宝塚歌劇のチケット入手方法を徹底解説!おすすめの公演もご紹介

宝塚歌劇のチケット入手方法を徹底解説!おすすめの公演もご紹介

宝塚歌劇団の歴代人気公演

今まで宝塚歌劇団で公演された作品の中から、2本立て作品3つ、1本立て作品3つをピックアップして紹介しましょう。

2本立て作品

EXCITER!!(エキサイター)


2009年に花組が上演し、その後2010年、2017年、2018年に再演されました。特に2017年と2018年の公演は本劇場を飛び出し、地方の会場でも開催されるなど、多くの反響を呼んだ作品です。

華やかで豪華なショーというより、会場を巻き込んで一緒に盛り上がろう!という雰囲気が感じられ、宝塚初心者の人にとっても楽しめる内容になっていると感じました。

ルパン三世-王妃の首飾りを追え!-


原作漫画やアニメファンも多く、様々な世代に愛されている「ルパン三世」を宝塚歌劇団が上演!当初は賛否両論の意見が飛び交っていましたが、宝塚が得意とする18世紀のフランスを舞台に、ルパン一行が所狭しと暴れます。

SNSには「期待しないで行ったけど、予想以上に楽しめた」と、好意的な意見が多く投稿されており、生のオーケストラで「ルパン三世のテーマ」が聞けるのも魅力!

星逢一夜(ほしあいひとよ)


2015年の初演で観客の心を掴み大ヒットした作品。脚本と演出を手掛けた上田久美子は、2006年より演出助手として宝塚歌劇団に入団し、多くの作品を発表しました。彼女はこの作品で第23回読売演劇大賞の優秀演出家賞を受賞しています。

「星逢一夜」は日本物の作品で、江戸時代が舞台。作品を観劇した人からは「泣きすぎて目が痛い」「あまりにも救いが無さすぎて辛かった」といった感想が溢れ、2017年に再演されるほどの人気作品となりました。

1本立て作品

ベルサイユのばら


宝塚歌劇団といえば「ベルサイユのばら」と表現してもいいほどの代名詞となっている作品です。初演されたのは1974年で、様々な組が上演し、2024年には初演50周年を記念した「ベルサイユのばら50」が上演予定。

また、作品の主人公であるオスカルだけではなく、フェルゼンやマリー・アントワネットなど、様々な登場人物を主人公にした作品も制作されており、何度でも楽しめるところも注目ポイントです。

エリザベート


1996年の初演から人気を呼び、何度も再演されている作品です。「エリザベート」は、ウィーンで初演されたミュージカルで、宝塚歌劇団では1996年に雪組が初演を行いました。その後、他の組も次々と上演し、2005年には全ての組が「エリザベート」を上演するという記録を作っています。

MEMO

「エリザベート」は、お芝居だけではなくコンサート形式の「エリザベートスペシャル・ガラ・コンサート」も開催されており、楽曲でもファンを楽しませています。

ミー・アンド・マイガール


「ミー・アンド・マイガール」は1930年代のロンドンを舞台にしたミュージカル作品で、1987年に月組が初演しています。初演後、あっという間に大ヒットとなり、1987年5月から1988年3月までの間に4回も再演されました。

また「ミー・アンド・マイガール」は、2009年に花組が上演するまで、月組のみが上演してきた作品でもあります。2023年には月組も上演し、今後は各組で上演されていくかもしれません。

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