アンジュルム メンバーの名前や年齢、意外な経歴とは…？

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アンジュルム メンバーの名前や年齢、意外な経歴とは…？

昨年、2020年にメジャーデビュー10周年という節目の年を迎えた人気アイドルグループ・アンジュルム。

女優・蒼井優さんが、お笑い芸人「南海キャンディーズ」の山里亮太さんとの結婚会見で自身の結婚が“アンジュルム婚”と呼ばれていることを明らかにしたことから、より注目される存在となっています。

個性豊かなメンバーが集結し、従来のアイドルと異なると評される彼女たちが持つ魅力とは一体何なのでしょうか。
それを探るべく、今回はアンジュルムのメンバーのプロフィール、グループとしての魅力をご紹介していきます。

アンジュルムとは

アンジュルムは、あのモーニング娘。も在籍するハロー！プロジェクト(通称：ハロプロ)所属のアイドルです。

元々は、2009年に“日本一スカートの短いアイドルグループ”がキャッチフレーズの4人組アイドルグループ・スマイレージとして誕生。
翌年メジャーデビューを果たした後、2014年12月17日に現在のグループ名に改名されました。

メンバー数は卒業・加入によって変動しますが、現時点では6人で活動しています。

「アンジュルム」というグループ名の由来


アンジュルムは

「ange(天使)」 と 「larme(涙)」

の2単語を組み合わせて生まれた造語。
“天使のような優しい心で、色んな涙を一緒に流していこう”

という意味が込められているそうです。

アンジュルムのメンバー紹介

竹内 朱莉(たけうち あかり)

愛称：タケちゃん、おでん
出身地：埼玉県
生年月日：1997年11月23日
血液型：O型
メンバーカラー：ブルー

アンジュルムのリーダーを務める竹内朱莉さん。
明るくまっすぐな性格から、グループのいじられ愛されキャラ的存在です。

MEMO

「おでんくん」の愛称は、顔が俳優・リリーフランキー作の絵本に登場するキャラクター「おでんくん」に似ているという理由から付けられたそうですが、竹内さん本人はこのあだ名を気に入っていないといいます。

ステージ上では、彼女が自慢だと話す「ダンス」はもちろん、高い歌唱力をも見せつける圧倒的なパフォーマンスを披露。
可愛さとカッコよさを兼ね備えた現代的な声質で、大勢のファンを魅了しています。

性格とパフォーマンス時のギャップが、彼女の大きな魅力です。

川村 文乃(かわむら あやの)

愛称：かわむー
出身地： 高知県
生年月日： 1999年7月7日
血液型：A型
メンバーカラー：ライトパープル

アンジュルムのサブリーダーを務める川村文乃さん。
ハロプロ研修生になる前は、出身地・高知県でご当地アイドルとして活動していました。

MEMO

高知の名物・カツオをさばくことを特技としており、地元愛が伝わってきます。

優しくファン思いの性格をしており、握手会での丁寧な対応はアイドル界で注目されています。
中でも、握手のためにブースの端から端までを自ら歩いてくれる、ファンの顔を覗き込む等の神対応エピソードは有名です。

透明感ある肌と抜群のスタイルを活かし、2019年には自身初の水着写真集を発売。
同年7月時点の「女性タレント写真集売上ランキング」で1位を獲得する好評ぶりを見せていました。

佐々木 莉佳子(ささき りかこ)

愛称：りかこ
出身地： 宮城県
生年月日： 2001年5月28日
血液型：A型
メンバーカラー：イエロー

ステージ上で次々と表情を変え、持ち前の喜怒哀楽の豊かさでファンを楽しませてくれる佐々木莉佳子さん。

ファッション雑誌『Seventeen』で専属モデルとして活躍した経歴があり、私服のセンスが良いと評判です。
個性派揃いのメンバーが多いアンジュルムの中でも、抜群のスタイルと整った顔立ちでひと際強いオーラを放っています。

2011年3月11日の東日本大震災で被災し、ショックでふさぎ込んでいた時に宮城県・気仙沼でご当地アイドルグループ・SCK GIRLSが活動をスタートさせることを聞いた彼女の父親が本人に黙ってそのオーディションに応募。
見事合格し、同グループのセンターとして活動し始めたのがアイドルとなるきっかけだったそうです。

2012年夏にモーニング娘。のオーディションを受けるも落選してしまいますが、震災の辛い経験を糧にどんなことがあっても諦めない強さを手に入れた佐々木さんは、諦めずに東京のレッスンに通い続けたそうです。

翌年、ハロプロ研修生への正式な加入が決定しました。

上國料 萌衣(かみこくりょう もえ)

