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OP4:「Howling」FLOW×GRANRODEO(第2期『七つの大罪 戒めの復活』)
2018年1月13日放送の第2期・第1話から3月31日放送の第12話まで使用された4代目OPテーマ。
※第1話ではEDに使用。
5人組ロックバンド「FLOW」と音楽ユニット「GRANRODEO」の奇跡とも言えるコラボレーションが実現し、「FLOW×GRANRODEO」名義でリリースしました。
本作とのタイアップは初代EDテーマに続き、今回で2度目となります。
歌唱力の高さで有名な2大アーティストによる力強い歌声と、軽快なバンド演奏が相まって元気をくれる曲。
曲名「Howling」の持つ“吠える・喚く”という意味がダイレクトに歌詞に取り入れられています。
合いの手に入る英語歌詞がアクセントとなり、サビをさらに盛り上げている印象です。
アニメと合わさることで迫力を増すのも大きな魅力。
思わず鳥肌が立ってしまうくらい相性抜群のOP映像と併せて聴くのがおすすめです。
OP5:「雨が降るから虹が出る」スカイピース(第2期『七つの大罪 戒めの復活』)
2018年4月14日放送の第2期・第13話から6月30日放送の第24話まで使用された5代目OPテーマ。
※第24話ではEDに使用。
Youtuberとしても活躍中の「テオくん」と「☆イニ☆」の2人で構成される音楽ユニット「スカイピース」が歌手デビューを果たした曲です。
PVを見たファンの間では、彼等の表現力の高さに注目が集まりました。
サビ前のラップには、“七つの大罪の各キャラクターの名前で韻を踏んだ”こだわりがあるそう。
その後、一気に曲調が変化して流れの良いメロディが曲を彩っていきます。
歌詞中の「君」はメリオダスにとっての七つの大罪の仲間、もしくはエリザベスと解釈できますが、そんな彼等と一緒なら“雨(困難)の先の虹(光)に進んでいける”と曲名と同じ意味を持つフレーズが非常に素敵です。
OP6:「ROB THE FRONTIER」UVERworld(第3期『七つの大罪 神々の逆鱗』)
2019年10月9日放送の第3期・第1話から12月25日放送の第12話まで使用された6代目OPテーマ。
アニソン界で名を馳せる6人組ロックバンド「UVERworld」が歌を務めました。
ドラムが刻むテンポの良いビートに合わせ、自身が作詞・作曲を手がけた「TAKUYA∞」の気迫溢れる歌声が豪快に駆け抜けるロック要素の強い曲。
“今いる場所にとどまらず、未知の領域(frontier)へ踏み出そう”と呼びかけてくる歌詞に、これまで以上の強敵に挑む『七つの大罪』のメインキャラクターたちを思い起こされます。
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OP7:「delete」シド(第3期『七つの大罪 神々の逆鱗』)
2020年1月8日放送の第3期・第13話から3月25日放送の第24話まで使用された7代目OPテーマ。
4人組ビジュアル系ロックバンド「シド」が歌を務めました。
アニメのOPを飾るに当たり、イントロサビ部分で聴き手の心を掴むようなインパクトある曲を完成させたそう。
『七つの大罪』のタイアップ曲に“困難を乗り越えてその先を目指そう”と歌いかけてくるものが多い中、“壊せない壁ならそっと寄り添って待てば”という歌詞が印象的です。
自分の中の欲望に飲まれるか否かの瀬戸際にいるメリオダスの姿を描写したOP映像終盤が、歌詞に見事に合っています。