七つの大罪 憤怒の審判 – アニメ4期のあらすじからOP・EDまで徹底解説

七つの大罪 憤怒の審判 – アニメ4期のあらすじからOP・EDまで徹底解説

累計3,700万部を突破した大人気コミック『七つの大罪』。
テレビアニメ第4期『七つの大罪 憤怒の審判』が最終回を迎え、2021年には映画『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』も公開されました。

2022年5月27日(水)に『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』のBlu-ray&DVDの発売も決定しています。

映画のストーリーはアニメ『七つの大罪』のその後が描かれたオリジナルストーリとなっているのですが、「原作は読んだけどアニメは観ていない」「アニメ4期は観ていない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、この記事では映画に繋がるストーリーが描かれたテレビアニメ『七つの大罪 憤怒の審判』のあらすじや主題歌についてご紹介していきたいと思います。

キャラクター紹介やあらすじなどにはアニメ第4期までのネタバレを含みますので、『七つの大罪』を始めて読む・観るという方はご注意ください

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アニメ『七つの大罪』とは?

原作は鈴木央の漫画『七つの大罪』

『七つの大罪』は鈴木央(すずき なかば)によるヒロイック・ファンタジーです。アーサー王物語が題材となっており、タイトルの『七つの大罪』はキリスト教で罪の根源とされる7つの悪き感情・欲望をさす「七つの大罪」から来ています。

2011年に『週刊少年マガジン』にて読み切り作品として始まり、翌年2012年から2020年の約8年にわたって連載されました。2015年には第39回講談社漫画賞・少年部門を受賞し、累計発行部数が3,700万部を突破した人気作品でもあります。
また、2021年1月からは『七つの大罪』の正統続編として『黙示録の四騎士』の連載が開始されています。

アニメ化や映画化をはじめ舞台、アプリゲーム、スロットに至るまで幅広いメディア展開が行われていることからも、その人気ぶりが窺えます。

アニメではメインストーリー全4期の他に、番外編にあたる『七つの大罪 聖戦の予兆』が放送されました。
映画はこれまでに『劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人』『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』の2本が公開され、どちらも鈴木央書き下ろしストーリーとなっています。


第1期『七つの大罪』
番外編『七つの大罪 聖戦の予兆』
第2期『七つの大罪 戒めの復活』
映 画『劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人』
第3期『七つの大罪 神々の逆鱗』
第4期『七つの大罪 憤怒の審判』
映 画『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』

アニメは制作会社が変更に

アニメ『七つの大罪 憤怒の審判』の制作はスタジオディーンで、制作協力としてマーヴィージャックが加わっています。

知っている方も多いかもしれませんが、『七つの大罪』アニメは途中で制作会社が変更されています。
第1期・第2期はA-1Picturesが担当していましたが、第3期・第4期をスタジオディーンとマーヴィージャックとなったのです。
制作会社が変更に至った理由は、制作予算の削減や映画制作への人員確保のためなどがあげられています。

この変更を受けて、ファンから第3期・第4期の作画崩壊を指摘され大炎上しました

第3期以降アニメを観ていないという方はがっかりするかもしれませんが、第4期はストーリーの随所で神作画があったり、OP・EDが最終章に相応しいという口コミも見られますので、作画にとらわれずメリオダスたちの戦いを最後まで見届けたいですね。

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