ウォルピスカーター – 唯一無二のハイトーンで人気爆発! 「高音出したい系男子」な歌い手とは…?

ウォルピスカーター – 唯一無二のハイトーンで人気爆発! 「高音出したい系男子」な歌い手とは…?

「高音出したい系男子」の肩書で有名な歌い手・ウォルピスカーター

どんなに高い曲も原キーで歌いこなせるハイトーンが特徴的な歌い手として知られている彼ですが、実は活動を開始したばかりの頃は、高音系歌い手ではなかった事を知っていましたか?

本記事では、高音系で名を馳せるウォルピスカーターの経歴魅力について紹介!

「高音出したい系男子」と呼ばれている理由についても語ります!

ウォルピスカーターのプロフィール

Profile

  • 性別:男
  • 生年月日:1994年8月14日
  • 出身地:神奈川県相模原市
  • 血液型:A型
  • 身長:174cm

ウォルピスカーターの活動経歴

活動の開始は2012年

2012年10月10日。
動画「【ウォルピス社】天ノ弱を歌ってみました【提供】」を投稿

これを機に、ウォルピスカーターは歌い手としてデビューします。

歌われているのは、ボカロP 164の楽曲「天ノ弱」

高音系の歌い手として知られるウォルピスカーターからは考えられない、低い音程で歌ってみたとなっています。

6年後、再び本楽曲を歌い直す形で投稿した動画「【ウォルピス社】天ノ弱を歌ってみました【提供】」と比較してみても、その差は歴然です。

高音を強く意識して歌うようになってきたのは、3作目の「【ウォルピス社】エンヴィキャットウォークを歌ってみました【提供】」からです。

突如高い声で歌い出したウォルピスカーターに、多くの視聴者が驚いた事は言うまでもないでしょう。

また高音になった途端、歌声にハリがつき、伸びもよくなった為、「急成長」「急に上手くなりすぎ」と視聴者を2度驚かせる事にもなりました。

本動画以降、高音を意識した歌ってみたが多く投稿されるように。
歌唱力もどんどんと成長。

目に見えてわかるその成長過程に、徐々に惹かれる人々が増えていくようになります。

2015年、初のミリオン突破

活動から3年が経った2015年
ウォルピスカーターの歌い手活動、史上最高の記録を残す事になる動画が公開されます。

それが「【ウォルピス社】アスノヨゾラ哨戒班を歌ってみました【提供】」です。

歌った楽曲は、ボカロP Orangestarの楽曲「アスノヨゾラ哨戒班」

ウォルピスカーターの伸びやかな高音や、低いトーンと合わせて生み出した美しいハモリに魅了される人々が続出。
一気に再生回数を伸ばし、歌い手界にウォルピスカーターの存在を轟かせていきます。

さらに投稿から約4ヶ月後に、再生回数がミリオンを突破。

その後も再生回数を伸ばし続け、2018年には1000万回再生を達成。

ニコニコ動画に投稿されている歌ってみたの中でも最多の再生回数を誇る動画へ成長していったのです。

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2019年メジャーデビュー

人気に火のついたウォルピスカーター。
その後も動画の投稿を続け、着実にファンを増やしていく事となります。

2016年には、ウォルピスカーター初のアルバム「ウォルピス社の提供でお送りします。」 を発売。

翌年2017年には、これまた初となるワンマンライブ「ウォルピス社株主総会」を開催。

新たな活動展開を続々と見せ、ファンをわかせていきます。

そうして2019年、ついにメジャーデビュー

同時に、ウォルピスカーター初のシングル「1%」もリリース。
表題作である「1%」はアニメ「不機嫌なモノノケ庵 續」EDテーマとして制作された楽曲であり、ウォルピスカーター初のアニメタイアップソングでもありました。

