めいちゃん – 川谷絵音提供曲「ズルい幻」が話題沸騰！ 超人気の歌い手を徹底解説

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めいちゃん – 川谷絵音提供曲「ズルい幻」が話題沸騰！ 超人気の歌い手を徹底解説

2022年2月現在、新曲「ズルい幻」を配信した事で注目を浴びている歌い手・めいちゃん。

「ズルい幻」はゲスの極み乙女やindigo la EndにてVo＆Gtとして活躍中の川谷絵音が作詞作曲・プロデュースした楽曲となっており、歌い手ファンだけではなく邦楽ファンからも注目を集める、今話題の1作となっています。

今回は、そんな話題の楽曲を歌唱するめいちゃん自身について紹介！

一体どんな魅力を持った歌い手なのか。
そのプロフィールや活動経歴、オススメ曲などに迫ります！

めいちゃんのプロフィール

Profile

  • 出身：埼玉県
  • 生年月日：1996年1月13日
  • 血液型：A型
  • 身長：175cm
  • 体重：70kg台
  • イメージカラー：オレンジ
  • 名前の由来：「となりのトトロ」のめいちゃん。活動名を決めようとした時にテレビで放送されていた為、そこから取ったとの事

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めいちゃんの経歴

2011年、15歳という若さで歌い手デビュー

めいちゃんが歌い手としてデビューしたのは2011年の事です。
ニコニコ動画で公開された、ボカロ曲「キリトリセン」の歌ってみたが彼のデビュー作となっています。

デビュー当時の年齢は15歳。
その若さで視聴者を驚かせると共に、15歳とは思えないイケメンボイスと高い歌唱力で多くの人を魅了する事となりました。

2017年、メジャーデビュー

歌い手デビュー後は、定期的な動画投稿の活動を開始。
ボカロ曲を中心に歌ってみたの投稿を行っていくようになります。

また2014年からはYouTubeでの投稿も開始。
活動の場を拡大し、ニコニコ動画・YouTubeをメインとした活動を展開していきます。
他歌い手とのコラボ活動も開始し、その名前を着実に歌い手ファンの間へ広めていく事となります。

そして2017年3月、ついにめいちゃん初となるアルバム「めいちゃんの頭の中はだいたいこんな感じです」が、音楽レーベル EXIT TUNESから発売！
メジャーデビューを果たします。

当時のめいちゃんを代表する歌ってみたに加え、新たな歌ってみたの収録、さらにはみきとPや40mPといった有名ボカロPによる書き下ろし楽曲も収録されました。

また音楽家 奏音69による書き下ろし楽曲を歌い手Geroと共に歌唱したものを収録。
めいちゃんファンだけではなく、ボカロ・歌い手ファンも喜ばせる1枚として界隈をわかせる事となりました。

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次々に展開される新たな活動

メジャーデビューから2年後の2019年4月22日、めいちゃんはボカロPとしてデビューを果たします。

処女作となった楽曲「ヴィクター」は、めいちゃんが初めて作曲作詞を行った楽曲でしたが、驚きのクオリティの高さが話題となり、瞬く間にめいちゃんを代表する人気曲の1つへ。
歌い手・めいちゃんの新たな才能に、多くのファンが驚かされる事となりました。

また同年、めいちゃんは初となるワンマンツアー「ツアー組んでみたんですが、どうですか？」を開催。
全5日間のライブで4000人を動員する大盛況ぶりとなりました。

さらに翌年2020年3月に、2枚目となるメジャーアルバム「大迷惑」をリリース！
こちらは音楽レーベル ポニーキャニオンから発売されました。

「大迷惑」は1st アルバムとは異なり、収録楽曲の全てがめいちゃんの為に制作されたオリジナル楽曲となっています。

ナナホシ管弦楽団や柊キライ、ツミキなど有名なボカロP達による書き下ろし楽曲に、めいちゃんのボカロPとしての処女作「ヴィクター」の収録、さらに新たにめいちゃんが制作した新曲が2曲も収録され、めいちゃんファンならば喉から手が出る程に欲しい、豪華なアルバムとなりました。

またこれらの活動の傍らで、新たに3つの歌い手グループの一員としての活動を開始。
個人だけではなく、各グループ、それぞれの活動も次々と展開していくようになります。

昨年2021年7月には、ついにYouTubeチャンネルの登録者数が40万人を突破し、2022年2月現在は55万人にまでその数が膨れ上がっています。

今後も多くの人々から人気を集め続ける事間違いなしの、歌い手界隈注目の男性歌い手です！

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めいちゃんの魅力

変幻自在！圧倒的な歌唱力を誇る歌声

デビュー当初から、15歳の歌声だとは思えない高い歌唱力で人々を驚愕の渦に突き落しためいちゃん。
その歌声は、年々磨きがかかっており、今では楽曲毎に全く異なる姿を見せる変幻自在な歌い方をする歌い手として高く評価されています。

