呪術廻戦 – 【主要キャラ総まとめ】性格・能力も徹底解説!

呪術廻戦 – 【主要キャラ総まとめ】性格・能力も徹底解説!

週刊少年ジャンプで連載されている『呪術廻戦』。漫画だけでなくテレビアニメでも話題となった同作品は、ジャンプ誌の新たな看板作品として注目されています。

そんな作品を彩るのが魅力的なキャラクター達です。作品内では主人公やメインキャラだけでなく、サブキャラクターもストーリーにおいて非常に重要な存在として描かれています。

今回の記事では呪術廻戦に登場するキャラクター達を画像とともに紹介。それぞれの能力や特徴をまとめているので、これから呪術廻戦を楽しみたいと思っている方は是非ご覧ください。

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「呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)」とは


https://jujutsukaisen.jp/

作者・芥見下々(あくたみ げげ)による漫画作品『呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)』。週刊少年ジャンプで連載されている本作品は、呪霊を祓う呪術師達の戦いを描いたダークファンタジーです。

意表を突くような世界観や設定はもちろんですが、ド派手な戦闘シーンも魅力の1つ。バトル漫画としても評価が高く、2018年の連載から大きく注目されていました。

その人気から2020年10月にはアニメの放送が開始。制作には『進撃の巨人(ファイナルシーズン)』や『ゾンビランドサガ』といった作品を手がけたMAPPA(マッパ)が担当。初のアニメ化でありながら2クールで放送され、本編だけでなく主題歌も含めて大きな話題作となりました。

「呪術廻戦」登場キャラクターを紹介


下記では『呪術廻戦』に登場するキャラクターを一覧にしてご紹介しています。公式で発表されている情報を元に、各キャラクターの特徴や戦闘スタイルなどを掲載しているので、呪術廻戦をもっと楽しみたい方は参考までにご覧ください。
※画像は公式Twitter配布のアイコンを使用しています。

主人公及びメインキャラ

虎杖悠二(いたどり ゆうじ)


  • 名前:虎杖悠二(いたどり ゆうじ)
  • 誕生日:3月20日
  • 等級:無階級(二級呪術師相当)
  • 所属:都立呪術高専東京校1年生
  • 主人公。明朗快活で、誰とも気さくに話すことができる人物。特徴の1つとして人間離れした身体能力を持つ。元々は呪術と全く関係のない一般人だったが、ある出来事で両面宿儺の指を体内に取り込んでしまい、呪力を手に入れる。1000年間生まれなかった宿儺の器ではあるが、あまりに危険過ぎるために秘匿死刑が決定。しかし、五条悟の提言もあり、殺すのであれば見つかっていない宿儺の指を全て取り込ませてから殺せばいいと執行猶予付きとなる。

    戦闘は肉弾戦がメイン。呪力を拳にまとわせた逕庭拳(けいていけん)を得意とする。

    伏黒恵(ふしぐろ めぐみ)


  • 名前:伏黒恵(ふしぐろ めぐみ)
  • 誕生日:12月22日
  • 等級:二級呪術師
  • 所属:都立呪術高専東京校1年生
  • 呪術高専に二級呪術師として入学した天才。1年生でありながら唯一単独任務が任されている人物。御三家・禪院家の血を引いているが、本家ではなく分家。冷静沈着で虎杖とは違い人付き合いも素っ気ない。しかし、内心は熱く、仲間想いな面が見受けられる。ちなみに中学時代はかなり荒れており、地元周辺の不良・半グレが頭を下げて挨拶するほど。

    戦闘は自身の影を媒体にした式神を扱う。また、死地に直面した際、不完全ながらも呪力を持つ者にとって最大の大技である領域展開(りょういきてんかい)を繰り出している。

    釘崎野薔薇(くぎさき のばら)


  • 名前:釘崎野薔薇(くぎさき のばら)
  • 誕生日:12月7日
  • 等級:三級呪術師
  • 所属:都立呪術高専東京校1年生
  • 口が悪く、感情が表に出やすいタイプ。男勝りな面もあり、勝負事に対しては基本的に譲らない。出身である田舎を毛嫌いしており、呪術師になったのは都会での生活に憧れたのが理由の1つでもある。出会った当初は虎杖を「イモ臭い」と内心見下していたが、リアクションの起伏が似ている面もあり、意外とそりが合う。

