岡本拓也 リセールチケット一覧

岡本拓也（おかもと たくや）は、千葉県浦安市出身のクラシックギタリスト。10歳よりギターを始め高校卒業後にウィーン国立音楽大学に留学、2018年に同大学院修士課程を満場一致の最優秀成績で修了。渡欧中には、歴史的演奏法をインゴマー・ライナー、リュート演奏法をルチアーノ・コンティーニ各氏のもとで学び、ヨーロッパ各地の国際ギターフェスティバルにてマスタークラスやリサイタルを行った。2009年にGLC全国学生ギターコンクール、ジュニアギターコンクール、クラシカルギターコンクールにおいて最優秀賞を受賞。2010年ヤマハ音楽支援制度奨学生となり、第9回千葉市芸術文化新人賞を受賞。東京国際ギターコンクール第2位、2018年スペイン・アルハンブラ国際ギターコンクールにて第2位受賞、千葉交響楽団との「アランフェス協奏曲」共演など、数々の受賞と実績を積み重ねる。ソロや室内楽の他、2015年に結成したギター四重奏「タレガ・ギターカルテット」（松田 弦・朴葵姫（パク・キュヒ）・徳永真一郎・岡本拓也）のメンバーとしても活動。2019年ファーストアルバム「7つの指輪 ~Sete Aneis~」、2021年にはギタリスト福田進一の若手ディスカバリーシリーズにて取り上げられ、アルバム「One」をリリース、どちらもレコード芸術特選盤に選定された。2022年にはカウンターテナーの中嶋俊晴との共作アルバム「武満徹SONGS」をリリースし、レコード芸術準特選盤に選定。2024年にはサードアルバム「Les Bergeries」をリリースした。2025年6月、東京文化会館（小ホール）でのソロコンサート、7月13日に岡山・倉敷市芸文館アイシアターでのリサイタル、7月19日からはオーストリア・セッカウでのギターフェスティバルへの出演を予定。伝統と革新を融合させた演奏スタイルと、豊かな音楽性で、国内外の聴衆を魅了し続けている。