UVERworld(ウーバーワールド)メンバーの経歴やプロフィール、オススメ曲は…?

UVERworld(ウーバーワールド)メンバーの経歴やプロフィール、オススメ曲は…?

今回は、多くの年代に支持され大人気の滋賀県出身メンバー6人で構成されるロックバンド「UVERworld(ウーバーワールド)」についてご紹介していきます。

UVERworld結成当初から現在までの変遷やバンド名の由来、各メンバーそれぞれのプロフィール・経歴等をお伝えしていきます。

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UVERworld/ウーバーワールド

UVERworldは2000年6月6日に滋賀県草津市でVo.TAKUYA∞の呼びかけで結成されました。

MEMO

当時はUVERworldとはグループ名は名乗っておらず、「SOUND極ROAD」というバンド名で活動を始めました。

また、メンバーも現在の6人ではなく、現在は脱退しているツインヴォーカルを務めていたRYOHEIを含めた7人で活動をしていました。

滋賀県を主な拠点として対バンライブ活動をしていくなかで、2003年にグループ名を「UVERworld」に改名します。

2004年にはソニー・ミュージックレコーズの社長がUVERworldに着目し、翌年にメジャーデビューすることが決まります。

2005年7月6日に1stシングル「D-tecnoLife」でメジャーデビューを果たし、オリコンで4位を記録します。

また、同年夏には日本3大ロックフェスの一つである「SUMMER SONIC 2005」に出演しました。

メジャーデビュー1年目から大舞台を経験し、新人ロックバンドながら好スタートを切ります。

日本三大ロックフェスとは

  • FUJI ROCK FESTIVAL(フジロック)
  • SUMMER SONIC(サマソニ)
  • ROCK IN JAPAN(ロッキン)

一般的にこの3つのフェスが日本で行われている三大ロックフェスと言われています!

MEMO

この中でもSUMMER SONICは首都圏近郊で開催されるためアクセスがとても良く、その時期ごとの人気が高い音楽グループが集まる傾向があるイベントとなっています。

2006年には初の全国ツアーとなる「UVERworld Timeless TOUR 2006」を開催しました。

その後も3か月に1度くらいのハイペースでシングルをリリースしたり、アルバム、ライブにテレビ出演とどんどん忙しくなってきたUVERworldなのですが…

Vo.TAKUYA∞の「歌詞の全てを伝えきれない」「テレビに出る時間をトレーニングや曲作りに回したい」といった意向から2013年頃からテレビ出演を控えていました。

そんななか6年ぶりにテレビ出演をし、31stシングル「DECIDED」をパフォーマンスします。

これを機にまたテレビ出演が徐々に増えていき、2019年には日本最大ロックフェス「ROCK IN JAPAN」にてトリをつとめています。

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UVERworld・メンバープロフィール

現在のメンバーは6人で、個性的で音楽を愛する6人が集まり、素敵な音を奏でているUVERworldは、これからもどんどん注目されていくグループです。

そんな個性豊かな6人を微笑ましいエピソードも交えながら紹介していきます。

メンバー紹介

  • TAKUYA∞(たくや):VOCAL / PROGRAMMING
  • 克哉(かつや):GUITAR
  • 信人(のぶと):BASS
  • 誠果(せいか):SAX / MANIPULATOR
  • 真太郎(しんたろう):DRUMS
  • 彰(あきら):GUITAR / PROGRAMMING

右から順番に「彰(Gt.)、信人(Ba.)、克也(Gt.)、TAKUYA∞(Vo.)、彰(Gt.)誠果(Sx.)、真太郎(Dr.)」という6人のメンバーです!

TAKUYA∞(たくや):VOCAL/PROGRAMMING

  • 本名:清水琢也(しみずたくや)
  • 生年月日:1979年12月21日

ボーカルのTAKUYA∞さんの∞には「可能性は∞」という意味があるそうですが、名前を読むときにこの無限大は読みません。

ボーカルパフォーマンスの面ではありとあらゆる唱法を使い、ボーカル以外にもギターやベースなどもこなすことができるマルチな才能の持ち主でもあります。

中学生の頃からバンドを結成し、音楽にかける情熱は計り知れないものがあるTAKUYA∞さん。

ボーカルの命でもある喉をとても大事にしていて、お酒やたばこはもちろんのこと、カフェインを控えたり、食事にも気を付けているそうです。

MEMO

ファンともとてもフレンドリーで仲良くなったファンを自宅に住まわせたこともあり、住まわせたときのエピソードで「小銭を少しパクられた」ことを明かしていますが、あっけらかんと発言しており、なんともTAKUYA∞さんらしいなと感じされられます(笑)

