アニメ『進撃の巨人』 【歴代主題歌総まとめ】 全OP・EDテーマを一挙解説

アニメ『進撃の巨人』 【歴代主題歌総まとめ】 全OP・EDテーマを一挙解説

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https://twitter.com/anime_shingeki/media

全世界累計発行部数1億部を突破するほどの人気を誇る漫画『進撃の巨人』。
2013年から放送開始されたテレビアニメシリーズも有名な声優陣が大勢起用され、大反響を呼びました。
本記事では、アニメ化によって『進撃の巨人』に新たな魅力を加えた歴代主題歌全10曲を一挙ご紹介いたします。

アニメ『進撃の巨人』とは


https://twitter.com/anime_shingeki/media

まずは、アニメ『進撃の巨人』の概要とあらすじを簡単に振り返りましょう。

概要

アニメ『進撃の巨人』は、『別冊少年マガジン』にて2009年から連載されている諌山創による同名の漫画を原作にしたアニメ作品です。
アニメーション制作を手がけたのは、後に『鋼鉄城のカバネリ』や『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』を手がけた「WIT STUDIO」

    これまで放送されたのは、2013年4月から9月までのシーズン1、2017年4月から6月までのシーズン2、2018年7月から10月までのシーズン3Part.1、2019年4月から7月までのシーズン3Part.2。
    2020年秋にはシーズン4(The Final Season)の放送が決定しています。

あらすじ

物語のメイン舞台となるのは、3つの壁に囲われた中世ヨーロッパ風の町
壁の外には人を喰らう「巨人」が生息しているので、人類は壁の中で生活していました。

MEMO


※3つの壁にはそれぞれ名前があり、外側から「ウォール・マリア」「ウォール・ローゼ」「ウォール・シーナ」と呼ばれています。


100年もの間平和に暮らしていた彼等はいつしか巨人の存在を気にしなくなっていました。

しかし、主人公・エレンが10歳になったある日、突如現れた超大型巨人によって50mもの壁が破壊されてしまいます。
次々と町の中へ侵入してくる巨人たちにより、捕食されていく民衆たち。
主人公・エレンの母親も彼の目の前で犠牲となりました。

巨人に復讐するために幼馴染のミカサ、アルミンと共に町を守る「第104期訓練兵団」に入団し、厳しい訓練を耐え抜いたエレン。
卒業後の進路は壁外調査を行う「調査兵団」と決めた直後、再び前回と同じ超大型巨人が町を襲います。
仲間たちが捕食されていく中、アルミンを助けようとしたエレンもまた巨人に飲み込まれてしまうことに。
絶望の淵に立たされたミカサ、アルミンたち。
しかし、その時“巨人を攻撃する巨人”が現れ…。

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アニメ『進撃の巨人』【OPテーマ編】

OP1:「紅蓮の弓矢」Linked Horizon


テレビシリーズ第1話から13.5話まで使用された、アニメ『進撃の巨人』の初代OPテーマ。
歌手は、音楽ユニット「Linked Horizon」です。

MEMO


※「Linked Horizon」は、サウンドクリエイターのRevoによる音楽ユニット「Sound Horizon」のタイアップ用名義。


今まで本作を見たことがなかったけれど、この曲をきっかけにアニメを観るようになったという方も多いそう。
『進撃の巨人』の世界観をダイレクトに表現した歌詞やドイツ語のナレーションといった要素が、まさにこれから待ち受けている巨人との戦闘を示す伏線になっているように感じます。

歌手の個性を取り入れながらもアニメの世界観を完璧に表現した驚くべき一曲で、スピード感あふれる音楽に乗って空を飛び交う兵士たちを描いたOP映像も見事なほどにマッチしていると話題になりました。

