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Kis-My-Ft2の宮田俊哉さんは、朗らかな笑顔と巧みなトークで愛され、グループのムードメーカー的存在です。
オタクキャラで快進撃を続ける一方、近年はソロ楽曲やCMで「カッコいい宮田俊哉」を披露するようになり、新たなファンを獲得中。
ここでは、そんな宮田俊哉さんのプロフィールや経歴・魅力について紹介します。
宮田さんを知れば、あなたも今日から『姫（宮田担）』になっちゃうかも？
目次
宮田俊哉さんのプロフィール
本名：宮田俊哉（みやた としや）
誕生日：1988年9月14日
出身：神奈川県
メンバーカラー：紫
愛称：宮田くん、宮っち、宮田ニキ
入所：2001年2月4日
宮田俊哉さんは、ジャニーズの7人組アイドルグループ・Kis-My-Ft2のメンバー。
2013年より、派生ユニット・舞祭組（ブサイク）のメンバーとしても活躍中です。
ジャニーズ事務所（現：SMILE-UP.）への入所は、2001年2月4日。
事務所入りのきっかけは、お母さんがKinKi Kidsの堂本光一くんを好きだったことから。
事務所に履歴書を送ったのも、お母さんとお姉さんです。
当時の宮田さんは、アイドルに興味が無かったため、オーディションに行くことも渋ったそう。
しかし、嫌々ながらも参加したオーディションに何と合格！
ジャニーズJr.として道を歩み始めます。
Kis-My-Ft2結成まで
アイドル志望でもなく、習い事にも消極的だった宮田さんは、Jr.のレッスンにも熱心では無かったそうです。
仲の良い友人の存在が励みでしたが、なかなか前で踊るチャンスも訪れず、高校進学の時期には辞める事も視野に入れたとか。
その宮田さんにチャンスが訪れたのは、2005年にKis-My-Ft2のメンバーに選ばれたこと。
既にJr.で知名度も人気もある北山宏光さん、藤ヶ谷太輔さんらと並んでの抜擢に、結成当初は「劣等感ばかりだった」と語る宮田さん。
共に活動するメンバーたちの輝きが、「自分も上手くなりたい、人気者になりたい」という向上心に繋がりました。
そして2011年8月10日。Kis-My-Ft2は、『Everybody Go』でメジャーデビューを果たします。
かつて、事務所に履歴書を送ったお母さんは、息子のデビューに「おめでとう、申し訳ないと思っていた」と口にしたそうです。
入所から10年。常に苦労を背負って来た息子の姿に、後悔せずには居られなかったのでしょう。
宮田さんは、そんなお母さんに対し、当時の心境をこう語っています。
「最初はお母さんの夢だったけど、途中からは僕の夢でもあった。一緒に同じ夢を見るようになっていた」と。
Jr.時代は、玉森裕太さんと共に「最も頻繁に怒られるメンバーだった」と明かしています。
その厳しさは、「僕とタマ以上に怒られたJr.はいないのでは」と語るほど。
大変な日々だったのが伝わるエピソードですね。
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宮田さんの夢は王子様になること！
宮田さんは、デビュー当時から自分の夢を「王子様になること」と語ってきました。
デビューから10年が経過しても、王子様を目指す姿勢は継続中。
自分のファン（宮田担）を、『姫』と呼ぶ徹底ぶりです。
コンサートのメンバー紹介では、「お帰りなさいませお姫様！」と叫び、ファンが「王子様！」と返すのもお約束。
東京ドームで放った「俺の白馬は5万5千人乗りだから」は、ファンの間で良く知られる名言です。
※東京ドームの観客人数が5万5千人なため。
日頃からファン想いでも知られ、有料ブログではお仕事のエピソードを積極的に語り、新しいお仕事の告知も欠かしません。
ファンが知りたいことを的確に語り、時には優しい言葉で励ましてくれるので、宮田さんのブログは大人気。
メンバーの個人仕事にもエールを送るため、宮田さんファン以外からも感謝されています。
メンバーやファンへのきめ細やかな心遣いは、おとぎ話に出てくる王子様そのもの。
