壷阪健登 リセールチケット一覧

壷阪健登（つぼさか　けんと）は、横浜市出身のジャズピアニスト、作曲家。中学2年生の時、テレビ朝日「題名のない音楽会」に出演していた山下洋輔の影響でジャズピアノに目覚める。ピアノを板橋文夫、大西順子に師事。慶應義塾大学を卒業後に渡米し、2017年、オーディションを経て、音楽家育成コースのバークリー・グローバル・ジャズ・インスティテュートに選抜。これまでにサックス奏者のパキート・デリベラ、ミゲル・ゼノン、ベーシストのジョン・パティトゥッチ、ボーカリストのキャサリン・ラッセルらと共演。2019年にバークリー音楽院を首席で卒業。2022年からベーシスト、ボーカリストの石川紅奈とユニット「soraya（ソラヤ）」を結成、全楽曲の作曲、サウンドプロデュースを手掛け、2024年1stアルバム「soraya」をリリース。2023年にはソロピアノでサン・セバスティアン国際ジャズフェスティバル(スペイン)に出演。2024年、栗田博文指揮、東京フィルハーモニー交響楽団と共演、ガーシュイン「ラプソディ・イン・ブルー」を演奏。デビューアルバム「When I Sing」リリース。また2022年より世界的ジャズピアニスト・小曽根真主宰の若手育成プロジェクト「From Ozone till Dawn」に参加。次世代のジャズ界を担う逸材として注目を集めている。