アニメ『怪獣8号』OP・ED主題歌一覧

TVアニメ『怪獣8号』ED主題歌

「Nobody」OneRepublic


EDテーマはアメリカで人気の6人組ポップ・ロックバンドOneRepublicが担当しました。日本から受けた多くのインスピレーションを取り入れつつ、『怪獣8号』の映像や絵コンテを通じ、作品やキャラクターを分析して書き下ろされています。


OPテーマ「Abyss」と反し、メロディラインも歌声も軽快なポップソング。大きな抑揚はないものの、まるで平穏な日々を暮らすように軽やかなリズムが刻まれて、ループして聴いてしまう1曲です。タイトルの「Nobody」には「私があなたを守る」という想いを込め、歌詞には、暗闇も寒い夜も、地獄へも世界中どこへだって、誰よりも側にいるよと、愛と自信で溢れています。


OPテーマ曲や本編では怪獣化したカフカの残酷な世界を描く一方、EDテーマ曲では、その世界を生きる中で欠かせない大切な人や仲間の温かな存在を確信できます。それを表すように、ED映像では防衛隊のみんなの思い出の写真が映し出され、緊張感ある本編の後だからこそ、戦いでは見せない彼らの日々のやわらかな表情にほっこり和みます。

「Beautiful Colors」OneRepublic


第2期EDテーマ「Beautiful Colors」を手掛けたのは、第1期EDも担当したOneRepublicです。明るくポップな印象だった「Nobody」と違い、こちらはしっとりとしたスローナンバーになっています。

人々の個性を「美しい色」と言い換え、「あなたにはあなたの魅力がある」と教えてくれる、メッセージ性にあふれた歌詞が印象的です。EDアニメもその内容にあわせて制作されており、全てのキャラにスポットが当たる構成になっていました。

カフカをピックアップした第2期OPとは対照的に、こちらはカフカの周囲にいる「仲間」にフォーカスした楽曲になっています。「見終わったあと、より深く感情を揺さぶられるような、そんな曲にしたかった」というコメントの通り、心を震わせる感動の一曲に仕上がっていました。

番外編『保科の休日』主題歌


『保科の休日』はTVアニメ『怪獣8号』のスピンオフ作品です。第1期総集編の劇場公開時に同時上映され、第2期スタートのタイミングにあわせテレビでも放送されました。

タイトルからも分かる通り、こちらは人気キャラ・保科宗四郎にスポットを当てた物語です。ここからはそんな本作の主題歌を紹介していきます。

あらすじ

    カフカの同期として入隊し、日々トレーニングに明け暮れていた市川レノ。彼は非番の保科から異様な雰囲気を感じ、友人の古橋伊春と共に尾行を開始します。しかし、この行動が予想外の事態を巻き起こすことになるのでした。

「Invincible (from 怪獣8号)」OneRepublic


『保科の休日』の主題歌「Invincible (from 怪獣8号)」は本編のEDテーマを手掛けているOneRepublicの楽曲です。

タイトルの「Invincible」には「無敵」「不屈」という意味があり、作中屈指の強キャラである保科を指していると思われます。この曲名だけ聞くと激しく力強い曲をイメージすると思いますが、こちらはオシャレな雰囲気が漂う軽快なナンバーになっています。

保科はほとんど表情を変えずに過ごすひょうひょうとした男。風のように流れる爽やかなメロディーでそれを表現し、題名の「Invincible」で彼が秘めた強さを表わしたかったのかもしれません。アニメ主題歌というよりもキャラソン寄りの曲、保科ファン垂涎の楽曲になっています。

TVアニメ『怪獣8号』まとめ


日本のアニメ漫画文化への敬意と作品への情熱を込めて制作されたOP・EDテーマ曲は、海外でも「amazing!cool!」と感嘆の声が多いことはもちろんのこと、アニメ作画は称賛され、コミカル面も好評。『エヴァンゲリオン』や『進撃の巨人』を思い出しながら視聴するアニメファンもいて、アニメ文化が浸透していて、日本人として誇らしい気持ちになります。

ゴジラやウルトラマンなど、怪獣や謎の生物と戦う作品が多く制作されている日本で令和に誕生した『怪獣8号』。「怪獣」「防衛隊」という王道に加え、「夢を諦めるも奮起する主人公」や、緊張感の中に時折含まれる「コミカル要素」という新しさが革新的。海外アーティストの主題歌を通し、世界の“怪獣ブーム”も一層熱くなりそうです。

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