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中村悠一の魅力
見るものを惹きつける演技
普段はよく響く低めの声で喋ることが多い中村悠一。
キャラクターを演じる際は、少し高めの通る声や、低く渋みのある声など、さまざまな声で役柄を演じています。
時には、女装アイドルの高い声や、「やんす!」が口癖のオタク的口調を披露することも。
同業者にも憧れられる演技幅で数多くの作品をより魅力的なものにしています。
かわいいものが好き
顎ひげをたくわえた渋い見た目とは裏腹に、かわいいキャラクターも好きな彼。
実在の競走馬をモチーフにした女の子が登場するアプリゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」のヘビーユーザーであり、配信内でお目当てのキャラを引き当てるまでガチャを回したことも。
公式が「カワイイの権化」と紹介するウマ娘・カレンチャンが実装された際には、約6万円を注ぎ込んだもののカレンチャンは現れず、天井に達して交換で彼女をゲットしました。
また、「あつまれ どうぶつの森」をプレイした際には、猫のキャラクター・ブーケを自分の島に誘致。
ぃやったああああぁぁぁ!!!!ブーーーーーケッッッッ!!!
やっと住民ガチャに勝った!!
#どうぶつの森 #AnimalCrossing #ACNH #NintendoSwitch pic.twitter.com/JRac9GtUll— 中村悠一 (@nakamuraFF11) May 18, 2020
ブーケの口癖を「だいすき」に設定し、彼女と話すたびに「だいすき」と言われる生活を楽しんでいました。
優しい性格
気遣い上手で、優しい性格である中村悠一。
マフィア梶田と行っている配信「わしゃがなTV」でおすすめの駄菓子を紹介した際には「俺らだけ食べるとふてくされるスタッフいるから」と、大量のお菓子を持参。
「みんなで食べてね」と気遣う優しさを見せました。
また、声優の花江夏樹と「あつまれ どうぶつの森」をプレイした際のこと。
生育が難しく、かなりのレアアイテムである「金のバラ」が中村の島に咲いていることに気付いた花江は、金のバラをそっと収穫。
中村は「ちょっ」と一瞬戸惑いましたが、「うちにないんで」と話す花江に「あぁそう」と優しく返しました。
運命の人はゲンシグラードン?
アキネイターの質問に答え、運命の人を見つけようと行われた企画。
中村は「妹がいますか?」「サッカーアニメに出てきますか?」などの質問に答えていったのですが、最終的にアキネイターから提示されたのは、恐竜のような見た目のポケモン「ゲンシグラードン」。
爆笑と困惑に包まれた現場で、中村は「俺もう一回やっていい?せめて人間がいい」と再度挑戦。
「実際に存在する?」「フルネームは6文字?」などの質問に答えて進めていったのですが、最終的にアキネイターが出した答えはまたしても「ゲンシグラードン」。
中村は「もう終わろ」と肩を落としたものの、視聴者からは「神回」などの声が上がりました。
おもちゃやゲームが大好き
玩具やゲームに対する造詣がかなり深い彼。
自身のYouTubeチャンネルではおもちゃを開封する配信を行なったり、Twitterでゲームの話題をすることもしばしば。
かなりの時間をつぎ込んでおり、「人間関係を断てば大丈夫」と語りながら自身の好きなものに熱を注いでいます。
また、過去に自身のラジオで「ショートスリーパーで3時間ほどしか寝ない」と語ったことがある彼。
多忙な生活の中でも時間を充てられることが、高い熱量で多くのものを愛せる要因となっているのかもしれません。
昔のことをよく覚えている
自身のWikipediaを見ながら出演作を振り返る企画を行った時のこと。
数多くのアニメでさまざまな役を演じているのにも関わらず、「この現場ではこういうことを考えていた」「こういう出来事があった」とひとつひとつの作品への思い出を語りました。
プロとしての意識が高く、業界への愛や先輩への尊敬が感じられる本動画。
落ち着いた振る舞いで、一見ドライに見られることもある彼ですが、愛情深く真摯に作品と向き合っていることがわかります。
優しい歌声
歌手デビューはしていない中村悠一。
ただ、キャラクターソングは多く発表されており、爽やかな歌声を響かせています。
さまざまなキャラクターの声を保ったまま、安定した歌声を披露する彼。
優しさを感じる彼の歌声の虜となるファンも多いのです。