【ワンピース】海賊女帝ハンコックの現在とは? 物語には再登場する!?

【ワンピース】海賊女帝ハンコックの現在とは? 物語には再登場する!?

ハンコックの現在とは


ハンコックは、2年後になりルフィをシャボンディ諸島まで見送ってから、登場がありません。
しかし、ハンコックが再登場することは確実だと言えます。

王下七武海の撤廃

ハンコックは王下七武海でした。
王下七武海とは、世界政府によって公認された7人の海賊を言います。

大海賊時代に海軍でも手が回らないほど海賊が増えたり、凶悪化したりしたことで戦力の増強や海賊に対する牽制を兼ねてこの王下七武海制度ができました。
しかし、名目上は政府の参加組織であるものの、王下七武海のメンバーは全員海賊であるため政府への忠誠心は全く感じられず、政府の要請や命令に応じることはほとんどありませんでした。
それどころか、裏では凶悪な犯罪を企んでいたメンバーもいたことが発覚します。

そんなこともあって海軍新大将になった藤虎は「王下七武海の撤廃」を考案します。
そして、聖地マリージョアで行われた世界会議(レヴェリー)にて王下七武海によって実害を受けた国王によって議案にかけられ、協議の末「王下七武海の撤廃」が決定されました。

この「王下七武海の撤廃」によってハンコックの身に危険が及ぶことになります。
今までは王下七武海という地位があったからこそある程度自由に行動することができましたが、王下七武海という制度がなくなることによって海軍や政府はハンコックを捕らえれるようになるのです。

実際、「王下七武海の撤廃」という報道が出てから、ハンコックを捕まえるため海軍本部から軍艦が出されていました。
それに対して、アマゾン・リリーのニョン婆たちは慌てていましたが、ハンコックはそんなニョン婆たちをたしなめて自分たちは王下七武海になったのは強さゆえであると全く動揺していませんでした。

尾田先生の謎の発言

その後のハンコックは未だに描かれておらず現在の動向は不明です。
しかし、2019年12月に開催されたジャンプフェスタに向けたワンピース作者の尾田先生からの直筆メッセージにハンコックについて書かれていました。

「…ワノ国編もここからいよいよ討ち入り!!
ワノ国はここを描きたくてやってきました!
そしてその裏では、サボが…!!ビビが…!!
ハンコックが…!!ああああ……!!!はい。
最終回を視野に入れた展開がもう始まっています!目を離さないでください!!
来年のONE PIECEも面白すぎますから!!」

https://twitter.com/Eiichiro_Staff/status/1208666813770297344

このメッセージを見ると、サボやビビ、そしてハンコックに何かが起きていることがわかります。
まず、ハンコックと同様に並んでいるサボとビビはおそらく聖地マリージョアにて何か事件が起きていると言われています。

サボは天竜人の奴隷とされている昔の仲間バーソロミュー・くまを助けるために聖地マリージョアに潜入していました。
ビビもアラバスタ王国の王女として聖地マリージョアに足を踏み入れています。
さらにサボに関しては、新大将の藤虎と緑牛と対峙することになったという話も上がっていますから、海軍に拿捕されている、もしくは最悪殺されていることが考えられそうです。

では、ハンコックはどうなのでしょうか。
ハンコックは聖地マリージョアに足を踏み入れている描写はありませんでした。
つまり、ハンコックは同様に並べられているサボとビビの事件とは関係が無さそうです。

ということは、ハンコックの身に起きた事件は先に記述した「王下七武海の撤廃」による海軍の動きが関係するでしょう。
また、メッセージにハンコックと共に並べられているサボとビビは命に関する事件だと考えられますから、おそらくハンコックも命に関わるような事件が起きていると考えられます。

だからと言って、ハンコックが死亡していることはないでしょう。
尾田先生がわざわざメッセージに書くほどですから、ハンコックが今後の物語のキーマンになることは間違いありません。
そんなキャラクターを簡単に死なせるようなことはないはずです。

おそらく、海軍に拿捕されているといったところでしょうか。
なんにせよ、ハンコックやサボ、ビビに起きた事件が今後ワンピースの物語を最終局面に向かわせるでしょう。

まとめ

今回は、今後ワンピースの物語で重要な位置づけとなるであろうハンコックについて紹介しました。
ワノ国編の裏でハンコックの身に何が起きているのでしょうか。
ハンコックが無事でありますように!

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