ジャニーズの新しい王子様枠に、宮田さんが入る日も近いのではないでしょうか？
Kis-My-Ft2のパイオニアとして
Jr.時代～デビュー数年の宮田さんは、Kis-My-Ft2でも控えめな立ち位置のメンバーでした。
しかしその当時から、コンサートでは弄られ役になり観客を笑わせ、どんな時でも笑顔を振り撒き、Kis-My-Ft2のアイドル性を支えてきました。
メンバーの横尾渉さん曰く、
「メンバーのテンションがなかなか上がらない日も、笑顔になれない日も、宮田が頑張ってくれた。笑顔でスタッフさんとやり取りしてくれた。ライブでも、何かあると宮田のヲタ芸に頼っていた。宮田はKis-My-Ft2のパイオニア」。
この横尾さんの言葉にメンバー全員が賛同し、宮田さんの努力と人柄の良さに感謝の言葉を送っています。
半沢直樹のモノマネが評判！ 演技力にも期待！
ヲタ芸やコントでお茶の間を笑顔にしている宮田さんは、ドラマ『半沢直樹』のモノマネが上手なことも有名。
これは、Kis-My-Ft2の冠番組『キスマイ超BUSAIKU!?』で披露したもの。
番組の中で宮田さんは、『半沢直樹』ならぬ『宮沢直樹』を名乗り、表情から声色まで特徴を捉えた演技を見せました。
この演技が、半沢直樹役の堺雅人さんにそっくり！
あまりに似ていたため、「半沢直樹のモノマネをしている方」と、声を掛けられることもあったそう。
もしかしたら、このモノマネが演技力に活かされるかも？
2021年1月より、宮田さんはドラマ『ドクターホワイト』に出演中です。
地上波のゴールデンタイム・ドラマへの出演は初となり、演技への期待が高まっています。
アニメオタク『宮田ニキ』としても大人気！
宮田さんと言えば、ジャニーズ随一のアニメオタクで有名ですよね。
でも実は、当初はオタクキャラを表に出すつもりは無かったそうです。
宮田さんがオタクキャラを披露するようになったきっかけは、メンバーの玉森裕太さんが売れたこと。
Kis-My-Ft2の中で、宮田さんと共に怒られてばかりだった玉森さんは、ドラマ『ごくせん』（2009年）への出演でブレイクの兆しを見せます。
当時は宮田さんと玉森さんがシンメだったため、周囲からは「宮田も頑張らないとやばいぞ」と散々言われたのだとか。
この時期の宮田さんは、ショックと焦りに苛まれる日々だったと明かしています。
同じ2009年。
Kis-My-Ft2で出演した舞台『PLAYZONE』では、玉森さん、藤ヶ谷さん、北山さんが主演に抜擢されました。
7人で出演しても、主演となるのは3人。
この事も、宮田さんの焦りに拍車をかけたそうです。
しかし、どん底まで落ち込んだこの日々が、宮田さんを奮起させることになりました。
「怒られないようにしているだけじゃダメ。怒られてもいいから、挑戦しなくちゃ」と切り替え、自分から前に出ることを考えたのです。
そこで思い付いたのが、高校のお友達とやっていた「ヲタ芸」。
吹っ切れた宮田さんは、なんとKis-My-Ft2のステージでヲタ芸を披露！
ピンクのTシャツを纏い、キレのあるヲタ芸を踊る宮田さんを見て、会場は大盛り上がり。
以来、アニメ雑誌やラジオ番組などで、積極的にアニメのお話を披露しています。
現在は、アニメ界のオタクから『宮田ニキ』と呼ばれ、親しまれるほどに。
今ではアニメのお仕事も多くこなす宮田さんですが、「お仕事になるから」という理由でアニメを視聴することはしません。
「純粋に好きな気持ち」を大切にしていて、「自分がノリノリになれるもの」のみを語っているそうです。
この真摯な姿勢も、アニメオタクからの共感を集めています。
宮田俊哉さんと佐久間大介さん（Snow Man）の関係
宮田さんは、Snow Manの佐久間大介さんと仲良しで知られています。
佐久間さんは宮田さんの後輩で、アニメ好きという共通点から意気投合。
一時期は週5で一緒にご飯を食べ、アニメ談議に花を咲かせたほどの親密ぶりです。
2人の仲良しエピソードは非常に多く、2人でアニメグッズを買いに行った話から、一緒にLiSAさんのコンサートに行った話まで、尽きることがありません。
