みなさんはBiSHというグループをご存じでしょうか?
BiSHは6人組のガール・グループで、アイドルグループやアーティストグループにも分類されています。
そんなBiSHは、これまでライブ活動や数多くの音楽フェスイベント、学園祭などに積極的に参加してきました。
そこで今回は、これまでライブ活動などを積極的に行ってきたBiSHのライブの定番曲を中心に紹介していきます。
どの楽曲も盛り上がる楽曲ばかりなのでぜひ最後まで読んでください。
目次
BiSHとは?
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— BiSHオフィシャル (@BiSHidol) August 6, 2021
- グループ名:BiSH(ビッシュ)
- 結成日:2015年1月14日
- 所属事務所:WACK
- 所属音楽レーベル:avex trax
- ファンの総称:清掃員
- 公式ホームページ:BiSHオフィシャルサイト
- Twitter:@BiSHidol
- Youtubeチャンネル:BiSH
BiSHは2015年1月14日に結成されたグループで、現在はアイナ・ジ・エンドさん、セントチヒロ・チッチさん、モモコグミカンパニーさん、ハシヤスメ・アツコさん、リンリンさん、アユニ・Dさんの6名で活動しています。
BiSHのキャッチコピーは「楽器を持たないパンクバンド」で、サンボマスターや銀杏BOYSの対バンを行ったこともあります。
BiSHはかつてBiSを手掛けていた渡辺淳之介さんが「BiSをもう一度始める」と宣言したところから始動しました。
ファンの総称の「清掃員」はBiSのファンの総称である「研究員」にちなんだものとなっています。
BiSHでは、モモコグミカンパニーさんを中心にメンバー全員で楽曲の作詞を行い、ほとんどすべての楽曲の振り付けはアイナ・ジ・エンドさんが行っています。
さらに、一部の楽曲ではメンバーの作曲が採用されていたりと、メンバーが率先して作り上げていっているグループになっています。
メンバーがほとんどの楽曲で作詞・振り付け時には作曲も行っているグループはなかなか見ませんよね。
ライブ定番曲10選
今回はこれまで単独ライブや、対バンライブ、学園祭や音楽フェスイベントなどに積極的に参加してパフォーマンスをしてきたBiSHのライブ定番曲について紹介していきます。
サンボマスターや銀杏BOYSの対バンを務める実力の高さを感じる楽曲が数多くあるのでぜひBiSHのライブに足を運ぶ際の参考にしてみてください。
また、メンバーが作詞や振り付けをほぼすべて担当していることを頭に入れながら読んでいただくとBiSHの楽曲だけでなく、メンバーのすごさが伝わるかと思います。
BiSH -星が瞬く夜に-
「BiSH -星が瞬く夜に-」はBiSHのライブで必ずパフォーマンスされるといっても過言ではないほどライブでも人気の楽曲です。
「BiSH -星が瞬く夜に-」は2015年5月27日にリリースされたBiSHの1stアルバム「Brand-new idol SHiT」に収録されている楽曲です。
グループ結成最初期に発表された楽曲にもかかわらず、いまでもライブの定番曲として愛され続けています。
最初期の曲ということもあり、ライブでのコールもわかりやすく会場全体の一体感が気持ちよく、かなりの盛り上がりを見せる一曲になっています。
また振り付けも覚えやすく会場全体でマネして盛り上がる一曲で、間奏ではヘッドバンキングをしてコール・振り付けすべてで会場が一体となって盛り上がります。
オーケストラ
「オーケストラ」は2016年10月5日にリリースされた、BiSHのメジャー1stアルバム「KiLLER BiSH」に収録されている楽曲です。
オーケストラはBiSHを知る上では欠かせない一曲ともなっています。
ファンから非常に愛されている一曲でこの楽曲からBiSHのファンになったという方も多く、このころからのファンのことは「オーケストラ新規」とも呼ばれています。
歌詞は青春時代の恋の様子が描かれており、BiSHの楽曲の中でもアイドルとしてかなり正統派な楽曲になっています。
ロックバラード調の楽曲で、メンバーそれぞれの高い歌唱力も堪能することができます。
この楽曲は多くのファンから愛され、コールというよりもフリコピがメインでライブ会場では盛り上がりを見せています。
また、オーケストラはメンバーのアイナ・ジ・エンドさんがTHE FIRST TAKEというYoutubeチャンネルで一発撮りのパフォーマンスを披露しているのでそちらのほうも是非チェックしてみてください。
アイナ・ジ・エンドさんのオーケストラのTHE FIRST TAKEはこちらです。
プロミスザスター
「プロミスザスター」は2017年3月22日にリリースされたBiSHのメジャー2ndシングルの表題曲です。
テレビ番組に出演した際にはこのプロミスザスターが歌われることが多かったので、もしかすると聞いたことがあるという方も多いかもしれません。
BiSHの楽曲の中でもJ-POP感が強く、今までアイドル系の楽曲を聴いたことがないという方でも入りやすい一曲になっています。
プロミスザスターはまさに”いい曲”、”名曲”といった表現がぴったりな楽曲になっていて、ライブのエンド曲に選ばれることも多い楽曲です。
空に掲げたメンバーの手で星のシルエットを描く振り付けは印象的ですよね。
beautifulさ
「beautifulさ」はインディーズ時代の2ndアルバム「FAKE METAL JACKET」に収録されている楽曲です。
この楽曲が2015年8月に、ハシヤスメ・アツコさんとともに加入したリンリンさんが初めて作詞した楽曲になっています。
リンリンさんは普段は無口な方ですが、この「beautifulさ」ではポジティブな歌詞をたくさん使用した曲に仕上げています。
もともとは「諦めの曲」をイメージして作られたそうですが、そのポジティブな歌詞などからファンの間では前向きな曲として受け止められ、愛されるようになりました。
