青二プロダクションに所属している声優・神谷浩史。
多くのアニメ作品で主役級のキャラクターを演じているため、誰しもどこかで彼の声を聞いたことがあるのではないでしょうか。
また、声優アワードにおいての輝かしい受賞歴も印象的な人物です。
今回は、声優・神谷浩史の魅力をご紹介します。
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目次
神谷浩史とは? Part.1
#神谷浩史
【TVアニメ「うらみちお兄さん」スペシャルイベント】
〈7月23日(土)開催@サンパール荒川〉
TVアニメ『うらみちお兄さん』
表田裏道役神谷浩史が出演させて
頂きました。
ご来場ありがとうございました♪
楽しんで頂けましたか?
神谷も凄く楽しかったと言ってました。#うらみちお兄さん pic.twitter.com/Fjqx6awzHy— 青二プロダクション【公式】 (@aoni_official) July 23, 2022
声優になったきっかけは雑誌の広告
今や大人気声優の神谷浩史ですが、元々は役者志望であり、声優になる気はなかったのだそう。
ある日演劇雑誌でたまたま見つけたのが、声優養成所の青二塾の広告で、「一番広告が大きく、学校っぽい養成所だったから」という理由で入塾。その後、声優の方がメインだと気付いて面食らったのだといいますが、授業料を親に前借りして払っていたため、引くに引けない状況に。「本当にここでいいんだろうか」と思いながら通っていたのだといいます。
ドラマCD「三國志DX4 三國志満漢全席グレート」で声優デビュー
神谷は、1994年に発売されたドラマCD「三國志DX4 三國志満漢全席グレート」で声優デビュー。初めての役は、役名がないモブの生徒役でした。
2006年、交通事故で入院
2006年8月7日、神谷はバイクの運転中に交通事故に遭い、緊急入院。一時は心肺停止などの危険な状態に陥り、意識が回復するまでに1か月もの時間を要しました。入院中は、多くの声優仲間がお見舞いに訪れ、回復を願ってクロスネックレスが贈られたのだそう。
その後、神谷は驚くほどの回復力を見せ、意識が戻った1か月後に退院。テレビアニメ「爆球Hit!クラッシュビーダマン」の最終回の収録で復帰を果たしました。
神谷は、退院後もお守りのクロスネックレスをほぼ毎日身につけていたそう。現在は、傷がつかないように鞄に入れて持ち歩いているのだといいます。
2008年、第2回声優アワードでサブキャラクター男優賞受賞
2008年、神谷浩史は「年度に最も印象に残った声優や作品」を称える声優アワードでサブキャラクター男優賞を受賞。
「機動戦士ガンダム00」ティエリア・アーデ役、「さよなら絶望先生」糸色望役での表現力が評価される結果となりました。