ボカロ史に残る空前の大ヒットソング「ボッカデラベリタ」を生み出した柊キライ(ひいらぎ きらい)。
暗鬱な歌詞とハイセンスなエレクトロスウィングのサウンドで人々を魅了し続ける柊キライは、いかにして人気ボカロPの座にまでのぼりつめたのでしょうか。
活動経歴とオススメ曲について1,000文字で紹介します!
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目次
柊キライ・プロフィール
- 性別:非公表
- 誕生日:4月25日
- 使用VOCALOID:flower
柊キライ・経歴
2019年、ボカロPデビュー
2019年1月10日、処女作「ビイドロ」を公開。
ここから柊キライのボカロP活動が幕を開けます。
処女作とは思えないクオリティで作られたエレクトロスウィングに、楽曲を聴いた誰もが驚愕。
思わず身体を揺らしたくなるオシャレな旋律と、不安感を苛む暗鬱とした歌詞という作風で、視聴した者の心を掴んでいく事となりました。
「ボッカデラベリタ」が空前の大ヒット
2019年8月19日に公開した楽曲「オートファジー」がヒット。
母音子音が繰り返される独特なサビが持つ中毒性に魅了される人々が続出し、瞬く間に殿堂入りをはたす事となります。
オートファジーという曲を投稿しました。七作目です。絵と動画はWOOMAさん( @cherinka0921 )です。よろしくお願いします。
YouTubehttps://t.co/28iVDAvBDX pic.twitter.com/qAvUvLfAui
— 柊キライ (@Kirai_dark) August 19, 2019
さらに翌年2020年4月26日に公開された楽曲「ボッカデラベリタ」が空前の大ヒット。
公開からたった5日という異例の早さで、殿堂入りを果たす名曲となりました。
以降、柊キライに注目するボカロファンが続出。
「ビイドロ」を含む過去作も含め、殿堂入りをする楽曲が続々と出るようになり、柊キライは一躍人気ボカロPとなったのです。
柊キライ・オススメ曲
オートファジー
母音や子音が繰り返される独創的なサビが印象的な1曲。
不気味なサビを耳にしたら最後、何度も曲をリピートしたくなってしまうはず。
恐ろしいまでの中毒性を秘めた楽曲です。
ボッカデラベリタ
柊キライ曰く「どうにも幼さが溢れる歌」。
挑発的な歌詞のクールさと柊キライお得意の母音子音を繰り返す不穏でリズミカルなサビが、頭にこびりつく1曲です。
なお、曲名の「ボッカデラベリタ」は、観光名所にもなっているイタリア・ローマの彫刻「真実の口」のイタリア語での呼び方だそうです。
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柊キライ・まとめ
2021年現在、柊キライはYouTube、ニコニコ動画のみならず、TikTokでの活動も行っています。
歌い手・アーティストへの楽曲提供も始めており、とどまるところを知らない活動展開からは目が離せません。
今後もその活動に注目せざるを得ないボカロPでしょう!