【宝塚星組】歴代トップスター4人のプロフィールやおすすめ公演を徹底解説

【宝塚星組】歴代トップスター4人のプロフィールやおすすめ公演を徹底解説

星組のおすすめ公演

『ロミオとジュリエット』柚希礼音×夢咲ねね

(※参考画像は、2021年の礼真琴×舞空瞳『ロミオとジュリエット』) 

有名なシェイクスピアの戯曲を元に2001年フランスで初演された同名ミュージカルを、小池修一郎が潤色・演出した舞台。 

宝塚によるフレンチロックミュージカルの先駆けで、恋の喜びと悲劇性がドラマチックに打ち出された人気公演です。

『THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)』紅ゆずる×綺咲愛里

1997年に初演された同名のブロードウェイ・ミュージカルを、小池修一郎が潤色・演出したミュージカルです。

舞台は1794年、フランス革命真っ只中のパリ。 

無罪の貴族たちを逮捕・処刑しようとする革命政府と公安委員会から、彼らを救い出す謎の一団「スカーレット・ピンパーネル団」の活躍を描いた愛と友情・冒険の物語。

コメディエンヌとしての紅ゆずると「コスチュームの星組」を存分に感じさせる、笑いと感動間違いなしの面白さです。

『1789 -バスティーユの恋人たち-』礼真琴×舞空瞳


2012年にフランスで初演されたミュージカル「1789」を、小池修一郎によって潤色・演出したフレンチロックミュージカルです。

1789年、革命前夜のパリを舞台に、愛と理想の元に革命に奔走する貧農の青年ロナン(礼真琴)の物語。 

熱量のこもった舞台に、観客も革命に参加しているような想いにとらわれることでしょう。

『RRR×TAKA”R”AZUKA〜√Bheem〜』礼真琴×舞空瞳


2022年に全世界で大ヒットしたインド映画「RRR」を元に、主人公をビームにしてストーリーを再構築したミュージカルです。

豪華かつパワフルな演出に、ビーム(礼真琴)とラーマ(暁千星)の熱い友情と使命のぶつかり合い、映画でも話題となったダンス「ナートゥ」も迫力があり、大きな人気を呼びました。

最後に

今回は、星組の魅力について幅広く紹介しました。

2024年12月にトップ娘役の舞空瞳の退団が決まったことで、星組はこれから大きな変革の時期を迎えます。

今年は歌劇団創設110周年にもあたり、礼真琴×舞空瞳体制の晩熟期を迎えた星組は、その名の通り更なる輝きを放つことでしょう。

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