PSYCHIC FEVER メンバーの魅力や経歴を徹底解説

PSYCHIC FEVER メンバーの魅力や経歴を徹底解説

EXILEらが所属するLDH JAPANは、日本だけではなく海外にも拠点を持っており、LDH所属グループの海外でのコンサート開催や、ダンススクールを作ったりとグローバルな活動を行っています。

今回紹介するPSYCHIC FEVER from EXILE TRIBE(サイキック・フィーバー・フロム・エグザイル・トライブ)は、世界に通用するグローバルアーティストを目的に結成されたグループで、ビルボードチャートグローバル1位をという目標を実現するため、海外でもパフォーマンスを行っています。

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PSYCHIC FEVERって、どんなグループ?


PSYCHIC FEVERは、LDH JAPANが事業展開をしているダンススタジオEXPG STUDIO(イーエックスピージー スタジオ)に所属していたメンバーで構成されたグループ。ボーカルやパフォーマーだけではなく、ラップやビートボックスを得意とするメンバーも在籍しており、結成当初は9人組として活動していましたが2人が脱退し、現在は7人体制となっています。

PSYCHIC FEVERが初めて披露されたのは、2019年7月に開催された「BATTLE OF TOKYO ~ENTER THE Jr.EXILE~」でした。これまではパフォーマーとしてサポートする立場だった彼らでしたが、正式に1つのグループになったのです。

PSYCHIC FEVERは、外国にルーツを持つメンバーや、全国各地から集まったメンバーで構成されていることが魅力。さらに、メンバー自らが振り付けや構成、楽曲作成に携わることもでき、自分たちにしか表現できないステージを作っていくことも可能です。

居酒屋えぐざいるで100公演完走


2019年7月には、期間限定で開催された「居酒屋えぐざいる 10th ANNIVERSARY」に参加。このイベントはバラエティ番組の中で始まったトークコーナー「居酒屋えぐざいる」の世界観を再現したもので、毎年夏に開催されています。

ここではLDH所属グループのメンバーが考案したメニューが食べられたり、オリジナルグッズの購入ができるなど、ファンにとってはたまらないイベント。また、会場に併設されたステージには、LDH所属グループのメンバーが事前告知なしで登場するサプライズもあります。

PSYCHIC FEVERは、このイベントでほぼ毎日公演を行い、35日間で100公演ものステージを行いました。メンバーたちは当時の公演を振り返り「真夏だったので、体の面でキツイ部分もあった」と、精神的にも肉体的にも大変な公演だったと話しながらも「いろいろな挑戦ができた」「1つのものを届けるのが本当に難しかった」と話しています。

全国を巡る武者修行を開催


2019年10月から12月にかけては、LDH所属グループがデビュー前に経験する「武者修行」を行いました。武者修行とは全国のショッピングモールを巡り、無料でステージを披露するというもの。1人でも多くの人にPSYCHIC FEVERの存在を知ってもらうことと、ステージを通じて自らのパフォーマンス力を向上させていくのが目的です。

既にLDHの規模が大きくなっていることもあり、会場にはPSYCHIC FEVERのステージを見ようと多くのファンが駆けつけました。しかし、今まで大きな会場でパフォーマンスをすることが多かった彼らは、ショッピングモールに設けられたステージでの見せ方がわからず戸惑うことも…。

メンバーたちは、その日のステージが終わると、控室で反省会を行い、マイクの持ち方1つに対しても細心の注意を払うなど、来てくれた人たち全員が楽しめるステージを作り上げる努力を重ねたのです。

MEMO

この武者修行は47都道府県を巡り、合計で4万人もの観客が彼らのステージを楽しみました。1つのグループで日本全国の都道府県を周ったのは、LDH所属グループの中でPSYCHIC FEVERが初だそう。

オープニングアクトに参加


2020年5月に体調不良を理由にHANATAROUがグループを脱退するという残念なニュースが飛び込みました。SNSにも武者修行で彼らのステージを見てきたファンからHANATAROUの脱退を悲しむ声が投稿されています。

しかし、ここで止まるわけにはいきません。8人体制となったPSYCHIC FEVERは、2021年7月にLDH所属グループの三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのコンサートにオープニングアクトとして参加。

武者修行とはまた違った会場でのステージということもありましたが、今まで様々な場所で経験してきた知識を最大限に活かし、短い出番ながら会場によってセットリストを変えるなど、自分たちの魅力をアピールしました。

さらに、2022年2月には三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのボーカルである、登坂 広臣のソロプロジェクトØMIのソロツアーに帯同。オープニングライブを務めました。

しかも、今回はオープニングライブとして「PSYCHIC FEVER OPENING LIVE ~P.C.F~」というタイトルも付き、披露した楽曲も6曲に増えるなどオープニングアクトとしては異例の待遇。

また、自分たちのフライヤーを作成し、今まで彼らが発表してきたプレデビュー曲が聞けるQRコードを準備したり、グループのロゴステッカーを来場者全員にプレゼントしたりと、いい意味でお客様ではなく「この時間は俺たちが主役なんだ!」と感じさせるパフォーマンスを見せました。

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