ガルガンチュア音楽祭 リセールチケット一覧

ガルガンチュア音楽祭は、2017年から行われていた「風と緑の楽都音楽祭」が、2024年から名称を変えて行われる、石川県立音楽堂を中心とした音楽祭である。前身は2008年から行われていた東京発祥の音楽祭「ラフォルジュルネオジャポン」。東京と金沢の、各実行委員会の内部運営方針が食い違ったことから、名前を変え独立することになった。ゴールデンウィークの金沢を舞台に、世界中の有名アーティストが金沢に集結、金沢のみならず市内全域に飛び出し、様々な音楽を奏でる。そして特に2024年は「能登半島地震復興」を掲げ、石川県内をも飛び出し福井や富山なども含め、有料公演が約66公演予定されている。かつてはクラシックの公演が多い音楽祭であったが、映画音楽やジャズも取り入れて、幅広く音楽の虜になってほしいと「ガルガンチュア音楽祭」と名を改めた。命名の由来はマスコットキャラである中世の騎士「ガルガンチュア」からで、彼のように道楽漬け、音楽漬けになって暮らしを楽しんでほしいという意味がある。2024年は英国オックスフォード・フィルハーモニー管弦楽団管弦楽団がわずか中学1年生の天才ヴァイオリニスト・HIMARI（ヴァイオリニスト）とコラボする日本公演、また母親のヴァイオリニスト・吉田恭子とのデュオコンサート、ブロードウェイミュージカルで活躍している由水南、「ゴスペルの神様」ラニー・ラッカーらの来日などが注目されている。