目次
沢城みゆきが演じる人気キャラクター15選 Part.2
『ソードアート・オンライン』シノン
アニメ『ソードアート・オンライン』は、「第15回電撃小説大賞」で大賞を受賞した川原礫の小説が原作です。
謎のオンラインゲーム「ソードアート・オンライン」を舞台に、さまざまな事件に巻き込まれていく主人公・キリトの成長と活躍を描いたストーリー。公式略称は「SAO」です。
沢城が演じたシノンは第2期から登場するキャラクターで、長大なライフル・へカートⅡを愛用する狙撃手。
銃と鋼鉄のVRMMO「ガンゲイル・オンライン」で発生した怪現象「死銃(デス・ガン)」事件の捜査で潜入したキリトが、慣れないゲーム世界に戸惑っているときに手を差し伸べます。
ゲーム内で活躍するシノンは強気ですが、現実世界での彼女は弱気で臆病な女の子。沢城はそんな彼女を、少し声色を変えて演じています。
▼あわせて読みたい!
『Go!プリンセスプリキュア』紅城トワ/キュアスカーレット
『プリキュア』シリーズの12作目となる『Go!プリンセスプリキュア』。「強く、優しく、美しく」をモットーに、戦うプリンセスたちが華麗に活躍します。
沢城が演じたのは、紅城トワという中学1年生の女の子。
トワはもともとホープキングダムのプリンセスで、カナタ王子の妹でした。幼いころ、“絶望の魔女・ディスピア”に誘拐され、“トワイライト”として生きていましたが、プリンセスプリキュアたちに助けられ、元の姿に戻ります。
その後、彼女は4人目のプリキュア、炎のプリンセス・キュアスカーレットに変身しました。
クールでかっこいいのに、かわいらしさも持ち合わせているキュアスカーレット。沢城は、その微妙なバランスを見事に演じています。とくにキュアスカーレットの必殺技のシーンは、鳥肌が立つほど興奮するので必見です。
『デュラララ!!』セルティ・ストゥルルソン
アニメ『デュラララ!!』シリーズは、成田良悟のライトノベルが原作です。
東京・池袋を舞台に、非日常に憧れる高校生、池袋一強い男、情報屋、闇医者、ストーカー、首なしライダーなど、クセが強すぎるキャラクターたちが、事件を起こしたり巻き込まれていく予測不能なハイテンション・サスペンスアクション。
本作で沢城が演じたのは、池袋に出没する謎の首なしライダー“セルティ・ストゥルルソン”。もともとはアイルランドに暮らしていましたが、失くした自身の首を探して日本にやってきた謎多きキャラクターです。
表情も印象もないキャラクターで、演じることに不安が多かった沢城ですが、監督から「細かい心理描写は第2期でやるので、第1期は“首を見つけたい”ということだけに集中してほしい」と助言を受け、収録に臨んだと明かしています。
『ONE PIECE』シャーロット・プリン
海賊王を目指して旅に出たモンキー・D・ルフィと仲間たちの活躍が描かれた、尾田栄一郎の大人気シリーズ『ONE PIECE』。
沢城はホールケーキアイランド編でキーとなる人物、シャーロット・プリンを演じました。
ビッグ・マムの娘で三つ目族とのハーフである彼女は、メモメモの実(人の記憶を編集できる超人系悪魔の実)の能力者。ビッグ・マムの作戦で、サンジと結婚することになります。
見た目のかわいさだけでなく毒を吐いたり、強がったり、さまざまな表情を持っているプリン。沢城はプリンを、“制服を着たクラスのマドンナ”とイメージして演じました。
▼あわせて読みたい!
『ヲタクに恋は難しい』小柳花子
『ヲタクに恋は難しい』は、2014年にpixivに投稿されたふじたの漫画をアニメ化したものです。
隠れ腐女子のOL・桃瀬成海が転職先で、ルックスも良くて仕事もできるハイスペックだけど重度のゲームヲタクで幼なじみの二藤宏嵩と再会するところから始まるラブコメストーリー。
沢城は本作で、会社の同僚・小柳花子を演じました。
小柳は演劇や舞台など3次元が大好きで、界隈では有名なイケメンコスプレイヤー。サバサバしていて厳しそうに見えますが、じつは世話焼きでおせっかいなキャラクターです。
会社の上司である樺倉太郎とは、高校の先輩後輩で恋人という関係性です。
サバサバしていて仕事場ではキリっとしている小柳ですが、恋人・樺倉の前では喧嘩をしたりデレてみたりと、かわいらしい一面も見せています。本作で1番ギャップ萌えが激しい小柳の声に、ぜひ注目してみてください。