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【2024年】千葉ロッテマリーンズの注目選手紹介!昨年成績や背番号も
ここからは2024年に注目したい選手を、主力選手・新加入選手・期待のイケメン若手選手にわけてご紹介!
昨年の成績や背番号をはじめとしたプロフィールのほか、経歴やその強みについてもふれていきます。
【2024年】千葉ロッテマリーンズの主力選手
グレゴリー・ポランコ
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生年月日(年齢):1991年9月14日(32歳)
ポジション:外野手
投打:左投左打
背番号:22
2023年成績:打率.242、26本塁打、75打点、0盗塁
チーム屈指のスラッガーとして、攻撃の中心になっているグレゴリー・ポランコ。
メジャーリーグでプレーしたのち、2022年に読売ジャイアンツへ入団し、翌年千葉ロッテマリーンズへ移籍してきました。メジャー通算96本塁打を記録しているパワーは圧倒的で、日本移籍初年度から24本塁打を放つなど対応力の高さも見せつけています。
そして昨年は26本塁打をマークし、待望の本塁打王を獲得。2024年もその力と技術を活かし、マリーンズ打線を引っ張ってくれるはずです。
中村奨吾
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生年月日(年齢):1992年5月28日(31歳)
ポジション:二塁手、三塁手
投打:右投右打
背番号:8
2023年成績:打率.220、11本塁打、48打点、3盗塁
選手会長として千葉ロッテマリーンズを支えている中村奨吾。
早稲田大学卒業後、2014年のドラフト1位選手として入団しています。大学時代にはベストナインを3度受賞しており、プロ1年目でいきなり開幕1軍を掴むなど順風満帆なスタートを切りました。
中村はこれ以降もマリーンズの主力として安定した活躍を披露。特に守備範囲の広さや堅実さは高く評価されており、昨年も含め計3度ゴールデングラブ賞に選出されています。
2024年も精神的支柱として、心技体全ての面でチームを牽引してくれるでしょう。
山口航輝
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生年月日(年齢):2000年8月18日(23歳)
ポジション:一塁手、外野手
投打:右投右打
背番号:51
2023年成績:打率.235、14本塁打、57打点、0盗塁
未来の4番候補として、チームに爆発力を与えている山口航輝。
明桜高等学校卒業後、2018年のドラフト4位選手として入団しています。高校通算25本塁打を記録した若き大砲として期待を寄せられていましたが、1年目から2年目は2軍出場がメインとなってしまいます。
しかし3年目の2021年に1軍初本塁打を放ってからは、その打撃力が大きく開花。翌年には初の2桁本塁打を達成し、2023年にはチーム2位となる14本塁打をマークしました。
彼の武器は引っ張りだけでなく、流し方向にも強い打球を運べるスイング力です。今年は自身初の20本塁打、場合によっては初のタイトル獲得もあり得るかもしれません。
西村天裕
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生年月日(年齢):1993年5月6日(30歳)
ポジション:投手
投打:右投右打
背番号:40
2023年成績:防御率1.25、4勝0敗14H、41奪三振
中継ぎとして試合中盤を任されている好投手・西村天裕。
NTT東日本から2017年のドラフト2位選手として北海道日本ハムファイターズに入団し、2023年開幕前のトレードで千葉ロッテマリーンズへ移籍してきました。西村はファイターズ時代も主にリリーフとして出場していましたが、毎年防御率3点台から4点台と物足りない数字を記録。
しかしマリーンズ移籍初年度となる2023年にその才能が大きく開花し、なんと44試合に登板して防御率1.25という好記録を叩き出します。どうやら近年取り組み始めた呼吸トレーニングが効果を発揮しているようで、彼曰く「呼吸によってまわりを冷静に見られる」状態になったんだとか。
メンタルコントロールのコツを掴んだことで、2024年はさらなる飛躍の年になるかもしれません。
小島和哉
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生年月日(年齢):1996年7月7日(27歳)
ポジション:投手
投打:左投左打
背番号:14
2023年成績:防御率3.47、10勝6敗、114奪三振
左のエースとして活躍している小島和哉。
早稲田大学卒業後、2018年のドラフト3位選手として入団しています。大学時代は4年間通算で防御率2.37と好記録をマークしており、プロ1年目から開幕ローテーション入りを果たしました。
小島はその期待に応えるように先発陣の一角として活躍を続け、3年目の2021年には初の2桁勝利を達成。未だに新変化球を増やすなど工夫を重ね、2023年も安定感抜群の成績を残しました。
今年さらなる進化を遂げることができれば、最多勝や最優秀防御率の初獲得も見えてきます。
種市篤暉
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生年月日(年齢):1998年9月7日(25歳)
ポジション:投手
投打:右投右打
背番号:16
2023年成績:防御率3.42、10勝7敗、157奪三振
昨年エース級の働きを見せ、その評価を大きく上げた種市篤暉。
八戸工業大学第一高等学校卒業後、2016年のドラフト6位選手として入団しています。甲子園出場経験はないものの、種市はその才能を見いだされ指名を受けることに。
プロ入り後はしっかりとした身体づくりに取り組み、3年目には先発陣の一角として8勝をマークしました。それ以降は右肘の手術などもあり我慢のシーズンを送りますが、2023年に開幕ローテーション入りを勝ち取り自身初となる2桁勝利を達成。
持ち前の豪速球と落差の大きいフォークを活かし、2024年も圧巻の投球を見せてくれそうです。
佐々木朗希
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生年月日(年齢):2001年11月3日(22歳)
ポジション:投手
投打:右投右打
背番号:17
2023年成績:防御率1.78、7勝4敗、135奪三振
日本を代表する若きエースとして注目を集める佐々木朗希。
岩手県立大船渡高等学校卒業後、2019年のドラフト1位選手として入団しています。佐々木は高校在学中に最速163km/hをマークし、「令和の怪物」と称された才能の塊です。
プロ1年目は肉体強化に専念していたものの、2年目にはプロ初勝利をマークし、3年目に開幕ローテーション入りしてからはモンスター級の活躍を披露。なんとこの年の4月10日に13者連続奪三振という驚異の世界記録を樹立し、そのうえNPB史上16人目となる完全試合まで達成してしまったのです。
この活躍は大々的に報じられ、彼の才能が広く知れ渡ることに。さらに2023年には日本代表としてWBCに出場し、ここでも堂々たる投球を見せつけています。
今シーズン怪我無く過ごすことが出来れば、投手タイトルの複数獲得もあり得そうです。