    戦闘では呪力を込めた釘と金槌を用いる。釘の刺さった相手に時間差で呪力を流し破壊する簪(かんざし)。また、対象の欠損部に藁人形を重ね、呪力を打ち込むことで本体にダメージを与える共鳴り(ともなり)と、近接だけでなく遠距離も対応可能。

    五条悟(ごじょう さとる)


  • 名前:五条悟(ごじょう さとる)
  • 誕生日:8月7日
  • 等級:特級呪術師
  • 所属:都立呪術高専東京校1年担任
  • 呪術高専東京校1年担任。自らを最強と評する呪術師であるが実際にその実力は底知れず、呪術師の階級も特級呪術師。この特級は日本にも4人だけしかいない。やることなすことがぶっ飛んでおり、それは普段の態度からも分かる。他人をからかうことを趣味としているのか、生徒を含めて彼の毒牙にかかる人物は少なくない。

    最強と言われる戦闘能力は彼自身のセンスの他に、五条家相伝の無下限呪術(むかげんじゅじゅつ)六眼(りくがん)を持っていることも関係する。常に無限を体の周りに張り巡らせ、敵の攻撃だけでなく瓦礫や返り血なども全てオートで防いでしまう。また、領域展開・無量空処(むりょうくうしょ)は、相手が自身の領域に入った時点で勝敗が決してしまい、その実力には味方ですら驚きを隠せない。

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    両面宿儺(りょうめんすくな)


  • 名前:両面宿儺(りょうめんすくな)
  • 等級:特級呪物
  • 1000年以上前に実在した人間であり、怪物。呪いの王と称され、呪術全盛時代に術師が総力を以って挑むも破れた相手。彼の死後、計20本の指の屍蝋が呪物として封印されている。そのうちの1本を虎杖が口にしてしまい、指に残った宿儺の意思が体を乗っ取ろうと表に出てくるようになる。虎杖の体を一時的に乗っ取ることに成功した際は、悠二の容姿をそのままに、刺繍のような紋様が体に浮かぶ。

    戦闘に関する詳細は未知数。領域展開・伏魔御廚子(ふくまみづし)を使用した際は、無機物に「解」、呪力あるものに「捌」を浴びせ、範囲内にあるものは切り刻まれて塵と化す。その他にも多数の技を有しているが、詳細は不明。

    呪術高専東京校(生徒)

    禪院真希(ぜんいん まき)


  • 名前:禪院真希(ぜんいん まき)
  • 誕生日:1月20日
  • 等級:四級呪術師
  • 所属:都立呪術高専東京校2年生
  • 禪院家の26代目当主・禪院直毘人の姪であり、京都校に通う禪院真依は双子の妹。根っからの姉御肌で、性格が似ていることもあってか後輩である釘崎から慕われて模様。ちなみに眼鏡をかけてはいるが視力が悪いわけではなく、呪力のない彼女が呪霊を見ることができるようにするため。禪院家を飛び出したことや、当時虐げられてきた過去があるため、初対面であっても名字で呼ばれることを嫌っている。

    虎杖と同じく身体能力が非常に高いが、しかし、それ以外はほぼないと言っても過言ではない。彼女が御三家である禪院家で虐げられてきたのは、呪力や術式を扱うことはできないからである。そのハンデを補うために、呪霊の見える眼鏡や多数の呪具を扱う。その呪具さばきは伏黒からも高く評価されており、交流会において三輪霞と対峙した際は、その呪具さばきで相手を翻弄し見事勝利を収めた。

    狗巻棘(いぬまき とげ)


  • 名前:狗巻棘(いぬまき とげ)
  • 誕生日:10月23日
  • 等級:準一級呪術師
  • 所属:都立呪術高専東京校2年生
  • 呪言師(じゅごんし)として名を馳せる彼は、日常的な会話も限定されている。幼い頃はそれで苦労したらしく、現在ではおにぎりの具とジェスチャーだけが唯一のコミュニケーション。それ故に相手を怖がらせることも多く、過去編で入学したばかりの乙骨憂太も対応に戸惑っていた。しかし、過去に苦労した経験もあり、乙骨憂太を含めて虎杖にも気を遣っているなど、他人を思いやる心を持つ優しい少年である。

    戦闘は至ってシンプルだが非常に強力。相手に「動くな」と言えば動きを封じ、「爆ぜろ」と言えば相手は爆発してしまう。しかし、自身への負担が大きく、言霊の強さによっては格下相手でも喉が枯れ、格上では吐血、もしくは言霊そのものが自分に返ってくることもある。

