パ・リーグの人気球団として、日本球界を盛り上げている千葉ロッテマリーンズ。
この記事ではそんなマリーンズに所属する選手のなかで、2024年の活躍が特に期待される10人をピックアップしてご紹介!主力選手や新加入選手、さらにはイケメンで話題の若手選手まで、多種多様なプレイヤーたちを取り上げていきます。
これを読めば新シーズンの注目ポイントをしっかりチェックすることができますよ。
目次
千葉ロッテマリーンズとは?
千葉ロッテマリーンズは1950年、セ・パ分裂のタイミングから活動をスタートさせた日本のプロ野球チームです。
結成当初は毎日オリオンズという名称で、合併や親会社の変更を経て1992年から千葉ロッテマリーンズと名乗り始めました。本チームはこれまでに5度のリーグ優勝と4度の日本一を勝ち取っています。
またマリーンズは三冠王を3度獲得している名打者・落合博満、マサカリ投法でその名を馳せた村田兆治やメジャーリーグでも活躍した伊良部秀輝など、数々の名選手を輩出してきました。
そして現在もマリーンズは数々の名選手を育て上げ、熱い戦いを続けているのです。
2023年の千葉ロッテマリーンズはどんなチームだった?
投打が噛み合った総合力の高いチーム
-
・勝敗数:70勝68敗5引分(パ・リーグ2位)
・主要打撃成績:打率.239、100本塁打、505得点
・主要投手成績:防御率3.40、1102奪三振、524失点
2023年の千葉ロッテマリーンズは、その総合力の高さでパ・リーグ2位に食い込みました。
マリーンズには2023年のWBC出場で話題になった佐々木朗希をはじめ、先発陣からリリーフ陣まで優秀な投手が揃っています。また打撃面では本塁打王に輝いたグレゴリー・ポランコを中心に、安定した得点力を持つ打線を構築。
マリーンズは投打が高いレベルで噛み合っており、2024年も優勝を狙える強豪チームとなっています。
最強クラスのリリーフ陣
2023年の千葉ロッテマリーンズはパ・リーグ1位となる158HPを叩き出し、リリーフ陣の高い実力を見せつけていました。
特に最優秀中継ぎ投手に選出されたルイス・ペルドモは大車輪の働きをしており、53試合を投げて防御率2.13に41Hと圧巻の数字を残しています。
また彼の他にも坂本光士郎や西村天裕をはじめとした中継ぎ陣、さらに守護神を任される益田直也とリリーフピッチャーの実力はNPBのなかでも最強クラス。
ただペルドモはナショナルズとマイナー契約を結び移籍することに。この穴をしっかり埋められるかどうかが、2024年のカギになると思われます。