海外でも人気を集める日本のアニメ作品。
この記事では、絶対に見ておきたいおすすめのアニメを紹介します。
歴代の神作から話題の最新作まで、みなさんにおすすめしたい名作を厳選したので、ぜひ改めてチェックしてみてください。
目次
絶対見ておきたいおすすめアニメ15選 Part.1
ここからは、絶対見ておきたいおすすめアニメを紹介します。
どれも定番の人気作ばかりなので、次に見るアニメに迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
進撃の巨人
世界的な人気を獲得する大ヒットアニメ「進撃の巨人」。
この物語は、人類が巨人から身を守るために築いた巨大な壁が、ある日突然超大型巨人によって破壊されるところから始まります。
壁の外の世界に憧れていた主人公のエレン・イェーガーの母も巨人に捕食されてしまい、彼は巨人たちを”全て駆逐する”と復讐を心に決めるのです。
本作はそんなエレンが、壁の外へと遠征する兵団”調査兵団”の仲間たちとともに、巨人との戦いに挑む姿を描いています。
なによりも、手に汗握る巨人との戦闘シーンは本作の大きな見どころで、対巨人戦用装置”立体機動装置”を使った空中戦の迫力とスピード感がたまりません。
また、戦争や人種差別などの社会問題を盛り込んだ奥深いストーリーも魅力の1つ。
実際に「価値観が変わった」 「物事の見方を考えさせられた」というファンの声も多く見られます。
物語を見進めるうちに、巨人や壁に囲まれた街の謎が解明されていくので、次が気になって一気見したくなる作品です。
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HUNTER×HUNTER
第148話ご視聴ありがとうございました!そして、3年間応援本当にありがとうございました!!! pic.twitter.com/YjR48VQZ1t
— アニメ「HUNTER×HUNTER」 (@hunter_anime) September 23, 2014
1998年に連載がスタートし、長期休載を繰り返してもなお、多くのファンに愛され続けている人気作「HUNTER×HUNTER」。
生き別れた父ジンと同じ”ハンター”になるため、そして父に会うために主人公の少年ゴン=フリークスが旅に出る冒険物語です。
本作では数々の試練を乗り越えながら成長していくゴンの姿が描かれ、仲間たちとの強い絆や友情を描いたストーリーにも感動します。
また、物語の構成が秀逸で、戦闘シーンでの緊迫感や冒険のワクワク感など、緊張と緩和のメリハリが絶妙です。
ちなみに、これまでに2度アニメ化されており、2011年版で初めてアニメ化された「キメラ=アント編」は、ファンからもとくに好評を得ています。
本作は「何度見ても飽きない」と絶賛されている名作の1つなので、ぜひ改めてチェックしてみてください。
オープニングテーマになった小野正利の「departure!」は、135話以外の全話で使われ続けた、本作を象徴する1曲です。
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ヴァイオレット・エヴァーガーデン
京都アニメーション制作の感動作「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」。
元兵士で感情を持たない主人公ヴァイオレット・エヴァーガーデンが、大切な人から言われた”愛してる”の意味を知るために、代筆サービスを行っているC.H郵便社で”自動手記人形”として働き、手紙や人との出会いを通して成長していく物語です。
泣けるアニメとしても話題になり、視聴者からは「ハンカチなしでは見られない」 「毎話泣いた」という声が多く寄せられています。
京都アニメーションならではの映像美も圧巻で、そのクオリティの高さでも話題になりました。
心に残るアニメを探している人や、普段アニメをあまり見ない人にもおすすめしたい1作です。
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コードギアス 反逆のルルーシュ
2006年から放送され、アニメファンから根強い人気を獲得している「コードギアス 反逆のルルーシュ」です。
物語の舞台は、神聖ブリタニア帝国に占領された日本。
日本は”エリア11”、日本人は”イレヴン”と呼ばれるようになり、ブリタニアの総督によって自由を奪われてしまいます。
相手を自分の命令に従わせる絶対遵守の力“ギアス”を手にした主人公ルルーシュが、殺されてしまった母の復讐と妹の未来のため、仮面の男”ゼロ”として祖国ブリタニアに反逆する姿を描いた物語です。
本作の特徴は、主人公が悪役側となるアンチヒーローであること。
ルルーシュの生きざまがかっこよく、彼がギアスの能力と天才的な頭脳を用いて戦略的に戦っていくところも爽快です。
とくに最終回は、視聴者からも「衝撃的だった」 「心から感動した」と好評を得ているので、ぜひ最後まで見続けてみてください。
第1クールのオープニングテーマとなったFLOWの「COLORS」は、イントロが流れた瞬間からワクワクする、本作の主題歌の中でも屈指の人気の曲です。
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ハイキュー!!
2024年2月に劇場版アニメが公開され、ますます人気が加速している「ハイキュー!!」です。
物語の主人公は、小学生の時に春高バレーのテレビ中継で見た“小さな巨人”と呼ばれる選手に憧れ、烏野(からすの)高校に入学した日向翔陽。
烏野高校男子バレーボール部を中心に、バレーボールに情熱を注ぐ高校生たちの姿を描いた物語です。
なによりも、主人公の日向翔陽をはじめ登場人物がみんな一生懸命なので、1人1人に応援したくなる魅力があり、推しキャラクターを決めるのにも迷ってしまいます。
また、チームメイトやライバルとの絆や友情、そして互いに切磋琢磨しながら成長していく姿にも、心揺さぶられること間違いなし。
高校バレーの熱さや、高校生ならではのキラキラと輝く青春も感じられます。
バレーボールのルールを全く知らなくても十分に楽しめる作品なので、未見の人はぜひ一度見てみてください。
2024年2月に公開された劇場版アニメ「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」は、日本を含む全世界の興行収入が200億円を突破しています。
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