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有名ボカロPのきっかけは『カンタレラ』
黒うさPが有名になったのは比較的早く、3作目の『白雪~sirayuki~』がヒット。
その後、4作目として投稿された『カンタレラ』がボカロファンの間で人気となり、有名ボカロPとして知られるようになりました。
その間、たったの約3週間!
黒うさPは、活動を開始した2008年2月中に5曲ものボカロ曲を投稿し、瞬く間に人気を集めてしまったのです。(投稿曲数は修正版を除く)
特に初音ミクとKAITOのデュエット曲である『カンタレラ』は、中世ヨーロッパ貴族の仮面舞踏会を彷彿とさせるミステリアスな曲調が人気となり、ニコニコ動画・YouTubeともに200万回再生を超える大ヒットを達成。
リズムゲーム「初音ミク -Project DIVA- 2nd」への収録やニコニコミュージカル化、舞台化、公式オーケストラライブ「初音ミクシンフォニー」での演奏なども行われました。
また、最近では「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」(以下プロセカ)にも収録され、世代を超えた人気を誇っています。
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黒うさPといえば!神話入りを果たした『千本桜』
黒うさPを紹介する上で外すことができない楽曲が、2011年に投稿された『千本桜』です。
初音ミクを代表する楽曲の1つと言っても過言ではない超有名曲のひとつ。
もちろん、黒うさP楽曲の中でもダントツの再生数を誇り、YouTubeでは4600万回再生、ニコニコ動画では先日2023年2月4日に1600万回再生を突破しました。
イラストレーターの一斗まるがイラストを手がけるMVには、大正ロマン風の衣装を身にまとった初音ミクや鏡音リン・レン、巡音ルカ、MEIKO、KAITOが登場。
これらのイラストや和風なメロディー、歌詞から大正モチーフの世界観が構築され、小説化や舞台化、ミュージカル化などなど、さまざまなメディアミックスが行われています。
2023年2月現在、ニコニコ動画で1000万回再生を突破している「神話入り」の楽曲は、わずか十数曲しかありません。
一方で、「VOCALOID」タグの付いている作品は60万件以上です。
数字を見ただけでも、どれだけすごい記録なのかが分かりますね!
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初音ミク×歌舞伎のコラボも実現
また、2016年にはニコニコ超会議で開催された「超歌舞伎」にて、古典芸能の歌舞伎とのコラボも実現!
なんと、歴史ある歌舞伎の演目である『義経千本桜』と小説「千本桜」の世界観を融合させ、新たな歌舞伎演目『今昔饗宴千本桜』として公演が行われました。
出演したのは、人気歌舞伎俳優の中村獅童です。
新たな試みではありましたが、「超歌舞伎」は大成功。
現在では、ニコニコ超会議にて毎年のように和風ボカロ曲×歌舞伎演目の新たな演目が披露される恒例イベントとなりました。
さらに、本物の歌舞伎座である「南座」を使用したイベントも開催され、初音ミクファン、歌舞伎ファンの双方に愛される公演となっています。
『千本桜』は、初音ミクを知らない世代にも、その存在を広めることになったきっかけとなったボカロ史に残る1曲なのです。
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