石川界人【声優解説】『ハイキュー!!』『ヒロアカ』出演! 石川プロの異名を持つ人気声優を徹底解説

石川界人【声優解説】『ハイキュー!!』『ヒロアカ』出演! 石川プロの異名を持つ人気声優を徹底解説

石川界人が演じるキャラクター

「ハイキュー!!」影山飛雄

古舘春一による漫画作品「ハイキュー!!」。

高校のバレーボール部を題材にした作品で、漫画だけでなくアニメや舞台にもなっている人気作です。

石川界人は、アニメ「ハイキュー!!」で影山飛雄を演じています。

影山飛雄は、圧倒的な実力を持った天才セッターである一方、勝利へのこだわりが強いあまり、仲間と衝突してしまうことも多い人物です。

主役の日向翔陽役を務める村瀬歩とは作品を通して仲を深め、インタビューでは「ふたりのコンビネーションはどんどん悪くなってる」「そうかもしれない!」と軽口を叩ける関係性を見せています。

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「カッコウの許嫁」海野凪

吉河美希の漫画作品「カッコウの許嫁」。

週刊少年マガジンで連載が始まった当初から反響が大きく、週刊少年マガジン史上最速で初表紙を飾ったり、コミックス1巻が4週連続で重版となったりと、かなり人気がある作品として知られています。

石川界人は、2021年4月6日から放送されたアニメで、主人公の海野凪を演じました。

海野凪が、自分は赤ちゃんの時に取り違えられた子供であることを知り、そこから周りを巻き込んで恋の五角関係が始まっていく本作。

ラブコメが好きな石川は、この役に決まる前から本作を愛読していたのだそう。

放送開始に当たり、彼は「今一度読み返してキュンキュンしながらも作品にかける思いも高めていきたいと思います」とコメントを寄せました。

「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」梓川咲太

鴨志田一による小説である「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」。

「青春ブタ野郎シリーズ」として刊行されており、2018年10月より第1巻から第6巻を原作としたアニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」が放送されました。

石川界人は、主人公である梓川咲太を演じました。

中学生の妹とふたり暮らしをしている梓川咲太。

ひょんなことから国民的女優である桜島麻衣と交際することになります。

石川界人は、身体にあざや傷ができたり、周りから認識されなくなり記憶からも消えてしまうなどのオカルト的な現象である「思春期症候群」に振り回されつつも、日々を懸命に生きる梓川咲太を熱演しました。

アニメ放送後、劇場版アニメの公開が行われ、さらに新作アニメーションの制作も発表された本作。

今後の展開から目が離せないアニメです。

「ダンベル何キロ持てる?」街雄鳴造

サンドロビッチ・ヤバ子原作、MAAM作画の漫画作品「ダンベル何キロ持てる?」。

石川界人は、アニメ「ダンベル何キロ持てる?」でジムのトレーナーである街雄鳴造を演じています。

パッと見、爽やかなイケメンである街雄ですが、ジャージを脱ぐとまるでコラ画像かのような筋肉が出現。

常に笑顔を浮かべ、ジムに通う人たちをサポートしています。

また、石川界人は「筋トレマニア」としても知られる人物。

役を演じるにあたり、彼は「この作品の原作を読んだ時、こんなにも勉強になる漫画があったのかと感銘を受けました」と語っています。

「僕のヒーローアカデミア」飯田天哉

堀越耕平による漫画作品「僕のヒーローアカデミア」。

「ヒロアカ」の愛称で知られ、2023年1月現在、アニメ第6期が放送されている大人気作品です。

石川界人が演じるのは、主人公・緑谷出久の同級生である飯田天哉。

代々続くヒーロー一家の次男として育ち、ヒーローに強い憧れを抱いています。

ヒーローとして活躍していた兄が大怪我により再起不能になった時には、兄のヒーロー名である「インゲニウム」を継いでほしいと頼まれた彼。

しかし、「今の自分はその価値に値しない」とそれを拒否。

地道な努力を積み重ね、ついに兄の仇と対峙した際、「僕の名を生涯忘れるな。インゲニウム、お前を倒すヒーローの名だ!」と宣言。

実直で熱く、家族と仲間への思いが強い彼を表した印象的なエピソードです。

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「魔王城でおやすみ」あくましゅうどうし

熊之股鍵次による漫画作品「魔王城でおやすみ」。

石川界人は、十傑衆のひとりであるあくましゅうどうしを演じています。

悪魔協会のボスでありながら、いつも何かと不憫な目に合うあくましゅうどうし。

石川はこの役を演じるにあたり「何かを意識しすぎることなく、とにかくお話の流れに身を任せています」と語っています。

「ポプテピピック」ピピ美

大川ぶくぶの4コマ漫画を原作としたアニメ「ポプテピピック」。

毎回声優が変わる、30分のアニメの前半と後半でほぼ同じ内容を放送するなど、常識にとらわれない作品です。

公式が「クソアニメ」と自称しており、出演した声優をまとめたものは「被害者リスト」と呼ばれるほど。

石川界人は、本放送第9話の後半部分で、ピピ美を演じました。

相方であるポプ子を演じたのは、公私ともに関係が深い斉藤壮馬。

突然ラップを始めたり、うちなーぐちで話し始めたりと、視聴者の予想を超える展開で役柄を演じ切りました。

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