松井裕樹 | プロフィールやメジャー移籍後の成績、年俸について徹底解説!

松井裕樹 | プロフィールやメジャー移籍後の成績、年俸について徹底解説!

日本球界を代表するクローザーとして活躍し、2024年からMLBに戦いの場を移した松井裕樹(まつい ゆうき)

高校時代には甲子園最多記録となる1試合22奪三振を記録するなど活躍し、その名を轟かせました。

現在は、サンディエゴ・パドレスに所属し、勝負どころでマウンドを任されるなど、リリーフ投手としての地位を確立しつつあります。

この記事では、そんな松井裕樹の経歴や成績、年俸について徹底解説します。

本記事を読めば、気になる情報をチェックすることができるので、ぜひ最後までご覧ください。

松井裕樹のプロフィールを紹介


・出身地:神奈川県横浜市
・生年月日(年齢):1995年10月30日(28歳)
・身長:174cm
・体重:74kg
・投打:左投左打
・背番号:1
・ポジション:投手
・経歴:桐光学園高等学校ー東北楽天ゴールデンイーグルスーサンディエゴ・パドレス
・代表歴:プレミア12(2015年)、WBC日本代表(2017年、2023年)

神奈川県の強豪である桐光学園を経て、ドラフト1位で東北楽天ゴールデンイーグルスに入団しています。

プロ野球生活は11年目となり、年齢やキャリア的に最も脂がのってくる時期といえるでしょう。

身長は174cmとプロ野球選手としては小柄ですが、ボールのキレは一級品で、今後もさらなる活躍が期待されています。

松井裕樹の選手としての特徴

松井裕樹はオーバースローから放たれる最速154kmのキレのある直球と2種類のスライダー、チェンジアップ、カーブ、鋭く沈むフォークボールなど、多彩な変化球を操るサウスポーです。

中でも特筆すべきは直球のキレです。

プロの投手の直球における平均回転数は平均で2,200rpmほどですが、松井投手の直球の回転数は2,600rpmを記録しています。

また、高校時代から得意としているスライダーに加え、2021年からはフォークボールを決め球として活用しています。

上記のような球種を自在に扱う松井裕樹を短いイニングで打ち崩すのは、いくらメジャーリーガーといえど、至難の業といえるでしょう。

松井裕樹が所属するサンディエゴ・パドレスってどんなチーム?

ここからは、松井裕樹が所属しているサンディエゴ・パドレスについて解説します。

サンディエゴ・パドレスとは?

サンディエゴ・パドレスはMLBのナショナルリーグ西地区に所属しているプロ野球チームで、サンディエゴにあるペトコ・パークを本拠地としています。

1969年のMLBリーグ拡張時に創設されたチームの一つで、地元サンディエゴはもちろんのこと、隣接するメキシコにも多くのファンがいる球団です。

現在は松井裕樹ダルビッシュ有が所属していることで知られていますが、これまでWBCの胴上げ投手となった大塚晶文井口資仁牧田和久などが在籍しており、日本の野球ファンにとっても馴染のある球団となっています。

サンディエゴ・パドレスの2023年シーズンの成績は?

サンディエゴ・パドレスナショナル・リーグ西地区3位という結果で2023年シーズンを終えています。

充実した戦力を有しており、シーズン開幕前は優勝候補に挙げられていましたが、接戦を勝ち切ることができず、思うような成績を収めることができませんでした。

マニー・マチャドキム・ハソンフェルナンド・タティスJr.など実力がある選手が揃っているので2024年シーズンに期待が高まっています。

松井裕樹、ダルビッシュ有の活躍に注目しつつ、サンディエゴ・パドレスの戦いぶりにも注目してみましょう!

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