    パンダ


  • 名前:パンダ
  • 誕生日:3月5日
  • 等級:準二級呪術師
  • 所属:都立呪術高専東京校2年生
  • パンダそのもの。しかし、人間のように喋り喜怒哀楽もある。その正体は内側に呪いを宿した自立可能な無生物・呪骸(じゅがい)、いわゆる人形。呪術高専東京校の学長である夜蛾正道によって生み出され、無機物でありながら食事や泣くこともできる。また、非常にコミュニケーション能力が高く、2年生組ではフォローに回り、下級生からは「パンダ先輩」と親しまれている。

    戦闘は近接戦闘を得意とする。基本は肉弾戦がメインだが、頭脳戦においても力を発揮。パンダには3つの核があり、これらを切り替えて戦闘を行う。パンダ核を基本として「お兄ちゃん核」と「お姉ちゃん核」がある。お兄ちゃん核はパワー重視のゴリラの姿になり、お姉ちゃん核に関しては照れ屋という情報以外は今の所不明。

    呪術高専東京校(教員・術師)

    夜蛾正道(やが まさみち)


  • 名前:夜蛾正道(やが まさみち)
  • 年齢:47歳
  • 等級:一級呪術師
  • 所属:都立呪術高専東京校学長
  • 見た目だけで言えばその手の職業と思われるが、東京校の学長として勤務している。ちなみに五条悟、夏油傑、家入硝子の学生時代の担任でもある。初登場時はその大きな手でかわいらしい人形を作る描写があり、初対面の虎杖を含め、そのギャップに驚いた人も多いだろう。呪骸を操ることを得意とし、傀儡呪術学(かいらいじゅじゅつがく)の第一人者として名を馳せる。制作する人形も全て自分自身によるものだが、作るもの全てがかわいいのは彼の趣味でもある。ちなみに東京校に通うパンダも彼によって生み出され、親子のような関係。

    七海建人(ななみ けんと)


  • 名前:七海建人(ななみ けんと)
  • 誕生日:7月3日
  • 等級:一級呪術師
  • 所属:都立呪術高専東京校OB
  • 五条の後輩で脱サラした人物。呪術師の戦闘を仕事と評し、物事を冷静に分析することができる。基本的に愛想がなく、ノリも悪い。厳しい発言も飛ばすが、人情深い面も持っている。五条から信頼されている人物の1人でもあり、虎杖には当初とっつきにくいと思われていたが、現在では「ナナミン」と呼び慕っている。

    ナタのような武器を使用。時間による縛りを自身に科しており、定めた時間を超えて戦闘が長引くと呪力が増していく。ちなみに本人はこれを時間外労働としている。

    呪術高専京都校(生徒)

    東堂葵(とうどう あおい)


  • 名前:東堂葵(とうどう あおい)
  • 誕生日:9月23日
  • 等級:一級呪術師
  • 所属:都立呪術高専京都校3年
  • 呪術師において家系は重要な要素の1つであるが、彼は非術師の家系でありながら一級呪術師としての才能を持つ。筋骨隆々の体つきは戦闘においても大きく活かされる。しかし、性格にやや難があり、敵だけでなく味方からでさえも厄介者扱い。ちなみに虎杖とは女性の好みが一致していることから一方的に親友(ブラザー)と認定。

    ただ、戦闘においては非常に有能。その肉体だけでなく、鋭い観察眼と状況判断力を持つ。術式・不義遊戯(ブキウギ)は、手を叩くことで術式範囲内にある一定以上の呪力を持ったモノの位置を入れ替える特性を持つ。虎杖とタッグを組んだ際は、この術式を利用した連携技を見事にこなしてみせた。

    禪院真依(ぜんいん まい)


  • 名前:禪院真依(ぜんいん まい)
  • 誕生日:1月20日
  • 等級:三級呪術師
  • 所属:都立呪術高専京都校2年
  • 御三家・禪院家26代目当主・禪院直毘人の姪。東京校の禪院真希は双子の姉。男勝りな姉と違い、穏やかな性格。女性らしい面が目立つが、言葉の端々に毒舌が目立ち、釘崎とは初対面で険悪な雰囲気になってしまった。

    呪力はあるが、しかし身体能力はやや劣り、術式の関係で銃などの武器に頼らなくてはいけない欠点を持つ。そのため現在も禪院家の人間ではあるが、落ちこぼれとしての烙印を押されている。戦闘においては無から物体を作り出す構築術式(こうちくじゅつしき)を使用。しかし、呪力消費が激しく体への反動もあるので、銃弾であれば1日一発が限度。

