【少女時代】テヨンのプロフィールや魅力を徹底解説！圧倒的歌唱力でソロでも活躍！

3年5ヶ月ぶりの韓国でのソロコンサートに多くの著名人が集まり話題になったテヨン。レジェンドガールズグループ少女時代に所属し、現在は主にソロアーティストとして活動しています。今回は、そんな華々しい活躍を続ける少女時代のテヨンを詳しく解説していきます。

少女時代 テヨンのプロフィール

少女時代 テヨンの今までの経歴 Part.1

才能が光った練習生時代

歌が好きだったテヨンは、中学2年生の時に芸能スクールであるSMアカデミーに通い始めます。当時ボーカルトレーナーだったK-POP歌手The Oneは、テヨンを自身の楽曲にフィーチャリング。テヨンの才能と努力がひときわ目立っていたことが分かります。

父に送り迎えをしてもらいながら1年間通う中、SM青少年ベスト選抜大会の歌唱部門で1位になったことでSMエンターテインメントと契約。2004年から本格的に練習生生活がスタートします。

寮生活をしながら、約3年間レッスンに励んだテヨン。その時ともに寮生活を送ったのが少女時代のメンバーのティファニーです。ファンからも夫婦と言われるほど仲の良い2人は、同じ年度に入社し、お互いに支え合って絆を深めました。

練習生ショーケースで実力を測られながら、デビュー候補は何度も改変を重ねていきます。テヨンは、寮仲間だったティファニーとともに見事少女時代メンバーに選抜され、デビューの切符を掴みました。

少女時代が韓国で国民的なグループに

2007年8月に少女時代として「Into The New World」でデビュー。テヨンは、リーダー・メインボーカルを務めます。

少女時代の高音パートの多くをテヨンが担い、高い歌唱力を見せていきます。実力があるだけでなく、親しみのあるキャラクターのテヨンは個人人気も抜群でした。「Gee」が大ヒットしたことで、少女時代は国民的なガールズグループとして人気を集めます。

現在のK-POPではコンセプトを設けるグループが大多数ですが、少女時代は特定のコンセプトを持たず、アルバムごとに違うイメージ・楽曲を見せ存在感を示していきました。

日本デビュー後、紅白歌合戦にも出場

2010年8月、ついに少女時代が日本デビュー。日本のアイドルは成長型で、ステージを重ねることで力をつけていく形が主流でした。そのため、デビュー時点で完璧な状態が求められるK-POPグループのクオリティは、当時の日本に強い衝撃を与えました。

特に、少女時代は抜群のスタイルを活かしたシンクロダンスとライブでの安定的な歌唱力で人気を博します。2011年にリリースしたアルバム「GIRLS’ GENERATION」はミリオンセラーを達成。2011年の第62回紅白歌合戦にも初出場という大躍進を遂げます。

その後、日韓関係が冷え込んだことでK-POPグループのテレビ出演が無くなっていきます。日本では活躍が見えづらい状況ではありましたが、「The Boys」で世界デビューを果たした少女時代は、人気をワールドワイドなものにしていきました。

活動休止後に待望のカムバック

2014年にジェシカの脱退という困難に直面した後も8人で活動を続けた少女時代。しかし、2017年の契約期間満了とともにメンバーが3人(ティファニー・スヨン・ソヒョン)事務所を退社したことで、活動が休止。テヨンは、SMエンターテインメントに残る決断をします。2018年には事務所に残ったメンバー5人でユニット少女時代-Oh!GGを組み、シングル「Lil’ Touch」をリリースしました。

2022年には事務所が異なるメンバーともスケジュールを合わせ、少女時代15周年記念のフルアルバム「FOREVER 1」で5年ぶりにカムバック。現在はそれぞれが個人活動にまい進していますが、少女時代はレジェンドガールズグループとして今なお根強い人気を誇っています。