【10周年】うみくんのプロフィールや魅力、おすすめ曲を徹底解説!

【10周年】うみくんのプロフィールや魅力、おすすめ曲を徹底解説!

ボーカリストYouTuberとして、国内のみならず海外でも爆発的な人気を誇るうみくん

人気ボカロ曲やJ-POPの“歌ってみた”だけではなく、楽曲や映像制作、ユニークな企画動画の投稿などさまざまな活動に力を入れています。

彼が多くのリスナーを虜にし、愛され続けている理由とは一体何なのでしょうか?

今回はうみくんのプロフィールや経歴、おすすめ曲などを詳しくご紹介します。

うみくんのプロフィール


名前:うみくん
誕生日:12月17日

うみくんは、YouTube・ニコニコ動画への“歌ってみた”投稿や、ボカロPとしての活動を主に行っているボーカリストYouTuberです。

YouTubeのチャンネル登録者数46万人超え、Xフォロワー数は6万人超え(2024年2月時点)と絶大な人気を誇っており、現在もその数字は上昇中。以前からのリスナーはもちろん、新たに彼を知った人の心もしっかり掴んでいます。

うみくんの活動としてまず注目すべきなのが、ボカロ曲・アニメソング・J-POP・ディズニー映画の主題歌など、あらゆるジャンルの“歌ってみた”。歌声やピッチ感、フレーズ一つひとつの解釈はいずれもレベルが高く、東京音楽大学声楽科卒業という肩書きにふさわしい実力を感じさせてくれます。

また、さまざまな角度から曲を咀嚼し、自分なりの色もつけて歌い上げる表現方法もうみくんの魅力です。例えばAdoの「うっせぇわ」をカバーした際は、原曲だけでなくピアノアレンジ版の雰囲気も参考にするなど、強いこだわりを発揮していました。

歌い手としての活動以外に、オリジナル曲制作やアーティストへの楽曲提供も行っています。

2024年1月には、ジャンプ+で連載中の漫画「幼稚園WARS」の公式タイアップソング「戯曲」が公式YouTubeチャンネルで公開。また、食材宅配サービス・nosh(ナッシュ)の公認テーマソングを自ら制作するなど、企業とのコラボレーションでも話題を呼びました。

そのほか、ゲーム実況やアパレル&アクセサリーブランドとのコラボなど、音楽だけにとどまらない活動からも目が離せません。

ゲーム実況はYouTube「うみくんのゲーム実況」チャンネルや、ライブ配信プラットフォーム・Mildom(ミルダム)などで視聴できるので、気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。

人気YouTuber・ヴァンビ(Vambi)と兄弟だった!

うみくんは、以前男女2人組YouTuber「ヴァンゆん」でも活動していた人気YouTuber・ヴァンビの兄としても知られています。

以前からファンの間では「兄弟なのではないか?」と噂されていましたが、ヴァンビが2018年に投稿したテレビアニメ「デジモンアドベンチャー」OP主題歌「Butter-fly」の歌ってみた動画にうみくんが出演し、実の兄弟であることを発表したことで、正式な情報として広まっていきました。

大きくはっきりとした目元やシャープな鼻筋といった顔立ちはもちろん、歌声や発声方法も兄弟で似通っているのがわかります。抜群の歌唱力を誇る2人による、明るくエネルギッシュなデュエットは必聴です。

うみくんやヴァンビのYouTubeチャンネルでは、兄弟あるあるをコント風に面白おかしく再現した動画や、赤裸々な恋愛トークを繰り広げている動画が楽しめます。仲の良さを感じさせてくれる微笑ましいやり取りや、ボーカリストYouTuberとしての顔とはまた違ったうみくんの魅力に触れてみてください。

うみくんの魅力!伸びやかなハイトーンと千変万化の歌声

うみくんの歌で特に注目されているのが、透き通るようなハイトーンと、あらゆるジャンルの曲に対応できる発声方法

男性ボーカルの曲はもちろんのこと、YOASOBIやAdoなど、女性ボーカルの曲も美しい高音で難なく歌い上げています。

彼が得意とするジャンルのひとつであるボカロ曲は、もともと初音ミクなどをはじめとするボーカロイドに歌わせることを前提としたもの。かなり高いキーの曲やテンポが極端に速い曲など、人間の声で歌うには難しいものも沢山あるなか、うみくんは原曲キーのまま完璧な“歌ってみた”を生み出してしまうのです。

また、選んだ曲に対するリスペクトの強さや、曲の魅力を最大限に引き出す七色の歌声もうみくんの特徴。

YOASOBI「勇者」のカバーでは幻想的な物語にぴったりな儚い美声を、Ado「」のカバーでは叫ぶような甲高い高音から色気たっぷりな低音のラップまで、次々と変化する歌唱を披露しています。

2022年11月には、Official髭男dismの大ヒット曲「Subtitle」のカバー動画も投稿。ボーカル・藤原聡(ふじはらさとし)の歌声を思わせる発声を随所に取り入れながら、うみくんのオリジナリティも存分に発揮された名カバーです。

公式YouTubeチャンネルでは、音楽大学の声楽科で学んだ経験を活かし、歌い方の解説動画もアップしています。

Ado屈指の難曲といわれる「唱」も、ピッチやテンポを上手く掴むコツや、各フレーズで意識すべきポイントなどを分かりやすく解説。音楽や歌の知識があまりない人でも楽しみながら理解できるよう、テロップや言葉の選び方を細かく工夫した内容になっています。

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