愛称：かみこ
出身地： 熊本県
生年月日： 1999年10月24日
血液型：O型
メンバーカラー：アクアブルー

薩摩藩の門割制度を由来とした、珍しい名字のインパクトが強いと話題の上國料萌衣さん。

MEMO

この名字の日本人は、全国で30人ほどしかいないそうです。


2015年に開催された『アンジュルム新メンバーオーディション』に参加し、1800人の応募者の中からたった1人の合格枠を掴み取りました。

天性のピュアさ、人懐っこさでは女性からの高い人気を集めています。

ハーフのようにくっきりした目鼻立ち、小柄で女性らしいスタイルはまさにザ・アイドルという印象。

ハリウッド女優のエマ・ストーンに似ていると言われることが多いそうですが、その目の大きさからメンバー内では大ヒット洋画『ハリーポッター』に登場するキャラクター「ドビー」の方が似ているといじられています。

2019年に専属モデルとして起用されたファッション雑誌『bis』では従来の可愛さに加えて“美しさ”を見せ、読者の反響を呼んでいます。

笠原 桃奈(かさはら ももな)

愛称：かっさー
出身地： 神奈川県
生年月日： 2003年10月22日
血液型：A型
メンバーカラー：ホットピンク

アンジュルムへの加入当時、グループ内で最年少メンバーだった笠原桃奈さん。
当時からしっかり者の優等生的イメージがあり、一目置かれる存在でした。

印象的な赤リップを使用したメイクに「大人っぽすぎる」と批判が相次いだ時期もありましたが、笠原さんはブログを通して“好きなリップを塗って生きていく”宣言。
自分のスタイルを大事にする姿勢が素晴らしいです。

最近はヘアスタイルやスキンケアでも注目され、同年代の女性ファンから圧倒的な支持を集めています。

特技とするダンスには、彼女が9年間習ったというバレエの要素が溢れ出ていて思わず魅入ってしまいます。
体の柔らかさを活かした滑らかな手足の仕草が非常に美しいです。

船木 結(ふなき むすぶ)

愛称：ふなっき、ふなきち
出身地： 大阪府
生年月日： 2002年5月10日
血液型：O型
メンバーカラー：ライトグリーン

パフォーマンススキルの高さを武器に、研修生時代から強いオーラを放っていた船木結さん。
明るく元気で、大阪弁の口調で思ったことを素直に表現するあっけらかんとした性格がファンに人気です。

ブログでは「ありがとんかつ」、「がんばれんこん」等、船木さん独自の語録を多用しています。

彼女のくるくる変化する豊かな表情には目が離せなくなるような魅力があり、今までに発売した3冊のソロ写真集は少女のような愛くるしい姿、大人の雰囲気溢れる姿まで幅広い表情を堪能できると評判です。

MEMO

2020年6月にアンジュルムを卒業予定でしたが、新型コロナウイルスの影響でライブツアーを中止するに伴って卒業の延期を発表。
卒業後については、「別の場所に身を置くことで、違う自分を知っていきたい」と話しています。

太田 遥香(おおた はるか)

愛称：はーちゃん、はち
出身地： 北海道
生年月日： 2003年10月21日
血液型：B型
メンバーカラー：ブライトグリーン

アイドルとは、“人を笑顔にする存在”だと話す太田遥香さん。
いつも笑顔で、その場を明るくしてくれる太陽のような存在です。

北海道で雪に触れながら育ってきたことからスキーを特技としており、「スキー検定1級」の資格を保持しています。

MEMO

ちなみに、2017～2018年度のスキー検定1級の合格率は21.9％。
非常に難関の資格と言われています。

3級で十分スキーを楽しめるレベルに達すると言われているので、彼女がどれだけすごいか分かりますね。

女性ファンから「キャーキャー」言われるのが夢だといい、生まれ変わるとしたら女性ファンの多いメンバー・佐々木莉佳子さんのようになりたいと公言しています。

注意

※太田遥香さんは、2020年2月28日から“ハロプロのルールに違反した”ことを理由に当面の活動休止を発表。
現在も復帰の目途は立っていません。

伊勢 鈴蘭(いせ れいら)

愛称：えびちゃん、れらたん、れらぴ
出身地： 北海道
生年月日： 2004年1月19日
血液型：A型
メンバーカラー：ライトオレンジ

太田遥香さんと同じ北海道出身の伊勢鈴蘭さん。

MEMO

「鈴蘭」という名前は、以前北海道でライブを開催した海外アーティストのエリック・クラプトンの大ヒット曲『愛しのレイラ』に由来すると明かしています。

幼い頃から憧れてきた宝塚への愛の強さはグループ内で1番だといい、自身も入団したいと思っていた当時、四六時中宝塚のDVD鑑賞をしていたそうです。

また、伊勢さんは上國料萌衣さん以来となる一般オーディションで選出されたメンバーなのですが、アイドルになった当初は歌もダンスも未経験からのスタートだったといいます。

先輩たちのパフォーマンスに遅れをとらないよう努力し、現在は6年間習っていたというバレエ経験が発揮された柔らかさあるダンスを確立。

公式の座右の銘のごとく、“強く正しくのびのびと”成長していく彼女の姿からまだまだ目が離せないと話題になっています。

橋迫 鈴(はしさこ りん)