    三輪霞(みわ かすみ)


  • 名前:三輪霞(みわ かすみ)
  • 誕生日:4月4日
  • 等級:三級呪術師
  • 所属:都立呪術高専京都校2年
  • 呪術師として自立し、お金を稼ぐことを目的とする少女。理由は弟が2人いて貧乏だからとのこと。交流戦で対峙した禪院真希は「善い奴が過ぎないか」とツッコミを入れている。宿儺の器である虎杖が危険人物であることは理解できていても殺すことを躊躇う描写があり、これらの振る舞いから呪術師としてではなく、一般人に近い感性を持っているのが分かる。しかし、その普通さがある意味で異常。

    武器は刀。それ以外に突出したものはなく、呪術師としては平凡。唯一の技であるシン・陰流 簡易領域(しん・かげりゅう かんいりょういき)は、領域内に侵入したものを全自動反射で抜刀する居合だが、両足が展開時のポイントから離れると解除され、禪院真希と対峙した際は、全自動であるがゆえに投げつけられた武器を迎撃してしまい、隙をつかれ敗北。この戦いは本人もかなり堪えたようで、それ以降は自虐的な台詞が多くなる。

    加茂憲紀(かも のりとし)


  • 名前:加茂憲紀(かも のりとし)
  • 誕生日:6月5日
  • 等級:準一級呪術師
  • 所属:都立呪術高専京都校3年
  • 御三家・加茂家の嫡男。冷静沈着でやや堅苦しい性格。東堂相手ですら臆することなく発言するため、肝はかなり座っている。虎杖襲撃の際には加茂家嫡流としての矜持もあり、率先して作戦を提案。戦闘中も仲間に指示を与えていることから、リーダーシップとしての面も強い。

    戦闘は加茂家相伝の術式・赤血操術(せっけつそうじゅつ)を使う。自身に流れる血だけでなく、血液が付着した物も自在に操ることができるので、応用が効きやすい。伏黒との戦闘においては矢尻に少量の血を事前に付着させ、物理法則無視の軌道で相手を翻弄していた。

    西宮桃(にしみや もも)


  • 名前:西宮桃(にしみや もも)
  • 誕生日:7月7日
  • 等級:二級呪術師
  • 所属:都立呪術高専京都校3年
  • 呪術師でありながら、その風貌は魔女を思わせる。小柄で愛嬌のある出で立ちだが、仲間を侮辱・傷つけるものには鬼の形相で言葉も荒くなる。特に禪院真依と三輪霞とは仲が良く、オフには一緒に出かけたりしており、後輩にも目をかけるなど仲間想いな面が強い。

    戦闘では付喪操術(つくもそうじゅつ)によって竹箒を自在に操り、自身が乗って空を飛ぶことも可能。上空からの偵察が主な働きだが、それ以外に風を操った遠隔攻撃も得意とする。

    与幸吉(むたこうきち)


  • 名前:与幸吉(むた こうきち)
  • 誕生日:10月4日
  • 等級:準一級呪術師
  • 所属:都立呪術高専京都校2年
  • 究極メカ丸(アルティメット メカまる)の本体。天与呪縛(てんよじゅばく)の持ち主だが、その代償として体の欠損など、不自由な生活を余儀なくされている。普段は術式・傀儡操術(かいらいそうじゅつ)によって操る傀儡が他とのコミュニケーションや戦闘を行う。本人曰く月の光ですら肌を焼いてしまうとのこと。そのため幼い頃に高専に保護され、ほぼエスカレーター式で高専に入学。パンダとの戦闘の際には、自由を得る代わりに呪力を差し出せと言われれば喜んで差し出すと、傀儡無しでは何もできない体を呪っている。

    戦闘は傀儡によるものだが、機械であるため、人間ではできないことも難なくこなす。ジェット噴射で加速、掌から光熱派を放つなど、科学的な戦いを得意とする。

    呪術高専京都校(教員・術師)

    楽巌寺嘉伸(がくがんじ よしのぶ)


