『東京喰種トーキョーグール』の歴代主題歌をまとめてみた!OP・EDテーマ全8曲を徹底紹介

『東京喰種トーキョーグール』の歴代主題歌をまとめてみた!OP・EDテーマ全8曲を徹底紹介

第3期『東京喰種トーキョーグール:re』主題歌

・OPテーマ:「asphyxia」Cö shu Nie


第3期のOPテーマを手掛けたのは、ロックバンド「Cö shu Nie」

MEMO


当時はインディーズバンドとして活動していましたが、石田スイ先生自らによって大抜擢されこの曲でメジャーデビューを果たしました。


スッキリした歌い出しから「混沌」という表現がピッタリの曲調へ一気に雰囲気が変わるところにインパクトの強さを感じます。
作詞・曲を務めたボーカルの中村未来さんによると、この曲にはバンドのすべてが詰まっているそう。
それでも歌詞の至る所に作品のイメージが残っている点で、作品と彼らが共鳴し合うほどに繋がっている様子が伺えます。

・EDテーマ:「HALF」女王蜂


4人組ロックバンド「女王蜂」が歌う「HALF」の歌詞はボーカルのアヴちゃんによって紡がれたのですが、偶然にも『東京喰種トーキョーグール』の共通点が多くアニメのEDテーマとして起用されることになりました。

重い内容を含む歌詞が多用されていますが、それを軽やかに歌い上げて自分のアイデンティティを肯定している点が非常にかっこいいです。
アヴちゃんが金木研風のビジュアルで登場するMVにも、作品の世界観がちりばめられています。

第4期(最終章)『東京喰種トーキョーグール:re』主題歌

・OPテーマ:「katharsis」TK fron 凛として時雨


最終章のOPテーマを飾ったのは、第1期のOPテーマを手掛けたことで有名な「TK fron 凛として時雨」

タイトルの「katharsis」にはギリシャ語で「浄化」の意味があるのですが、これには過去の変えられない現実が奇跡的に浄化されることを願う主人公の思いが込められているのだと思います。
登場人物たちが未来に進んでいく様子が思い浮かぶような歌詞にも注目です。

・EDテーマ:「楽園の君」österreich


最終章のEDテーマも、再び「österreich」によって手掛けられています。
ゲストボーカルに起用されたのはロックバンド「cinema staff」の飯田瑞規さんで、予告もなく突然ソロ曲として配信をスタート。

彼の美しく響き渡るような歌声に作品が優しく包み込まれていくような印象の一曲で、壮大な作品の締めくくりにふさわしい曲だと思います。

まとめ

今回は、アニメ『東京喰種トーキョーグール』の歴代主題歌 全8曲についてまとめてきました。

どの主題歌にも作品の世界観との共通点が感じられ、ストーリーの面白さをさらに引き立ててくれているように感じます。
これからアニメをご覧になる場合には、是非主題歌も飛ばさずストーリーと共にお楽しみください。

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