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第2期『ゴールデンカムイ』OP・ED
第2期は、2018年10月8日から2018年12月24日まで放送されました。
OP「レイメイ」さユり & MY FIRST STORY
2組の人気アーティスト、酸欠少女 さユりとMY FIRST STORYがコラボしたEDテーマ。
10代〜20代の心情と共鳴する歌詞とアコースティックギターをかき鳴らすスタイルが特徴的な酸欠少女 さユり。高い歌唱力と楽曲、ライヴパフォーマンスも話題の実力派バンドMY FIRST STORY。
アシㇼパや杉元達と共に冒険している思いで創作され、さユりとHiroの魂がぶつかり合うようなヴォーカルに、ロックサウンドとピアノが駆け抜ける眩しい曲。歌詞では、真実を求めて〈黎明(=夜明け)〉を目指し、何百回も諦めないひたむきな力を感じます。
MV映像では、さユりはアシㇼパの姿に、Hiroは入れ墨を描いていて、実写版のような胸躍る映像に。
Hiroの兄はロックバンドONE OK ROCKのTaka(Vo)であり、2023年11月14日には、ONE OK ROCKと東京ドームにてライブイベントを行うことも決定。
ファンが熱望していた共演が叶う特別な一夜となりそうです。
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ED「時計台の鐘」eastern youth
1988年に北海道・札幌で結成された3人組ロックバンドeastern youthが、原作野田サトルの指名で抜擢されました。
鼓動や時計の針のようにギターが時を刻むイントロで、力強いドラムとギターが雪原を踏みしめるように終始鳴っています。
吉野寿(Gt・Voice)の叫びのような声が男くさくも、村岡ゆか(Ba)のコーラスが温かく曲全体を包み込んでいます。
歌詞からは、本当は時計台の鐘は鳴っているのかいないのか、雪は降っているのかいないのか、聞こえるのは鼓動だけ、という己の中の闘志の音だけが沸々と聞こえてきます。
日テレ「音楽の祭典 Premium Music 2023」(2023年3月22日放送)では、「北海道のアーティストといえば?」という問いに、あのちゃんことアーティストのanoがeastern youthの名前を挙げていました。星野源などファンを公言するミュージシャンもいますが、eastern youthは「何の影響も与えていない」と、常に群れず流されず一匹狼のように志を貫いています。