愛称：りんちゃん
出身地：愛知県
生年月日：2005年10月6日
血液型：O型
メンバーカラー：ピュアレッド

2019年7月3日にアンジュルムへの加入が発表され、11月20日発売のグループ史上10枚目のシングル『私を創るのは私/全然起き上がれないSUNDAY』でメジャーデビューを果たしたばかりの橋迫鈴さん。

2005年生まれ、現在14歳というフレッシュ感あふれるメンバーで、リーダーの竹内朱莉さんから“グループの癒し”と愛されています。

こちらは加入したばかりの頃のインタビューの映像なのですが、メンバーからの溺愛ぶりが伝わってきます。
当時、すでに完成したビジュアルで大勢のアンジュルムファンの注目を集めていました。

ブログでは学校でのエピソードのほか自身のペット、手作りスコーン等の写真をアップしており、見た目の大人っぽさとは違う可愛らしい一面が垣間見えます。
昔からの趣味だと明かすスコーン作りの腕前は流石のものです。

2020年4月23日に橋迫さんのブログにアップされた、手作りのクマ型スコーンの写真。

アンジュルムの魅力

個性の集まり

各メンバーの持つ強い個性を武器とするアンジュルム。

“統一化された衣装とメイク”という一般的なアイドルの概念を捨て、一人一人の個性を尊重する姿勢がファンには高く評価されています。

ライブに違う衣装とメイクで出演するのは当たり前。
変化を恐れずにその瞬間のメンバーの魅力を表現していくことで、常に最高のパフォーマンスを生み出してきました。

これから先もそんなアンジュルムならではのスタイルを貫き通すことで、より輝きを放つアイドルグループへと成長していくことでしょう。

圧倒的なパフォーマンススキル

各メンバーに歌やダンスで才能があるのはもちろんですが、アンジュルムはグループとしてのパフォーマンススキルが非常に高いことで有名。

2019年9月28日に千葉県・幕張メッセで開催された『GirlsAward 2019 AUTUMN/WINTER』では、自身のファン以外の観客も多い中で圧倒的な歌とダンスを披露し、会場を熱狂させました。

彼女たちにとって初登場のステージでしたが、大勢の心を掴んだことは間違いありません。

アンジュルムの最新情報

28枚目シングル『限りあるMoment/ミラー・ミラー』の発売

2018年5月28日に東京都・日本武道館にて開催された『アンジュルムコンサートツアー2018春十人十色＋ファイナル』のライブ映像が、2020年6月12日にアンジュルムの公式Youtubeチャンネルでプレミア公開されました。

その本編終了後にサプライズで発表されたのが、新シングル『限りあるMoment/ミラー・ミラー』のリリース情報。

彼女たちの9か月ぶりとなる新曲で、『限りあるMoment 』のMV撮影には活動休止中の太田遥香さんを除く8人が参加しています。

MEMO

6月に予定していた卒業延期を発表したばかりの船木結さんもラストシングルとして参加。

こちらでMVの一部を見ることが出来ます。

発売日は2020年8月26日。
勇ましいメンバーの姿とかっこいい曲調に注目しながら聴いてみてください。

2020年夏のハロー！プロジェクト・コンサートの内容変更

2020年6月15日、ハロプロの公式サイトで2020年夏のハロー！プロジェクト・コンサートの開催内容の変更点が発表されました。

新たなライブ開催日程、公演場所は以下の通りです。

  • 7月11日(土)、12日(日)：中野サンプラザ(東京)
  • 7月18日(土)、19日(日)：オリックス劇場(大阪)
  • 7月25日(土)：仙台サンプラザホール(宮城)
注意

※6月23日、公式サイトより「予定通り開催の方向で進めてまいります」との発表がありました。新型コロナウイルスの感染拡大の状況によっては、発表された情報が変更になることも十分考えられます。

公演内容の詳細はこちらでご確認ください。
ハロプロ公式サイト：http://www.helloproject.com/angerme/news/12074/

最後に…

今回は、6人組アイドルグループ・アンジュルムのメンバープロフィール、グループとしての魅力を紹介してきました。

本記事を通し、メンバーの入れ替わりが激しいアンジュルムがいつの時代も輝き続けている理由について理解してもらえたのではないでしょうか。

自分たちの個性を貫く彼女たちが、今後もどれだけの魅力溢れるパフォーマンスを我々に見せ続けてくれるのか楽しみですね！

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この記事を書いた人

YUKAKO

幅広いジャンルに興味を抱きがちな多趣味人間。特に最近ハマっているスポーツは、ラグビーやフィギュアスケート。暇な時間があれば洋画を見る程の洋画鑑賞好きでもあり、1年間で50本以上もの洋画を見た経験も。最新の話題をリサーチし、読者に役立つ情報を提供します！

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