サビでは、「どんなとげとげの道も」というフレーズで、歌いながら飛び跳ねて両手の人差し指を頭上に突き上げる「とげとげダンス」というものが定着し、会場でメンバーとファンが一斉に飛び跳ねて踊る姿は圧巻です。
「beautifulさ」は「プロミスザスター」と同じでライブのエンド曲に選ばれることが多い楽曲になっています。
GiANT KiLLERS
「GiANT KiLLERS」は2017年6月28日にリリースされたBiSHの1stミニアルバム「GiANT KiLLERS」のリード曲です。
イントロのコールから会場の盛り上がりに火をつけるライブで欠かせない一曲になっています。
サビでは会場全体での「ウォーウォー」と大合唱する部分もあり、一曲を通して全力で盛り上がることができます。
メンバーそれぞれの個性が爆発していながらも、メンバーの連携がぴったりで、そんな完璧な連携がスピード感あふれるこの楽曲で披露されることによって聞いているだけで気持ちいい楽曲に仕上がっています。
MVではほかのアイドルグループには見られないような仕上がりになっているので、気になる方はぜひMVもチェックしてみてください。
MONSTERS
「MONSTERS」は2015年5月27日にリリースされたBiSHのインディーズ時代の1stアルバム「Brand-new idol SHiT」に収録されている楽曲です。
ライブでかなりの盛り上がりを見せるアッパーチューンなナンバーになっています。
スタートから全開のコールで楽しむことができるだけでなく、振り付けにヘッドバンキングが含まれており、会場全体でヘッドバンキングをして盛り上がる一曲にもなっています。
まさに“ライブ映え”する一曲になっており、avexのYoutubeチャンネルでは、「MONSTERS」のライブで披露された映像も公開されているのでぜひチェックしてみてください。
「MONSTERS」のライブ映像はこちらです。
アイドルのかっこいい楽曲が好きという方にはぜひおすすめしたい一曲になっています。
My landscape
「My landscape」は2017年11月宇29日にリリースされたBiSHのメジャー2ndアルバム「THE GUERRiLLA BiSH」に収録されている楽曲です。
独特なハスキーボイスと高い表現力で、歌が上手いアイドルとして評価されることも多いアイナ・ジ・エンドさんの良さが存分に発揮されているのがこの楽曲です。
しっとりとした楽曲でアイナ・ジ・エンドさんだけでなく、メンバー全員の表現力が輝いている楽曲であり、しっとりとした楽曲ながらもかなりかっこいい楽曲に仕上がっています。
MVの完成度の高さからもその表現力の高さを感じることができますが、ライブでのパフォーマンスもものすごいものになっています。
そんなライブの映像は、BiSHのYoutubeチャンネルで公開されているのでぜひチェックしてみてください。
「My landscape」のライブ映像はこちらです。
NON TiE-UP
「NON TiE-UP」は2018年6月27日に事前告知なしで発売されたBiSHの通算6枚目のシングルとなる楽曲です。
「NON TiE-UP」はかなりぶっ飛んだ内容の楽曲になっており、BiSHの活動開始当初を感じるような作風になっています。
中でも「おっぱい舐めてろ チンコシコってろ」と曲中にがっつりと下ネタを入れているところにはインパクトを感じますね。
このようなぶっ飛んだ楽曲だけでなく、かっこいい楽曲からしっとりとした楽曲まで高い表現力でパフォーマンスできるところがBiSHの魅力の一つでもありますね。
遂に死
「遂に死」は2019年7月3日に発売されたBiSHの三作目のメジャーアルバム「CARROTS and STiCKS」のリード曲です。
BiSHの三作品目のメジャーアルバムは「CARROTS」=キャッチー、「STiCKS」=攻撃的のBiSHの持つ二面性を存分に発揮したアルバムとなっており、「遂に死」はまさにその「STiCKS」が存分に出た楽曲になっています。
ロックパンク調でBiSHらしさも感じられる一曲になっています。
MVはかなり前衛的で独特な世界観に仕上がっているのでぜひチェックしてみてください。
「遂に死」では、普通のJ-POPのような楽曲も歌うようなBiSHですが、BiSHと言ったらこういうとがった曲も魅力的だなというようなことを再認識させるような楽曲ですね。
本当本気
「本当本気」は2016年10月5日にリリースされた、BiSHのメジャー1stアルバム「KiLLER BiSH」に収録されている楽曲です。
「本当本気」では、BiSHに加入したばかりだったアユニ・Dさんが作詞を担当しています。
もともと引きこもりがちだったアユニ・DさんがBiSHに加入して成長していったことを歌っているかのような歌詞が印象的で、アユニ・Dさんの代名詞ともいえるような一曲です。
シンプルでまっすぐな歌詞だからこそわかりやすく歌詞が伝わってくるのもこの曲の魅力の一つですね。
どこかバンドのような楽曲に仕上がっているので、アイドルなどの楽曲は聞いたことがなくてもバンドが好きだという人にはぜひおすすめしたい一曲になっています。
まとめ
今回は単独のライブだけでなく、対バンや学園祭、音楽フェスのイベントなどにも精力的に参加しているBiSHのライブ定番曲について紹介してきました。
ロック調なかっこいい楽曲から、結成当初のぶっ飛んだイメージのある楽曲まで様々な楽曲を高い表現力でパフォーマンスするのがBiSHでしたね。
どの楽曲も会場全体のコールや振り付け、ヘッドバンキングなど”ライブ映え”する楽曲ばかりなので、気になった方はぜひBiSHのライブに足を運んでみてください。
今後も高い表現力でファンを魅了していくBiSHがどんな楽曲をパフォーマンスしていくのか目が離せませんね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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