克哉(かつや):GUITAR

  • 本名:安藤克哉(あんどうかつや)
  • 生年月日:1980年2月22日

ギター担当の克哉さんは、なんと保育園時代に既にTAKUYA∞さんに出会っています。

出会ってはいるのですが、特別何かがあったわけではなく、一緒にバンドを組んだのは20歳の頃と過去に話されています。

ギターを始めたきっかけはお姉さんで、影響を受けたギタリストは布袋寅泰さんとのこと。

また、料理が得意な一面もあり、ファンにふるまう企画も大好評でした。

とても魅力的な人柄ではあるが、メンバー曰く酒癖は悪く、メンバーに長時間説教することも過去に何度かあったそう。

UVERworldのリーダーでもある克哉さんですが、克哉さんがリーダーになっていなければ今のUVERworldはなかったとメンバーが語っています。

信人(のぶと):BASS

  • 本名:桑原信人(くわはらのぶと)
  • 生年月日:1980年2月14日

信人さんもTAKUYA∞さんと幼少期からの付き合いで小学校4年生まで同じクラスでした。

共に過ごしてきた2人には多くのエピソードがあり、TAKUYAさんから貴重な話を聞けることもあるそうです。

信人さんのベースは様々な奏法を使い分けていて、思わず聞き入ってしまうほどですが、ベースから少し離れるとお調子者のお笑い担当で、メンバーからいじられることもよくあります。

MEMO

過去には香川県の「小豆島(しょうどしま)」を威勢よく「おまめじま」と読むなどおちゃめな一面を持っており、ファン、メンバーから愛されています。

誠果(せいか):SAX/MANIPULATOR

  • 本名:(不明)
  • 生年月日:1979年9月25日

UVERworldに加入する前は「SEIKA」として活動をされていました。

正規メンバーになる前からUVERworldの一員として活動を共にしてきた誠果さんに対して、TAKUYA∞をはじめ他メンバーが「6人でUVERworldはやっていくんだ」と言い続けたことを受けて、2014年に正式メンバーとなりました。

正式メンバーとなれなかった間、誠果さんは勉強や努力を重ね腕を磨いていったそうです。

とても努力家であり、メンバーからも努力家、そしてむっつりスケベの称号を得ています。

MEMO

学生時代はやんちゃだったエピソードも同じクラスで過ごしたことがある克哉さんに暴露されています。

真太郎(しんたろう):DRUMS

  • 本名:玉置真太郎(たまきしんたろう)
  • 生年月日:1983年11月5日

ボーカルのTAKUYAさんから彰さんと一緒にスカウトされメンバーに加入しました。

彰さんとは今も仲が良いと有名ですが、同級生で学生の頃から共に行動していたようですね。

真太郎さんはお父さんもドラマーで、家にドラムがありその影響を受けて今に至っています。

本人は一貫して下ネタが好きで変態キャラを演じています(?)が、メンバーをはじめ昔からの旧友曰く根は真面目なんだとか

本人が一向に「根は真面目」説を否定しているところもファンとしては微笑ましいです(笑)

彰(あきら):GUITAR/PROGRAMMING

  • 本名:坪野彰(つぼのあきら)
  • 生年月日:1984年3月8日

彰さんと真太郎さんは同級生で、真太郎さんと同じくTAKUYAさんにスカウトされメンバーになりました。

飛行機やテレビ、騒がしいところが苦手な彰さんは、バンド活動においても馴染めない事が多々あったそうです。

物静かな印象の強い彰さんですが、共同生活時はゴミ捨て担当で、他メンバーがゴミの分別をしないことに腹を立て、ゴミ箱を蹴ったりしてたそうな…。可愛らしい(笑)

UVERworldの曲で作曲を手掛けているものもあり、その中で「TYCOON」というアルバム制作は大変苦労したとか。

音楽センスだけでなく、芸術的なセンスもある彰さんはUVERworldのロゴマークもデザインしています。

UVERworldはまだまだ大きなバンドに!

UVERworldはご紹介したこの6人のメンバーで、音楽に対する情熱がとても熱いグループです。

「自分たちの世界をも越える」という意味を持っているUVERworldはまさにまだまだ大きなバンドになっていくでしょう。

UVERworldは曲ももちろんいいのですが、歌詞に心を打たれる人が多いです。

熱いMCが有名な彼らですが、歌詞にもたくさんの気持ちがこもっています。

テレビやCDなどで聴くのもいいのですが、聴き込んでいくと今度はライブ会場に行きたくなるはずです。

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