また元の声質が爽やかな事や滑舌が良い事から、非常に聴き心地が良く耳馴染みやすい歌声となっており、それがまた楽曲の世界観に深みを与えているように感じられます。

正に圧倒的歌唱力を誇る人物だと言っても過言ではないでしょう。

作詞作曲家としても高いセンスを持っている

歌い手として名を馳せためいちゃんですが、2019年にボカロPとしてデビューしてからは、作詞作曲家としても高いセンスを持った人物として注目されています。

処女作の「ヴィクター」はもちろんの事、その後も続々と自身歌唱のオリジナル楽曲を発表しており、そのどれもが高い再生回数を誇っています。
なかでも2020年に公開された「水滴」は、YouTubeでの再生回数が222万回超えと、「ヴィクター」の258万回再生に続く人気作となっています。

バラードロックな1作である「水滴」。
ハードロックだった「ヴィクター」とはまた異なった世界観の作品となっており、めいちゃんが非常に幅広いジャンルの音楽を作る事ができるセンスを持っている人物である事が伝わってきます。

めいちゃんのオリジナル曲は、ニコニコ動画・YouTube、どちらでも聴く事ができます。

なお、ニコニコ動画ではボカロ版、YouTubeでは本人歌唱版とわけて公開しているものもありますので、めいちゃんのオリジナル曲に興味がわいた方は、どちらのバージョンも視聴してみる事をおすすめします！

歌い手仲間とだけじゃない！バンド・BRADIOとの異色のコラボを行い話題に！

個人での活動だけではなく、グループでの活動、歌い手仲間とのコラボ楽曲の公開等、様々な歌い手達と共に活動をしているめいちゃん。

ですが実は、そのコラボ相手は歌い手だけに限られた話ではありません。
2019年12月7日、バンド・BRADIOとコラボした楽曲「ホレボレボリューション」を公開しているのです！

これまで有名アーティストから歌い手への楽曲提供はありましたが、歌い手とバンドがコラボするという事はなく、予想外のコラボの仕方に多くのファンが驚愕する出来事となりました。

本コラボは、BRADIOのファンであっためいちゃん側からBRADIOへ直接アプローチをした事で実現したものだそうです。
めいちゃんのBRADIO愛が成した、奇跡のコラボレーションと言って良いでしょう。

YouTubeで公開されているMVの再生回数は2022年2月時点で150万回を越えており、コメント欄にも未だに新しい感想が投稿され続けています。
公開から約3年が経った今も人々を魅了する名作です。

残念過ぎるギャップで人々を魅了する生放送

歌い手として高い歌唱力を持っためいちゃん。
そんな彼は自身の活動の一貫として、各動画サイトやツイキャスを用いて生放送や歌枠の配信を行ってもいます。

ただ歌を聴くだけではなく、めいちゃん自身のトークも耳にできるこの配信達。
そこで目にできるめいちゃんのテンションは驚く程に高く、本当にあのカッコイイ歌声の人物と同一人物なのかと驚いてしまう程のものとなっています。

ですが、その明るさやノリが、逆に多くの人の心を掴んでいる事も事実。
歌い方とのギャップに驚かされはするものの、下手にかっこつけていないところが人々にとっつきやすさや親しみやすさを感じさせているのでしょう。

各配信はYouTubeにてアーカイブや切り抜き集という形で動画が残されていますので、よかったら視聴してみてください！
ここでしか聴けないカバーや、マッシュアップ作品等がたくさんありますよ！

めいちゃんが所属する歌い手グループを紹介

個人での活動ならず、歌い手グループのメンバーとしての活動も積極的に行っているめいちゃん。

という事で、めいちゃんが所属しているグループについても簡単に紹介をしようと思います！

気になったグループがあったら、ぜひ楽曲を聴いてみてください！

XYZ

XYZは歌い手 luzが中心となって活動を行っている歌い手の集団です。

XYZの特徴は、決まったメンバーがいない事にあります。
実はXYZは、元は2015年に行われたライブツアー「XYZ TOUR」を起源に活動を開始し、以降定期的なライブ開催と共に活動を行うようになった特殊な活動展開を行うグループとなっています。

ライブの運営・企画を行うluzがライブ毎に、仲良しな歌い手や話題となっている歌い手、ライブのコンセプトに合っているであろう歌い手を集める形でグループを結成する為、決まったメンバーがいない状態となっているのです。

めいちゃんは2018年から、XYZのライブに参加。
以降、XYZのメンバーとして他の歌い手と共に活躍しています！

肉チョモランマ

歌い手のGero・コニー・めいちゃんの3人で結成したグループ。
2019年頃からYouTubeを中心に活動を開始しており、歌ってみたの活動というよりも様々なエンタメ系の企画に取り組む、YouTuberのような活動をメインとしています。

2021年4月にコニーが卒業してしまった為、現在はGeroとめいちゃんの2人だけとなっていますが、活動の勢いは依然変わらず続いており、2022年2月現在はチャンネル登録者数が49万人と、50万人達成まであと少しのところに来ています！

