【2022年上半期アニソン10選】絶対に外せない！2022年話題のアニソンを10曲紹介！

「チキチキバンバン」QUEENDOM/『パリピ孔明』OPテーマ

2022年4月5日に配信限定でリリースされたQUEENDOMの「チキチキバンバン」。こちらはアニメ『パリピ孔明』のOPテーマです。

ガールズグループ・FAKYのAkinaとTaki、男女混成ダンス＆ヴォーカルグループ・lolのhibikiとmoca、同じく混成ダンス＆ヴォーカルグループ・GENICの金谷鞠杏の5人で結成されたスペシャルユニット・QUEENDOM。

原曲はハンガリーの歌手・JOLLYの同名曲で、それを日本語に訳したものです。

アニメ『妖怪ウォッチ』の主題歌「ゲラゲラポーのうた」「ようかい体操第一」からヒントを得たという本楽曲。「ゲラゲラポーゲラゲラポー」や「ヨーでるヨーでるヨーでるヨーでる」のように、ワンフレーズを何度も繰り返す楽曲は中毒性があって面白いのではないか？と考え、それに近かった原曲が採用されました。

その思惑通り、「チキチキバンバン」「チキチキチャンチャン」とリピートされる歌詞に、夢中になった人が続出。さらに、TikTokやYouTubeでは、「踊ってみた」「歌ってみた」「弾いてみた」動画が多数アップされました。

「気分上々↑↑」EIKO starring 96猫、諸葛孔明(CV：置鮎龍太郎)、KABE太人（CV：千葉翔也）、久遠七海 starring Lezel/『パリピ孔明』EDテーマ

2022年5月25日にリリースされたアニメ『パリピ孔明』のEDテーマ「気分上々↑↑」。こちらを歌っているのは、アニメの主人公・月見英子の歌唱を担当している96猫。

YouTubeで歌い手として活躍している96猫が歌唱をしたことで、大きな話題となりました。

原曲は2006年に大ヒットしたmihimaru GTの同名曲。まさにアゲアゲなダンスナンバーで、当時世代だった人も、今の若者世代も盛り上がれること間違いなしの楽曲です。

こちらの楽曲はアニメの放送を重ねるごとに、面白い仕組みがされていました。それはアニメのストーリーが進むにつれて、歌う人が増えていくということ。

公開されている動画には、月見（CV・96猫）と孔明（CV・置鮎龍太郎）による歌唱しかありませんが、アニメでは3バージョンの「気分上々↑↑」が放送されました。

気になる方はぜひ、アニメを見て確認してみてください。

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「光るとき」羊文学/『平家物語』OPテーマ

2022年1月12日に配信限定でリリースされた羊文学の「光るとき」。こちらはアニメ『平家物語』のOPテーマに起用されました。

『バズリズム02』で「コレがバズるぞベスト10 2022」で第8位にランクイン。さらに、「2022年春！高校生最新トレンドランキング 2022年春 次に来るトレンドは？10選」で、YouTuberやグルメに混ざって第6位にランクインした、今若者に注目されている羊文学。

誰もが学校で習ったことのある『平家物語』のアニメ化ということで、作品とともに話題となりました。

作詞作曲を手掛けたのは、ボーカル＆ギターの塩塚モエカ。楽曲制作では「平家の人たちへの鎮魂の想い」をテーマに曲を作っていったそう。

一度はトップに立ち、全盛期といわれた平家。ごうまんすぎる平家のやり方にあまりいい印象を持っていなかった塩塚でしたが、アニメの脚本を読み、そうではないと気づかされます。

彼らにも一人一人に人生があり、相手を想う気持ちがあった。そして、つながれていくはずだった命もあった…。

塩塚はその気づきを、この楽曲に込めました。命の尊さに気づかされる楽曲です。

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最後に

2022年上半期に話題となったアニソンを紹介しました。

皆さんも、一度は耳にしたことがある楽曲があったのではないでしょうか？

気になった方は、ぜひアニメだけでなく起用された楽曲も聞いてみてはどうでしょうか。