黒うさP【ボカロP詳細解説】伝説曲「千本桜」の生みの親! ボカロ史に残るレジェンドPを徹底解説

黒うさP【ボカロP詳細解説】伝説曲「千本桜」の生みの親! ボカロ史に残るレジェンドPを徹底解説

『千本桜』『カンタレラ』『ACUTE』など、数々のヒットソングを生み出している伝説的なボカロP・黒うさP

積極的なメディアミックス展開も行われており、特に『千本桜』小説、舞台、歌舞伎など幅広いコラボレーションが行われています。

そんなボカロ史に残る活動を行ってきた黒うさPですが、実は2018年の投稿を最後に楽曲の投稿が行われていません。
現在はどのような活動を行っているのでしょうか。

今回は、黒うさPのこれまでの活動や現在、人気楽曲をご紹介します。

黒うさPのプロフィール


プロフィール

  • 名前:黒うさP
  • 活動:2008年~
  • サークル:WhiteFlame
  • 主な使用ボーカロイド:初音ミク、KAITO

黒うさPは、2008年にボカロPとして活動を開始した音楽クリエイターです。

ニコニコ動画に進出する以前から音楽活動を行っており、ボカロPとしては『千本桜』『カンタレラ』などの人気楽曲を数多く投稿。
積極的なメディアミックス展開によりボーカロイド文化を世間に浸透させた、ボカロ史に残るボカロPの一人でもあります。

黒うさPの特徴は、楽曲ごとの世界観がはっきりとしていること。
実際に黒うさPの楽曲では、曲をモチーフとした小説や舞台、ミュージカルなどさまざまなメディアミックスが行われており、多くの人々を魅了しています。
黒うさPの楽曲からボカロを聞き始めたという方も、少なくないのではないでしょうか。

また、それぞれの楽曲が長く愛されているのも魅力のひとつ。
数年前の投稿楽曲であっても、いまだに新しいコメントが付いていたり、新たに楽曲と出会うファンが現れたりしています。
流行りにとらわれない個性豊かな音楽性こそ、黒うさPの強みと言えるでしょう。

WhiteFlameの代表

黒うさPには、同人サークル『WhiteFlame』の代表という一面もあります。

WhiteFlameは、2004年より活動しているサークル。
黒うさPがボカロPを始める以前から活動を行っているサークルで、ボカロ曲を投稿する以前から同人ゲームの制作や音楽制作を行っていました。

ボカロPとして活動を開始した後も、メジャーアルバムのリリースやノベルゲームの発表、歌い手の96猫をメインボーカルとしたコラボミニアルバムの制作などの活動を行っており、過去にはテレビアニメのED曲に起用されたこともあります。

あわせて読みたい!

近年は同人作品『アルカナディア』を制作。

小説や音楽、動画など、さまざまな展開が見られる本格的な作品でしたが、現在小説の閲覧は不可
『アルカナディア』の公式Twitterの更新も2018年を最後に停止しているため、現在の動向は掴めていないのが現状です。

ちなみに、黒うさPのYouTubeアカウントはWhiteFlame名義となっており、ボカロ曲や提供曲が投稿されています。

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