舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」キャストやあらすじ、見どころを徹底解説

舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」キャストやあらすじ、見どころを徹底解説

舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」は、世界中で愛されてきた「ハリー・ポッター」シリーズ初の舞台作品。

今回は2022年7月から開幕した東京・赤坂での公演について、藤原竜也をはじめとした日本人キャストや詳しいあらすじ、見どころなどをご紹介します。

 

舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」日本公演について

「ハリー・ポッター」シリーズといえば、イギリスの作家J・K・ローリングによる児童文学作品です。小説は全7巻で完結していますが、2016年にシリーズ8作目にあたる舞台作品「ハリー・ポッターと呪いの子」がロンドンで制作されました。

脚本にはJ・K・ローリングも携わっており、演出家のジョン・ティファニー、脚本家のジャック・ソーンと協力してオリジナルのストーリーを創作。小説第7巻「死の秘宝」から19年後、魔法省で働くハリーと、ホグワーツ魔法魔術学校に入学するハリーの次男・アルバスを中心とした物語が描かれています。

初演は2016年7月にロンドンのパレス・シアターで開幕。その後ニューヨーク、サンフランシスコ、オーストラリア・メルボルン、ドイツ・ハンブルク、カナダ・トロントの6都市で上演され、英国演劇界の最高名誉ローレンス・オリヴィエ賞、米国演劇界最高名誉トニー賞を含む60以上の演劇賞を受賞しました。

当初は前編と後編の2公演に分けて上演されていましたが、2021年11月のブロードウェイ公演から前編を1幕、後編を2幕とする2幕構成にリニューアル。日本公演もこのバージョンが採用されています。

日本での上演については、2021年に開局70周年を迎えたTBSテレビがホリプロとともに「TBS開局70周年記念企画」の一環として制作。2022年6月のプレビュー公演を経て、2022年7月から正式に開幕となりました。

舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」公演概要


2024年5月現在も絶賛上演中の舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」。ここからは、上演期間や会場、チケットの詳細について見ていきましょう。

上演期間・会場


2022年に始まった同公演は、現在2024年10月までの上演が予定されています。セリフ劇としては日本初の無期限ロングラン上演として開幕したため、上演終了時期は公開されていません。

会場となるTBS赤坂ACTシアターは、東京メトロ赤坂駅から徒歩1分、赤坂見附駅から徒歩8分、溜池山王駅から徒歩8分の赤坂サカス内にある劇場です。

チケットの種類

席種 平日料金 土日祝日料金
SS席 17,000円 19,000円
Sプラス席 16,000円 17,000円
Sプラス席
(6歳~15歳)
12,000円 12,000円
S席 15,000円 16,000円
S席
(6歳~15歳)
12,000円 12,000円
A席 13,000円 14,000円
B席 11,000円 12,000円
C席 7,000円 7,000円
9と4分の3番線シート 20,000円 22,000円
ゴールデン・スニッチチケット 5,000円 5,000円


公演チケットは、SS席、Sプラス席、S席、A席、B席、C席とランク分けされています。

SS席は最も舞台に近い1階前方中央ブロックと2階席中央最前列で、Sプラス席が1階、2階の前方ブロック両サイドとSS席のすぐ後方に当たるブロック、その後列にS席A席と続き、B席C席は2階後方の座席です。

またSプラス席とS席には、6歳から15歳までを対象とした割引料金も用意されています。家族で見に行く際はチケットを買い間違えないように注意してくださいね。

ちなみにSS席に挟まれた中央ブロック通路前の1列は、作品の世界観を存分に味わえる「9と4分の3番線シート」となっています。

特別なデザインをあしらったチケットや限定の非売品がプレゼントされるうえに、一足早くロビーに入場できる特典つき。会場内にはカフェや写真映えするスポットがたくさんあるため、隅から隅まで楽しみたい人におすすめです。

さらに毎週実施されている「ゴールデン・スニッチ チケット」キャンペーンに参加すれば、チケットを5,000円(税込)でゲットできるチャンスがあります。

「ゴールデン・スニッチ チケット」は毎公演限られた枚数だけ発行されるもので、エントリー開始は毎週金曜日から。翌週に行われる抽選で当選した人だけが、チケットを購入することが可能です。

チケットは現在公演中の分から、10月公演分まで購入することが出来ます。

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