歌い手としてではないめいちゃんの色んな姿が見たい方におすすめのグループです！

あらなるめい

歌い手のあらき・nqrse・めいちゃんの3人で結成したグループ。
近年結成されたグループで、YouTubeを中心に歌ってみたやゲーム実況など様々な活動を行っています。

2022年に入ってからは、2作目となるオリジナル曲「お前のことなんか　好きじゃないからなー！！！」を公開。
ヒャダインの名でも活躍している人気アーティスト兼作曲作詞家の前山田健一が制作をした事もあり、多くの注目を浴びる1作となりました。

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めいちゃんのオススメ楽曲

king

ボカロP Kanariaの代表曲「KING」のカバー。
YouTubeでの再生回数が1200万回超え、ニコニコ動画においても370万超えと、めいちゃんの歌ってみた・カバー動画の中でも非常に高い再生回数を誇る人気作となっています。

シックでダークな作風に合わせてか、歌声そのものは全体的に落ち着いた雰囲気のものとなっていますが、その分バックコーラスのアレンジやめいちゃんの滑舌の良さが活きた細かいアクセントをかけた歌い方等が非常に耳に残る1作だといえます。

めいちゃんの歌唱力の高さに圧倒される作品です。

ヴィクター

めいちゃん初のボカロ楽曲「ヴィクター」の本人歌唱版。
ボカロ版の「ヴィクター」がニコニコ動画で公開されたのに対し、こちらはYouTubeでの公開となっています。

めいちゃん曰く、「（歌唱が）死ぬほど難しかった」という本作。
しかしそんな本音など微塵も感じさせない、めいちゃんの力強い歌声が響く疾走感溢れるハードロックソングとなっています。

ダークでありながらどこか切なさも滲ませた歌詞も非常に魅力的で、めいちゃんの高い作詞能力に驚かされる1作です。

なお、本作はYouTubeにてライブ版動画の公開も行われています。
ライブ版にしかない、めいちゃんの煽りつきで聴く「ヴィクター」は音源のみのMVとはまた違った味わいがあります。
ぜひ、一度視聴して見てください！

小悪魔だってかまわない！

人気ユニット HoneyWorksがめいちゃんの為に書き下ろした楽曲。

胸キュンする恋愛ものや青春ものを得意とするHoneyWorksが手掛けただけあり、とてもポップでキュートな1作となっています。
楽しそうに歌うめいちゃんの声も相まって、聴いてるだけで元気になれる明るい楽曲です。

また恋愛曲かと思って聴いていると、最後の最後に明かされる予想外の事実に驚かされる1作ともなっています。
めいちゃんの歌声と作り込まれた楽曲展開に虜になる事間違いなしです！

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最新情報

2022年2月8日、新曲「ズルい幻」の配信が各音楽配信サイトにて行われました。

めいちゃん曰く「アダルトで生々しいロック」だという本作。

実は同年1月に行われたワンマンライブツアー「夢街ナイトウォーク」の最終公演で披露された楽曲であり、楽曲の制作を人気アーティスト・川谷絵音が務めている事が発覚しています。
邦楽界において名の知られたアーティストである川谷絵音が制作を担当したという事で、歌い手界だけではなく幅広い層の音楽ファンからの注目を集めており、配信早々にLINE MUSICのTOP100ランキング リアルタイムにて1位を獲るなど、話題の1作となっています。

なおLINE MUSICでは現在、本作の配信を記念したキャンペーンも行われています。
条件クリアで手に入る応募者全員サービス、さらには抽選でも特別なプレゼントが貰えると、ファン歓喜の豪華企画となっています。

さらに2月15日からABEMAで放送予定の新番組「妄想トゥクン」に、本作が起用される事も決定！
急遽決まったという情報から見るに、本作が聴く者の心を虜にする強い魅力を持っている事が察せられるのではないでしょうか。

人気アーティストがめいちゃんの為に手掛けた楽曲「ズルい幻」。
ぜひ、一度視聴してみてください！

まとめ

以上、歌い手・めいちゃんのプロフィールや活動経歴、オススメ楽曲に関する紹介記事でした！

歌い手としても作曲作詞家としての才能にも溢れ、さらには個人だけではなくグループメンバーの一員としても積極的に活動を行っているめいちゃん。
今回、発表された「ズルい幻」を通して、今まで以上に多くの人にその存在を知らしめた事は確かでしょう。

はたしてそれがどのような影響をめいちゃんにもたらすのか。
そして、その溢れんばかりの才能をもって、これから一体どんな活動の展開を私達に見せてくれるのか。

この記事でめいちゃんに興味を持った方は、ぜひ彼の活動展開に注目してみてください！

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この記事を書いた人

勝哉エイミカ

ボカロから音楽人生が始まりました。 ボカロ/邦楽ロック中心に、さまざま音楽を聴きます。 好きなものについて、わかりやすく、楽しくお話したいです。

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