  • 名前:楽巌寺嘉伸(がくがんじ よしのぶ)
  • 年齢:76歳
  • 所属:都立呪術高専京都校学長
  • 京都校の学長(画像右側)。着物姿でいかにもな姿だが、耳、鼻、口にはピアスをぶら下げている。宿儺の器である虎杖に対しては否定的な考えを持っている。特に交流会において虎杖の生存が明らかとなると、準一級呪霊を放ち更には京都校の生徒たちにも競技を装って暗殺するようにと指示するなど、年齢に見合わない過激さを持つ。そういった保守的な考えのせいか五条とは折り合いが悪く、五条本人も彼を年寄り扱いするなど舐めている節がある。

    術式はエレキギターで奏でた旋律を増幅させ、自らがアンプとなること。その独特な戦闘スタイルのせいか、着物の下には派手なTシャツを着用。

    庵歌姫(いおり うたひめ)


  • 名前:庵歌姫(いおり うたひめ)
  • 誕生日:2月18日
  • 等級:準一級呪術師
  • 所属:都立呪術高専京都校2年教師
  • 顔に大きな傷がある女性。仕事中は基本的に巫女服のようなものを着ている。見た目は清楚な印象だが、かなり口が悪い。特に五条は彼女をからかうことが多く、そのたびに額に青筋を立てている。ちなみに五条は自身の後輩でもある。戦闘に関しては名前の通り歌に関連しているようだが、本編ではまだ明かされていない。

    その他関係者

    家入硝子(いえいり しょうこ)


  • 名前:家入硝子(いえいり しょうこ)
  • 誕生日:11月7日
  • 所属:呪術高専医師
  • 東京校に所属する医師。反転術式(はんてんじゅつしき)による傷の治療を得意とし、最強と呼ばれる呪術師・五条悟でさえできない技量を持つ人物。10代の頃から喫煙をしていたが、家入の健康を心配した歌姫の勧めもあって禁煙に成功。作中では呪術師の手当ての他に解剖などにも携わっている。虎杖が死亡した際にも担当したが、その後蘇生したことで残念がる姿も描写されている。五条悟と夏油傑とは同級生。

    伊地知潔高(いじち きよたか)


  • 名前:伊地知潔高(いじち きよたか)
  • 誕生日:4月20日
  • 所属:補助監督
  • 東京校の卒業生で、現在は補助監督の中心的人物として活動している。呪術師の送迎の他に発生した呪霊の情報の共有など、縁の下の力持ちとして活躍。ただ、事務職もあってかストレスが溜まりやすく、特に五条と上層部とのいざこざには頭を抱えている模様。

    敵対勢力

    夏油傑(げとう すぐる)


  • 名前:夏油傑(げとう すぐる)
  • 誕生日:2月3日
  • 等級:特級呪術師
  • かつて高専にいた最悪の呪詛師。とある山村に住む一般人を100人以上抹殺したことにより高専を追放されている。五条と同じく特級呪術師であり、五条とは同級生でもある。本編に登場した際は特級呪霊・漏瑚(じょうご)、花御(はなみ)、陀艮(だごん)、真人(まひと)らと行動を共にしている。しかし、彼らと関係は協力というよりは助言に近く、本人の目的は別にある様子。

    戦闘は降伏した呪霊を取り込む呪霊操術(じゅれいそうじゅつ)を使用。取り込んだ呪霊は自在に操ることが可能だが、それ以外に本人の戦闘能力もかなり高く、臨機応変に対応することが可能。

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    真人(まひと)


  • 名前:真人(まひと)
  • 等級:特級呪霊
  • ツギハギだらけだが、見た目や中身はほぼ人間と同等。呪霊として発生したばかりで性格はやや子供っぽさが残るが、それ故に単なる興味本位で人間を玩具のように弄ぶなど、冷酷な面が目立つ。本編において何かと虎杖と接点が多く、戦いを通して互いを意識するようになる。

    無為天変(むいてんぺん)。相手の魂に触れ、魂そのものを変形して改造することができる。これを利用して人間を異形へと改造し、駒として扱う。また、自身の体も自由自在に変形することが可能。

    まとめ

    一部掲載していないキャラクターもいますが、基本的な登場人物は以上となります。序盤ではご紹介した内容を確認しておくと、物語をより楽しむことができるでしょう。

    ちなみに2021年12月には『劇場版 呪術廻戦 0』が公開予定。ここではご紹介していませんが、乙骨憂太(おっこつ ゆうた)という特級呪術師の生徒が主役となっており、本編の伏線にもなるシーンが盛り沢山の過去編が公開。

    今回の劇場版作品は漫画版も発売されているので気になる方はぜひチェックしておきましょう。

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