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第1期『ゴールデンカムイ』OP・ED
第1期は、2018年4月9日から2018年6月25日まで放送されました。
OP「Winding Road」MAN WITH A MISSION
初代OPテーマは、5人組の狼バンドMAN WITH A MISSIONが担当。
骨太な歌声とサウンドが真っ直ぐに響くロックで、作品の混乱した時代背景や、過酷な状況の中で生きる人達の願いなど作品世界を表現しています。
〈この星の数だけ希望を照らし出す〉の歌詞からは、希望の数だけでなく、亡くなった人達の命が未来へと繋いでいるようにも感じます。胸の内に秘めた雄々しさがある1曲です。
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ED「Hibana」THE SIXTH LIE
初代EDテーマは、近未来的な電子音のサウンドが特徴的な4人組エレクトロロックバンドTHE SIXTH LIEが担当。
今回は電子音を控え、ギターやドラムでバンド感を強め、壮大な自然を想像させます。雪山の戦いで流れる血や松明など、白の中にある赤をイメージして「火花」をテーマに制作しています。
“死んだらみんな神になって戻ってくる”というアイヌ民族の思想を〈旅立って さまよって いつかまた、ここに来るんだ〉の歌詞に表し、〈星/瞳/火花〉という暗がりの中の光が、燃え尽きる命の美しさを際立たせています。