メジャデビュー後は、YouTuberラジオパーソナリティーとしての活動も開始。

ネット音楽シーンをわかせ続ける歌い手として、今も人々の注目を集め続けています。

ウォルピスカーターの魅力

「高音出したい系男子」の肩書を持つ歌声

ウォルピスカーターのような高音が得意な歌い手は、歌い手界では「高音系男子」と呼ばれる事が多いです。

しかしウォルピスカーターに与えられた肩書は「高音出したい系男子」
「高音系」ではなく、「高音」を「出したい系」という、新たなジャンルの名前となっています。

これは、ウォルピスカーターの経歴が深く関わっています。

最初から「高音系」の歌ってみたをあげていたわけではないウォルピスカーターは、後々に自分の高音の才に気付き、その力を磨き上げていく事となります。

そのような、徐々に高音系男子として成長し始めたという経緯を持つ男子の為、「高音出したい系男子」と呼ばれるに至ったのです。

ウォルピスカーターの歌声の特徴だけではなく、彼が歩んできた経歴も共に感じられる肩書「高音出したい系男子」。

ウォルピスカーターの全てを表すにふさわしい、肩書だといえるでしょう。

もう1つの愛称「社長」

「高音出したい系男子」の肩書を持つウォルピスカーターですが、実はもう1つ、切っても切り離せない愛称が存在します。

それが「社長」という愛称です。

ウォルピスカーターの投稿する歌ってみたには必ず、「【ウォルピス社】」「【提供】」という言葉がつけられており、それが「社長」と呼ばれるに至った由来だとされています。

ウォルピスカーター自身も自分の事を「社長」と呼んでおり、FM NACK5にて放送されている、ウォルピスカーターがメインパーソナリティを務めるレギュラー番組の名前も「社長室からお送りします。」と、「社長」を意識したネーミングになっています。

社長としての意識からか、Twitter上での活動も非常に多く、自分の姿に関わる写真もよく公開しています。

なお、ライブ以外の顔出しは一切行っていません。

ですが、アイコンの影響もあってか、ウォルピスカーターの顔といえば、某ジュースを連想させるデザインの「紙パック」を被ったものである事がファンの共通認識にもなっています。

その為、見方を変えれば、歌い手界隈最も「顔出し」をしている歌い手といえなくもなかったりするのかもしれません。

ウォルピスカーターのオススメ楽曲

【ウォルピス社】アスノヨゾラ哨戒班を歌ってみました【提供】

ボカロP Orangestarの楽曲「アスノヨゾラ哨戒班」の歌ってみた。

ウォルピスカーターの名前をボカロ界に広める事になった、きっかけの動画です。

伸びやかでパワフルなハイトーンとそれを支える低いハモリの声
2つのトーンの声が絡まる事で生まれた、美しく壮大な歌声に聞き惚れる事間違いなしでしょう!

泥中に咲く

ボカロP HarryP(はりーP/針原翼)が、ウォルピスカーターの為に書き下ろした楽曲。

切ない名曲をいくつも生み出してきたHarryP。
そんな彼が作り上げた、切ない程の「優しさ」で溢れたバラードソングを、ウォルピスカーターの感情的で美しい高音が彩ります。

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1%

アニメ「不機嫌なモノノケ庵 續」EDテーマとして制作された楽曲。
ウォルピスカーター初のアニメタイアップソングでもあります。

作詞作曲を務めたのは、ボカロP はるまきごはん
「冬の日」の出来事を題材に、どこかSFチックで、でもノスタルジックな雰囲気も持つバラードソングとなっています。

そんな独特的だけど暖かな世界観を歌い上げる、ウォルピスカーターの澄んだハイトーン濃厚的なハモリになる1曲です。

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最新情報

2021年9月現在、ウォルピスカーターはYouTub・ニコニコ動画を通して「定期的なボカロ青春ソング」の投稿を行っています。

ここでいう「ボカロ青春ソング」とは、ウォルピスカーターにとっての「青春ソング」というべきボカロ曲の事です。
ウォルピスカーターの青春に寄り添ってきたボカロ曲達の歌ってみたを、定期的に投稿していく計画になっているようです。

20201年9月7日に開始され、第1弾として、ボカロP Neruの楽曲「東京テディベア」の歌ってみたが投稿されました。

「原キーで歌う」という高音を得意とする歌い手ならではの歌ってみた動画に仕上がっています。

また次の公開楽曲として、じん(自然の敵P)の楽曲「ロスタイムメモリー」を録っている最中である事も明かされています。

さらに、歌い手グループ「成人男性三人組」の1人としての活動も展開中!

歌い手のえるのけーぽんと共に「原曲キーカバーユニット」という肩書で、様々な「高音」の楽曲のカバーや、YouTuberとしての動画投稿を行っています。

どちらの活動もTwitter各動画サイトのチャンネルにて、チェックができます。
ぜひ、ウォルピスカーター、そして成人男性三人組の活動に注目してみてください!

まとめ

「高音出したい系男子」として、どんどん成長活動の発展を続けているウォルピスカーター。

その勢いは一体どこまで続いていくのでしょうか。

ウォルピスカーターの今後の展開に、注目せざるを得ません!

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