出演番組でお互いを語ることもあれば、一緒にテレビに出ることも増えてきました。
佐久間さん曰く、「宮田さんは尊敬している先輩」とのこと。
生粋のアイドル事務所（現：SMILE-UP.）であるジャニーズは、宮田さんのアニメオタクキャラについて、当初は反対していたそうです。
しかし、宮田さんは自身で決めた道を貫き、アニメ関連のお仕事を得るまでになりました。
事務所を納得させるまで、ひたすら信じた道を歩んできた宮田さんを、尊敬せずにはいられないのでしょう。
宮田さんと佐久間さんは、オタクの祭典『コミックマーケット（コミケ）』にも行ったことがある仲。
一緒に秋葉原にも行くそうで、公私共に深い友情を築いていることが窺えます。
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『ラブライブ!』のオタクとして
宮田さんのアニメ好きが世に知れ渡ったのは、『ラブライブ!』『ラブライブ! サンシャイン!!』のファンであったことがきっかけ。
その知識量・グッズ量・熱量は、アニメオタクさえ驚くほどです。
宮田さんの推しは以下の通り。
『ラブライブ!』→田園海未（μ’s）
『ラブライブ! サンシャイン!!』→渡辺曜（Aqours）
大雪の中で開催されたコンサートに参戦したり、関連イベントに足を運んだり、全身をグッズで固めた姿も頻繁に目撃されていました。
2017年の『ハロウィン音楽祭』では、女装に身を包むKis-My-Ft2の中で、『ラブライブ!』の黒崎ルビィ（μ’s）のコスプレを披露。
徹底したラブライバーぶりを見せ、ファンの賞賛を浴びています。
宮田さんの凄いところは、自身でガチオタぶりを披露するだけでなく、ファンからの目撃証言で熱意が伝わるところ。
『ラブライブ!』関連イベントでの目撃証言が相次いだため、宮田さんのラブライバーぶりはかなり有名でした。
目撃情報が口コミで広がり、熱意のほどが受け入れられ、「宮田さんは本物のオタク」と共感を呼ぶように。
愛を行動で示した結果が、『宮田ニキ』と慕われる結果に繋がったと言えます。
スクールに通って挑んだ声優のお仕事
アニメ好きな宮田さんは、もちろん声優さんも大好き。
中でも水樹奈々さんのことを尊敬してやまず、FC会員証を常時携帯する徹底ぶりです。
そんな宮田さんですが、2020年には『劇場版BEM～BECOME HUMAN～』にて、声優にもチャレンジしました。
宮田さんが演じたのは、主人公ベムの親友・バージェスです。
声優業へのリスペクトを惜しまない宮田さんは、このお仕事のために声優養成所の門を叩き、基礎から指導を受けました。
「声優をやるからには、きちんと学んでから挑戦したい」と考えてのことです。
指導に当たったのは、『ハイキュー!!』『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』『ルパン三世』など、名だたる作品で活躍中の浪川大輔さん。
宮田さんは、お仕事が終わった後の夜11時から練習に励み、アフレコに挑んだとか。
この真摯な姿勢もまた、アニメファンから賞賛されています。
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宮田さんのラジオ番組を聴こう！
宮田さんのアニメトークを聴きたいなら、FM横浜で放送中の『燃（萌）えよ！ラジオ』（18:20～18:40）がオススメ！
通称『モエラジ』では、宮田さんの萌えトークや、オタクのディープなお話を聴くことができます。
20分と短めの時間なので、気軽に楽しめるのもオススメですよ。
宮田俊哉さんのまとめ
気さくで努力家な人柄の宮田さんは、近年は個人仕事での活躍も目立っています。
2022年には、ジャニーズのゲームチャンネル『Johnny’s Gaming Room』にて、ゲーム実況動画にもチャレンジ中。
メンバーの玉森裕太さん、Hey! Say! JUMPの有岡大貴さんらと共に、ゲームに夢中になる姿は必見の面白さです。
ぜひ宮田俊哉さんの行く道に注目を！