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OP2:「自由の翼」Linked Horizon


テレビシリーズ第14話から25話まで使用された2代目OPテーマ。
歌手は、前OPテーマで大きな注目を集めた「Linked Horizon」です。

曲名の「自由の翼」は、アニメに登場する“調査兵団”のことを指しているのだそう。
歌詞中には自由を求めて戦う兵士たちの姿を表したような言葉が散りばめられています。

前OPテーマ以上にドイツ語を多用した歌詞は、「解読が難しい」とアニメファンの間で話題になりました。

OP3:「心臓を捧げよ!」Linked Horizon


テレビシリーズ第26話から37話まで使用された3代目OPテーマ。
3度連続で「Linked Horizon 」がOPテーマの歌手を務めました。

曲名の「心臓を捧げよ!」は、本編中に登場する調査兵団の台詞や拳を左胸(心臓のある位置)に当てる敬礼の仕方に由来。
これだけでも、命を懸けて巨人に立ち向かっていこうとする人類の“決意や覚悟”を表している曲であることが伺えます。

歌詞中には、主人公・エレンの強い復讐心を感じる言葉も。
兵士たちが絶望的な状況に追い込まれていくストーリー展開の中で使用されましたが、人類にまだ可能性があるようにも思える「進むべき未来をその手で切り拓け」というフレーズに視聴者の期待が高まった一曲です。

OP4:「Red Swan」YOSHIKI feat.HYDE


テレビシリーズ第38話から49話まで使用された4代目OPテーマ。
日本が世界に誇るロックバンド「X JAPAN」と「L’Arc~en~Ciel」、それぞれの顔というべき存在のYOSHIKI(ドラム・ピアノ担当)とHYDE(ボーカル担当)がタッグを組み、「YOSHIKI feat.HYDE」名義でリリースしました。

2人の大物アーティストのコラボレーションということで、衝撃を覚えた方は多かったはず。
「Linked Horizon」以外のアーティストがアニメ『進撃の巨人』のOPテーマを務めるのは初のことで、これまでの常識を覆されたアニメファンから戸惑いの声が相次ぎました。

曲名の「Red Swan」=“赤い白鳥”は調査兵団の紋章で、自由の象徴でもある「鳥」に由来したものだと思われます。
シーズン3のストーリー内で人類同士が敵対し合い、血に染まっていく姿をこのように表現したのでしょう。

MEMO


白鳥という種類に限定した理由は、作詞・作曲を手がけたYOSHIKI目線から見た時に「X JAPAN」の元メンバーであったHideが亡くなってから経過した20年という年月を白鳥の寿命(20年~30年)に重ねたと考えられます。

「白鳥」を制作側と『進撃の巨人』に共通するテーマとして捉えるなんて、彼の持つ世界観は流石としか言いようがありません。

OP5:「憧憬と屍の道」Linked Horizon


テレビシリーズ第50話から54話、第56話、第58から59話に使用された5代目OPテーマ。
再び「Linked Horizon」が返り咲き、ファンを歓喜させた曲です。

聞き覚えのあるイントロや、『進撃の巨人』の定番文句である“あの日人類は思い出した”からスタートする歌詞等、アニメとの深い関連性が感じられます。
世界中の誰にも真似できない、彼等自身だからこそ作れた自信作だそう。

これまでタイアップを果たした3曲の流れを汲み取り、集大成的な一曲を完成させたかったとのこと。
情報量の凝縮された歌詞同様、OP映像もこれまでのストーリーが詰まった見ごたえのあるものに仕上がっています。

OP6:「僕の戦争」神聖かまってちゃん


進撃の巨人 the Final Seasonのオープニングは神聖かまってちゃんの「僕の戦争」です。

原作者の諫山創さんも大ファンだと公言している神聖かまってちゃんが歌う「僕の戦争」は進撃の巨人の雰囲気にぴったりです。

特にファイナルシーズンで描かれる正義と正義のぶつかり合い、何が正しいのかわからない世界観にマッチした、聴き手の想像を掻き立てるような曲になっています。

まだ進撃の巨人が「人間vs巨人」だと思っている方はいますぐ読み直して追いつきましょう!

さらに深く知りたい方はこちら!

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