2020年という新たな年代が幕を開けた年に大ヒットした楽曲「グッバイ宣言」。
20年代を代表する人気ボカロ曲に名を連ねる事となったこの楽曲の作者であるChinozo(ちのぞー)とは、一体どんなボカロPなのか。
その活動経歴とオススメ曲について1,000文字で紹介します!
目次
Chinozo・プロフィール
- 性別:男
- 誕生日:2月25日
- 使用VOCALOID:初音ミク・flower
Chinozo・経歴
2019年処女作公開、「ききいるミクうた」として評価される
ChinozoがボカロPデビューをしたのは2019年6月27日のこと。
処女作「Re:main」の公開と共にその活動は開始されました。
爆発的な人気を出す事はありませんでしたが、サビの盛り上がり具合がクセになる、と視聴者から高い評価を受ける楽曲へ。
ニコニコ動画でも「ききいるミクうた」や「もっと評価されるべき」といったタグをつけられる良曲となりました。
楽曲「グッバイ宣言」で一躍人気ボカロPへ
Chinozoが人々の注目を浴びる事となったのは、2020年のこと。
その年の4月13日に公開した16作目の楽曲「グッバイ宣言」がヒット。
Chinozo初の殿堂入りを達成したのです。
【ボカロ新曲】
「グッバイ宣言 / FloweR」を投稿しました。"引きこもり、狂い咲け!"
音楽:Chinozo
絵:アルセチカ(@aruseee)
ベース:kakeyan(@kakeyan26)Youtubehttps://t.co/BGtjRBSu9J
Niconicohttps://t.co/q4KyxPwwwD#VOCALOID pic.twitter.com/cK2Ntsarbw— ♦︎Chinozo♦︎ (@chinozo_) April 13, 2020
疾走感溢れるリズミカルな旋律が頭に残る、クセになると話題に。
さらには多くの歌い手がカバーを行う楽曲ともなり、「グッバイ宣言」は歌い手界にも旋風を巻き起こす名曲となりました。
多くのボカロファンに存在を知られる事となったChinozoは、YouTubeにて10万再生回数、100万再生回数を突破する楽曲を次々と輩出し、一躍人気ボカロPの座へとのぼりつめたのです。
Chinozo・オススメ曲
グッバイ宣言
Chinozoを代表すると言っても過言ではない、彼の楽曲の中でもNo.1の人気を誇るキラーチューン。
サビに入った途端の急激な盛り上がり具合には、思わず聞き入ってしまうものがあります。
Re:main
Chinozo処女作。
近年の曲と比べると比較的落ち着いた穏やかな旋律の曲ですが、サビの盛り上がり具合は変わらず。
エモーショナルなギターサウンドに惹かれる1曲です。
Chinozo・まとめ
2021年6月4日、Chinozoはユニット「niKu」のコンポーザーとして活動する事を発表。
新たにコンポーザーとしての活動を行っていく事が明かされています。
活動の幅を広げていく彼が、今後どのような活躍を見せてくれるのか、楽しみですね!