Aぇ! groupのオリジナル楽曲一覧!デビュー曲もご紹介

Aぇ! groupのオリジナル楽曲一覧!デビュー曲もご紹介

Aぇ! groupのオリジナル楽曲一覧 Part.4

僕らAぇ! groupって言いますねん(2022年)


作詞:Aぇ! group
作曲:佐野晶哉

つづいてご紹介する『僕らAぇ! groupって言いますねん』「西からAぇ!風吹いてます! ~おてんと様も見てくれてますねん LIVE 2022〜」初披露された楽曲です。

こちらは、所謂Aぇ! groupの自己紹介ソング

メンバー全員で作詞を務め、最年少の器用富豪・佐野晶哉が作曲を担当しました。

他のジュニアグループで主流だった自己紹介ラップは、基本的に他のメンバーが交代でラップを歌い繋ぎながら該当メンバーの紹介をしていきます。

一方、『僕らAぇ! groupって言いますねん』では、当該メンバーが自分の紹介パートを歌い他のメンバーは合いの手で参加

ベースの音楽は統一されていますが、一人ひとりのテイストが全く異なりそれぞれの特技や魅力が前面に押し出された構成となっています。

作曲の出来る佐野がグループ内にいる強み遺憾なく発揮された楽曲です。

ストーリぃ!(2022)


作詞:佐野晶哉
作曲:佐野晶哉

『ストーリぃ!』は、Aぇ! groupとヨーロッパ企画のコラボレーションから生まれた舞台「ガチでネバーエンディングなストーリぃ!」劇中歌です。

こちらは、Aぇ! groupの演劇ドキュメンタリー番組「THE GREATEST SHOW-NEN」舞台化企画

ヨーロッパ企画から作・演出諏訪雅、そして監修上田誠を招き、Aぇ! groupにしかできない舞台制作が実現しました。

『ストーリぃ!』が生まれたきっかけは、諏訪が佐野に楽曲制作を依頼したことでした。

楽曲のテーマは、就活に前向きになれない主人公・ゆうやにむけた応援ソング

そこには、世代の近い佐野の感性で書いた詞の方が今の時代の心に響くのではという諏訪の意図がありました。

本番の1か月前に楽曲制作を依頼された佐野でしたが、タイトなスケジュールとは裏腹に本人はとても楽しそうなのが印象的でした。

デモテープも自分で作成し、本番に向けてメンバーへのディレクションも担当した佐野。

歌詞の言葉数が多いので音程を取るのが難しい部分もありますが、歌唱力に定評のあるAぇ! groupだからこそ映える曲となっています。

また、劇中では家電製品に扮したメンバーが、ゆうや(演:末澤)を励ますシーンで『ストーリぃ!』を歌唱それぞれの家電の特徴にあった歌詞が割り当てられている点も注目ポイントです。

歌もダンスも可愛らしく、佐野の優しさが全編通して溢れ出た楽曲となりました。

さらに、Aぇ! groupが2023年にスペシャルサポーターを務めた「24時間テレビ『愛は地球を救う』」では、手話を取り入れたダンスとともに同楽曲を披露。

「小さな幸せを大切に生きていこう」というあたたかいメッセージをお茶の間に届けました。

MEMO

本文では紹介しきれませんでしたが、舞台「ガチでネバーエンディングなストーリぃ!」では『ストーリーぃ!』を含め全6曲の劇中歌があります。

諏訪雅が作詞を務めたこれらの楽曲は、どれも名曲ぞろいなので興味のある方はぜひチェックしてみてください。

『ネバーエンドでいこう!』
『ガチでネバーエンディングなストーリぃ!』
『はたらく かでん』
『圧迫面接ラップバトル』
『END OF THE STORY』

純情パスファインダー(2023)



作詞:川島亮祐(NoisyCell)
作曲:サクマリョウ(NoisyCell)

『純情パスファインダー』は、小島健と浅川梨奈がW主演を務めたドラマ「帰ってきたらいっぱいして。」主題歌

『Break Through』『PRIDE』を手がけたNoisyCell川島亮祐サクマリョウが本作でもそれぞれ作詞・作曲をつとめ、新たなふり幅を見せつけました。

小島は同楽曲について「ドラマ本作が持つピュアな要素と刺激的な要素を織り交ぜたような楽曲」「大人っぽくもありつつ、爽やかな青春を感じるようなテイスト」とコメント。

切なさと甘酸っぱさが融合した魅力的なラブソングに仕上がっています。

2024年5月15日に発売される『《A》BEGINNING』では、通常盤に『純情パスファインダー』が収録される予定です。

本作をフルで聴きたい方はぜひ手に取ってみてください。

+YOU(2023)


作詞:川島亮祐(NoisyCell)
作曲:サクマリョウ(NoisyCell)

『+YOU』は、正門良規がレギュラーMCを務めるMBS「サタデープラス」テーマ・ソング

NoisyCell川島亮祐サクマリョウ再び楽曲提供した爽やかなモーニングミュージックです。

充実したストリングスのハーモニーにのせて、軽快に奏でられるキャッチーなメロディー高揚感を掻き立てます。

川島もSNSで投稿した通り、まさに「土曜日の朝に出かけたくなるような楽曲」が完成しました。

本作も2024年5月15日に発売される『《A》BEGINNING』の通常盤に収録予定ですので、表題曲だけでなくカップリングも要チェックです。

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