【YGエンターテインメント】所属アーティストの魅力や経歴を徹底解説

【YGエンターテインメント】所属アーティストの魅力や経歴を徹底解説

YGエンターテインメントは、多くのアーティストや俳優を抱える韓国の4大芸能事務所の一つです。

本記事では、YGエンターテインメント所属のアーティストや、その魅力や経歴について詳しくご紹介します。

YGエンターテインメントとは

歌手のヤン・ヒョンソクによって1996年に設立

YGエンターテインメントの創業者は、1992年にデビューしたソテジワアイドゥル(ラップグループ)のメンバーとして活躍したヤン・ヒョンソクです。

ソテジワアイドゥルは、現在ではK-POPに欠かせないラップやヒップホップを、K-POPに取り入れて大衆化させたグループです。発売したアルバムがミリオンセラーを記録するなどK-POP界でカリスマ的地位を確立しました。

ソテジワアイドゥルは、1996年に解散しています。

ソテジワアイドゥル解散後にヤン・ヒョンソクは、1996年にYGエンターテインメントの前身となるヒョン企画を設立しました。

1997年にMFエンターテインメントに改称し、デビューした男性2人のヒップホップデュオの JINUSEAN(ジヌション)が人気を博します。

MFエンターテインメントは、ヒップホップグループの1TYM(ワンタイム)など、ブラックミュージック系のアーティストを数々輩出し、成功を収めました。

2001年に社名を現在のYGエンターテインメントに改称し、現在に至っています。

YGエンターテインメントは音楽分野で活躍するアーティストだけでなく、チャン・ギヨンイ・ソンギョンなど、第一線で活躍する俳優を多数抱えているのが特徴です。

2011年にYGエンターテインメントはKOSDAQに上場し、韓国4大芸能事務所の一つとしてK-POP界を牽引し続けています。

超実力派主義のYGエンターテインメント


YGエンターテインメントは、韓国だけに止まらず世界中から練習生をスカウトしています。

練習生時代には、K-POPに欠かせないダンスや歌のレッスンはもちろんのこと、海外活動に必要となる言語学習なども並行して行います。

YGエンターテインメントは超実力主義で、社内で行われる実力テストの結果などによって事務所側からデビューに適格でないと判断された練習生は、即座に契約を打ち切られるようです。

現在、日本でシンガーソングライターとして活躍しているNOA(ノア)や、5人組のガールズグループILLIT(アイリット)のミンジュも、YGエンターテインメントの練習生だった過去があります。

かつてYGエンターテインメントで活躍したK-POPグループには、海外進出にも成功したBIGBANG(ビッグバン)、2NE1(トゥエニィワン)、iKON(アイコン)などがいました。

現在は、どのようなアーティストが所属しているのでしょうか。さっそくご紹介していきましょう。

MEMO

ここでご紹介するアーティストは、現在、YGエンターテインメントの公式サイトに掲載されているアーティストを対象にしています。

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