【THE FIRST TAKE】でしか観れない!究極の神コラボ8選

【THE FIRST TAKE】でしか観れない!究極の神コラボ8選

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https://twitter.com/ACC_PR/status/1453241731500101642/photo/1

一発撮りというコンセプトを確立させたYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」。普段は決して見ることができないアーティストたちの表情や、誠心誠意を込めたパフォーマンスを臨場感あふれる映像と音質で楽しめるのが魅力です。

ここでは、人気YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」でしか観ることができない、アーティストたちの神がかったコラボレーション動画をご紹介します。

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「THE FIRST TAKE」とは

シンプルかつスタイリッシュなサムネが特徴的で一度見たら記憶に残る「THE FIRST TAKE」は、2019年の11月からスタートしたYouTubeチャンネルです。

2021年11月時点でチャンネル登録者数は520万人以上、海外からの視聴者も多く話題性のある魅力的な動画を勢力的に発信しています。

白いバックのスタジオに置かれているマイクの前で、アーティストたちは演出が一切入らない一発撮りに挑戦します。

二度目はない、一度きりのパフォーマンスは、歌い手の緊張感と手に汗握る臨場感が視聴者の目と耳と心にダイレクトに伝わってきます。

国内外のYouTubeの視聴者や、アーティストたちからも一目置かれる「THE FIRST TAKE」の舞台は、出演者にとっても一種のチャレンジであり自らの歌唱スキルはもちろん、歌を通して伝えたい想いを演出なしで届けることができる特別な場所でもあります。

「THE FIRST TAKE」のパフォーマンスは、ミュージックビデオでありながらもリアルで生きた音楽を体感できるため、一度視聴すると感動や驚き、そして「同じ視聴者とその気持ちを共感したい」という気持ちが芽生えWEB上やSNSを通して広がっていきます。

そんな影響力のある動画を配信できるのが、「THE FIRST TAKE」が他の音楽コンテンツと一線を画す最大の魅力なのです。

「THE FIRST TAKE」のここが知りたい!一問一答


https://twitter.com/The_FirstTake/header_photo

無限に存在するYouTubeの音楽チャンネルの中で、唯一無二な存在感を放つ「THE FIRST TAKE」知っておきたい特徴や魅力を一問一答形式でお答えします!

Q.運営会社はどこ?

  • A.「THE FIRST TAKE」は、「(株)ソニー・ミュージックマーケティングユナイテッド」「(株)ソニー・ミュージックソリューションズ」が運営しています。

Q.どんなアーティストが出演している?

  • A.多くがソニー系列所属のアーティスト、ヒットチャートやメディアへの出演、YouTubeでの視聴回数などを踏まえてキャスティングされています。時代を象徴するTikTokなどのSNSでバイラルヒットしている若手から、誰もが知るレジェンドまで、新旧問わず「THE FIRST TAKE」の舞台で一発撮りのパフォーマンスに挑戦します。

Q.他の音楽チャンネルとの違いは?

  • A. ・アーティストは一発撮りの演奏をする
       ・精細で美しい画像を楽しめる4K対応の高画質
       ・アーティストの息遣いや動きもキャッチする高音質
       ・演奏される曲はすべて「THE FIRST TAKE」のために新しくアレンジ
       ・演奏前後のアーティストの緊張と緩和の様子も合わせて収録

Q.再生回数の多い動画は?


A.ダンスロックバンド・DISH//(ディッシュ)の北村匠海が披露した「猫」は、1.6億視聴回数というダントツの再生数を誇っています。作詞&作曲はヒットメーカー・あいみょんによるもので、元は彼らの10thシングル「僕たちがやりました」のカップリング曲です。

続いて視聴回数が多い動画は、世界的大ヒットアニメ「鬼滅の刃」のオープン二ングテーマでLiSA(リサ)が歌う「紅蓮華」も、1億視聴回数超えをしています。


MEMO


この楽曲は、2020年末に発表された音楽ストリーミングサービス・Spotifyの「海外で一番多く再生された日本の楽曲」にて1位を獲得。LiSAはこの楽曲を引き下げて2年連続で紅白歌合戦にも出場しています。

Q.海外の反応は?

