落ちないように」は、プロ野球選手ダルビッシュ有投手がホームゲームの登場曲に使用するなど、様々な場所で聞かれた楽曲。DEEPのコンサートでも披露されたり、DEEP SQUADのメンバーにもカバーされるほど、COLORを代表する1曲となっています。

DEEP始動

新生COLORは、単独コンサートやファンイベントも行えるくらい多くの支持を受けていましたが、2009年に変化が訪れます。ATSUSHIのプロデュースから離れ、セルフプロデュースで活動していくことを発表しました。

また、今の4人が進化していくために、そして「ファンとより深い愛や夢、幸せを共に分かち合い、深い絆で結ばれるように」という想いを込めてグループ名をDEEPに改名しています。

DEEPは、恋愛系の楽曲を得意とし「好きな人とDEEPのライブに行くと99.9%結ばれる」というジンクスができるほどに。また、コンサートでは生バンドの演奏と彼らの歌声をゆったりと聞けるようにという雰囲気作りが行われていました。

君じゃない誰かなんて~Tejina~

雪しずり

Callin You

しかし、2018年にメンバーのRYOが芸能界引退を理由にグループから脱退し、DEEPは3人体制となってしまったのです。

DEEP SQUADプロジェクト

ただ、彼らは歌い続けることを止めませんでした。2019年にDEEPの新メンバーを決めるオーディション「DEEP VOCALIST AUDITION」の開催を発表。このオーディションは、年齢や性別、プロ・アマを問わず「ボーカリストになりたいという夢を持っていれば応募可能」という応募資格を設け、募集を開始しました。

その結果、オーディションには12,000人もの応募が集まり、最終選考には「誰が優勝してもおかしくない」と高評価を得るほど高い実力を持った候補者が残ったのです。厳しい審査の結果、宇原雄飛、杉山亮司、比嘉涼樹の3人が新メンバーとして選ばれ、DEEP SQUADとして活動していくことが決定しました。

DEEP SQUADはアーティスト活動はもちろん、次世代を担う新人たちの育成や、様々なアーティストとのコラボレーションも計画中。また、楽曲制作を行ったり、コンサートやイベントのプロデュースを手掛けるなど、ボーカリストに特化した新しいエンターテインメントの発信を目的に作られたプロジェクトとなっています。

コロナ禍を乗り越えデビュー

グループを結成し、ここからがスタートという時期に新型コロナウイルスが発生。そのためイベントやコンサートが開催できず、LDH全体としても思ったような活動ができませんでした。しかし、この1年を成長の年に変え、結成から1年後の2020年7月22日にデビューシングル「Get With You」をデジタル配信。ついにメジャーデビューを果たしました。

「Get With You」「DEEP VOCALIST AUDITION」の課題曲としても採用された曲で、歌詞にはDEEPがこれまでに発表してきた楽曲の歌詞が盛り込まれています。全く別のグループになるのではなく、DEEPの歴史を継承しながら、新しい挑戦をしていくDEEP SQUADの心意気が感じられる1曲になったのではないでしょうか。

DEEPの3人はこれまで通り活動を続けていくことも発表されており、新たに加入した3人は、2022年に開催されたオーディション「iCON Z ~Dreams For Children~」に参加。DEEP SQUADに所属しながら新グループにも在籍し、現在は2つのグループで活動しています。

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