  • A.世界224ヶ国でも「THE FIRST TAKE」は視聴され、YouTubeのコメント欄には外国語での書き込みも見られます。特に海外で人気の高いアニメ主題歌を歌うLiSAやYOASOBI(ヨアソビ)の楽曲には、外国からのリアクション動画が数多くアップされ大きな反響を得ています。

「THE FIRST TAKE」が生んだ最高のコラボ動画8選


https://twitter.com/huwie0307/status/1420369358954459152/photo/1

ここでしか聴けない特別なアレンジを聴くことができるのも「THE FIRST TAKE」の大きな魅力のひとつです。特に意外な相手とのコラボレーションは、常に驚きと話題性に富んでいて、視聴者の興味をかき立てるキャスティングには脱帽です。

ここでは、「THE FIRST TAKE」の数ある神動画の中でも、特にイチオシのおすすめコラボレーション動画をご紹介します。

LiSA×Uru 「再会(produced by Ayase)」

「THE FIRST TAKE」ではお馴染みのLiSAと、竹内涼真主演のTBS系ドラマ「テセウスの船」で主題歌「あなたがいることで」を歌い話題となったUru(ウル)

アニメソングに定評がある二人のコラボレーションは、日本のみならず海外からの反響も大きく、YouTubeのコメント欄には二人の美しい声の共演を賞賛するコメントが多言語で寄せられています。

会うことができない大切な人に向けて歌った「再会」は、YOASOBIの楽曲を手がけボーカロイドコンポ―サーでも知られるAyase(アヤセ)によるものです。

歌い手だけでなく、サポートメンバーにもビッグネームをコラボレーションしてくるところが、「THE FIRST TAKE」の大きな強みでもあり視聴者を常に楽しませてくれます。

KANA-BOON(谷口鮪)×ネクライトーキー(もっさ) 「ないものねだり」

「ないものねだり」は、高校の同級生で組んだ大阪出身の人気ロックバンド・KANA-BOON(カナブーン)の人気曲です。

ボーカル・谷口鮪と共演するのは、ポップな楽曲と親近感のわく歌詞が特徴的なロックバンド・ネクライトーキーのボーカル・もっさ

刻むビートに合わせて繰り出される男女の掛け合いが、とってもリアルでおもしろいこの楽曲。谷口は「ないものねだり」を実際に女性とデュエットすることが長年の夢だったと収録後に話しています。

ボーカリストとして個性的な声を持つ二人の共演は、ポップな楽曲をより一層華やかにして聴きごたえのある仕上がりになっています。

途中で一瞬のミスがあり、一発撮りの「THE FIRST TAKE」ならではの一幕もありますが、それを視聴者に感じさせないほどの勢いと、目線を交わしながら息を合わす二人が作り出す自然体で楽しい雰囲気に引き込まれていきます。

MEMO

撮り直しが利かない一発撮りには、小さなミスや歌詞忘れなどのハプニングも起こります。その時のアーティストの表情や演奏後のコメントなど、包み隠さずすべて撮影されている「THE FIRST TAKE」は、アーティストをより身近に感じ音楽が生きているものであることを再認識させられます。

音楽動画でありながらドキュメンタリー要素も含んでいる、そんな「THE FIRST TAKE」には視聴者のみならずアーティストのファンも多く、一発撮りパフォーマンスに国内外からの出演オファーも増えてきています。

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私立恵比寿中学×石崎ひゅーい「ジャンプ」

シンガーソングライターとして数多くのアーティストに楽曲提供し、俳優としても活躍する石崎ひゅーいが、9人組ガールズグループ・私立恵比寿中学と自身が提供した「ジャンプ」をアコースティックバージョンで披露します。

現代を生きる人たちの背中を押してくれる歌詞と力強い彼女たちの歌声は、「THE FIRST TAKE」のシンプルな舞台とギター1本のみでの伴奏だからこそより際立ちます。

一人一人の歌唱力と全身全霊で前を向いて歌い上げるその姿に、YouTube上では「名前は知っていたけど、こんなに歌が上手かったのか!」という驚きの声が多数寄せられ、この動画から新たにえび中ファンになった人も多いのではないでしょうか。

同じく「THE FIRST TAKE」で披露した「なないろ」の時のカラフルな雰囲気とは打って変わり、ブラック調で揃えたメンバーのスタイリッシュな衣装にも注目です。

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EXILE TAKAHIRO×ハラミちゃん 「もっと強く」

EXILE(エグザイル)加入15周年を迎えたTAKAHIRO(タカヒロ)と、ストリートピアノ演奏動画が話題のYouTuber・ハラミちゃんが奏でる、美しいメロディーと優しい歌詞が胸を打つ名曲です。

EXILEのツインボーカルとしてメンバー入りしてから、7年間も発声障害によるスランプに苦しみ自力で這い上がってきたTAKAHIROと、音楽の道を一度は諦めたハラミちゃんとのコラボレーション。

そこには、暗黒時代を経験し自らの力で克服してきた二人だからこそ表現できる、痛みや慰め、希望があります。

「THE FIRST TAKE」ならではのシンプルな空間に、伸びやかな歌声と美しく流れるピアノ伴奏が広がり、視聴者は二人が創り出す世界観に吸い込まれていきます。

MEMO

「THE FIRST TAKE」のコラボレーションの醍醐味は、普通なら交わることが無かったアーティストたちの共演です。

日本を代表するダンス&ボーカルグループのリードシンガー・TAKAHIROと、ストリートで即興ピアノ演奏をするYouTuber・ハラミちゃん。

視聴者の想像や期待のさらなる上を超えてくる「THE FIRST TAKE」のキャスティングにこれからも目が離せません。

怜×清塚信也 「白雪姫」

2019年に惜しまれながら解散してしまったFlower(フラワー)のバラードソング「白雪姫」を、E-girls(イーガールズ)で圧倒的歌唱力を誇りソロプロジェクト「怜」として再始動した鷲尾怜菜が歌い上げます。

の切なく哀愁のある歌声とコラボレーションするのは、バラエティ番組の出演や俳優業、映画のサントラも手がけ男性のクラシックピアニストとして初めて日本武道館で単独公演を開催させた清塚信也

YouTubeのコメント欄には、二人の演奏を賞賛する声と同じく、ソロになってもFlowerの楽曲を歌い続けるに対するファンからの感謝の言葉が並びます。

MEMO

「THE FIRST TAKE」の演奏前には、お互いが初対面であり初めての共演だと話す清塚。全く予想のつかない二人の演奏は、ある種の賭けでもあり大きなサプライズを秘めたビッグプロジェクトでもあります。

初対面で一発撮りというハードルがある中で、完成された演奏を披露し更に感動も届けることができるのはプロフェッショナルだからこそ成せる業

実力派ポップシンガーとマルチなクラシックピアニストが魅せる化学反応は必見です。

SKY-HI×たなか 「何様 feat.ぼくのりりっくぼうよみ」

2020年をもって活動休止した人気パフォーマンスグループ・AAA(トリプル・エー)のラップ担当であるSKY-HI(スカイハイ/日高光啓)による楽曲は、同調しない者を悪と捉え排除しようとする世の中にモノ申すエッジの効いた高速リリックが圧巻の作品です。

このコラボレーションには現役高校生でメジャーデビューを果たした天才シンガーソングライター・たなか「THE FIRST TAKE」のために参戦しています。

パフォーマンス前にSKY-HIが「一緒に歌っていた友人がこの世にいないので、新しく歌う相手を探していた」という話にはトリックがあり、ぼくのりりっくぼうよみが葬式までもしてたなかと名乗るようになったバックストーリーがあるからです。

「過去の名声や成功をすべて壊しても、それでも人は幸せでいられる」ことを体現したいたなかと、社会風刺をキレのあるラップで刻むSKY-HIのコラボレーションは、「THE FIRST TAKE」動画の中でもメッセージ性が強く見応えがあります。

MEMO

SKY-HI「才能を殺さないために。」というメッセージを掲げて「BMSG」というマネージメント会社兼レーベルを設立し、自腹で1億円以上を投資してオーディション「THE FIRST」を開催しました。

日本から世界で通用するボーイズグループの発掘&育成をサポートし、埋もれている若い才能にスポットライトを当てるべくプロデュースにも力を注いでいます。

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ASIAN KUNG-FU GENERATION (後藤正文)×世武裕子「エンパシー 」

週刊少年ジャンプに連載中の「僕のヒーローアカデミア」の劇場版「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション」主題歌を、アジカンで知られる4人組ロックバンド・ASIAN KUNG-FU GENERATION(アジアン カンフー ジェネレーション)後藤正文が歌います。

原曲は心地良い疾走感が魅力的ですが、「THE FIRST TAKE」ではシンガーソングライターでもあり映像音楽作曲家でもある世武裕子のピアノ演奏で、切ないメロディーと歌詞がより際立ち聴く人の胸に染み入ってきます。

Little Glee Monster 「Dear.My Friend feat.Pentatonix」

こちらのコラボレーションは、「THE FIRST TAKE」のために結成されたものではありませんが、世界的アカペラグループ・Pentatonix(ペンタトニックス)と実力派ボーカルグループLittle Glee Monster(リトル グリー モンスター)が、神がかった一発撮りのハーモニーを奏でます。

2019年より新型コロナウイルスにより緊急事態宣言が発令されてから、「THE FIRST TAKE」では出演アーティストの自宅やスタジオに機材をセッティングして一発撮りを届けてもらう「THE HOME TAKE」を展開しています。

しかし、海外アーティストの参加に至っては海を渡っての運営体制の難しさから、「THE HOME TAKE」の実現がほぼ不可能とされていました。そんな経緯を経て、今回のコラボレーションのように、東京とロサンゼルスからのリモート撮影を編集し、距離が離れていても極上の一発撮り演奏を楽しむことができるようになったのです。

コロナ禍というアーティストにとっては活動が大きく制限される時代でも、「THE FIRST TAKE」のように状況や環境に合わせて形を変えても心に響く音楽を発信することはできるのです。

Little Glee MonsterとPentatonixのコラボレーションは、今の時代に必要な希望の光を感じさせてくれる、明るくて前向きな気持ちになれるイチオシ動画です。

「THE FIRST TAKE」の最新情報をチェック!

ついにGLAYが降臨!あの名曲を披露

新しい動画が配信される度にサプライズがある「THE FIRST TAKE」のキャスティングに、16thアルバム「FREEDOM ONLY」を発表したビジュアル系ロックバンド・GLAY(グレイ)が登場しました。

彼らの代表曲でもあり故郷である北海道に思いを馳せる名曲「Winter,again」を披露し、原曲よりもしっとりと聴かせる大人バラードなアレンジは必聴です。

次なる話題作・新世代アーティストのコラボが決定!


https://twitter.com/Aimer_and_staff/status/1456033451396718592/photo/1

「THE FIRST TAKE」は、LiSA×Uruの「再会(produced by Ayase)」に続くオリジナルコラボレーション第2弾として、デビュー10周年を迎えたAimer( エメ)、ドラマ「偽装不倫」の主題歌「us」でブレイクしているシンガーソングライターmilet(ミレイ)、YOASOBIのボーカル・幾田りらの共演が決定しました。

新世代を象徴する3人のアーティストが歌うのは、作詞&作曲からアレンジ、アートワークや映像もセルフプロデュースするマルチな現役大学生・Vaundy(バウンディ)が書きおろした「おもかげ」です。

このコラボレーション映像は、ソニーの「完全ワイヤレスWF-1000XM4」とのCMも決まり、その一部の映像がWEB上に配信されています。

おわりに


https://twitter.com/orisakayuta/status/1438708599836995596/photo/1

YouTubeの音楽チャンネルの中でも常に新しい話題を運んできてくれる「THE FIRST TAKE」は、あらためて音楽の素晴らしさをアーティストの魂のこもった演奏によって気付かさせてくれます。

皆さんもきっと知らなかったアーティストの実力や魅力を、今回の記事を通して知ることができたのではないでしょうか。

これからも「THE FIRST TAKE」だけのスペシャルアレンジと、まだ見ぬビッグコラボレーションに期待しましょう!

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