2018年5月2日にCUBEエンターテインメントからデビューした5人組ガールズグループ、(G)I-DLE(ジー・アイドゥル)。
(G)I-DLEのサブボーカルを務めるSHUHUA(シュファ)は台湾出身で、グループの最年少メンバーです。
今回はそんな(G)I-DLEシュファの経歴や魅力を紹介していきます。
シュファのことが気になっている方や、彼女のことをもっと知りたいという方は、ぜひこの記事を読んでチェックしてみてください。
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目次
(G)I-DLEシュファの経歴は?
本名:イェ・シュファ (Yeh Shuhua)
生年月日:2000年1月6日
出身地:台湾・桃園市
ポジション:サブボーカル
身長:161cm
家族構成:両親、姉、妹
ニックネーム:シュファ、シュシュなど
シュファはメンバーのミヨンとともに、(G)I-DLEのビジュアル担当です。
白い肌と黒髪が特徴で、清純な雰囲気から”万人の初恋”というあだ名もついています。
その美貌は、事務所に入社した当時、社員たちの間で「とてもきれいな子が入ってきた」と噂になったほど。
彼女はすっぴんも美しいことで知られていますが、曲のコンセプトに合わせてクールにもセクシーにも見せられるところが魅力の1つです。
幼い頃から憧れていた芸能界
幼い頃の夢は俳優で、いつも家族に「私は絶対にテレビに出る」と言っていたシュファ。
中学生の頃に台湾でもK-POPが流行し、HyunA(ヒョナ)のパフォーマンス動画を見たことをきっかけに、歌手になるという夢を持つようになりました。
そんな彼女は、自分の好きな歌手や俳優が演劇科出身だったことから、花崗芸術学校の演劇科に入学します。
そして、在学中に台湾で開催されたCUBEエンターテインメントの公開オーディションを受け、見事に合格したのです。
友達が受けると聞いて好奇心から参加したオーディションでしたが、白色のTシャツにズボン、そしてすっぴんで会場に行き、審査員の前でダンスを披露して合格したそうです。
合格後は韓国へ行くことにためらいもありましたが、韓国に行く恐怖心よりも後悔をしたくないという気持ちが強く、夢を叶えるために17歳で渡韓しました。
努力を積み重ねた練習生時代
シュファは練習生になるまでダンスや歌を本格的に学んだ経験がありませんでした。
そのため、他の練習生に遅れをとらないよう、練習室に夜遅くまで残って練習し、悲しい時は1人で泣いていたこともあったそうです。
彼女は当時を振り返って「その時あきらめなかった自分に感謝しています」とも語っています。
そして、約1年6ヵ月の練習生期間を経て、2018年5月2日に(G)I-DLEのサブボーカルとしてデビュー。
練習生期間はメンバーの中でも比較的短いですが、事務所は将来性のある成長型のメンバーとして彼女をプッシュしました。
デビュー当時は韓国語がまだ上手に話せず、一部のファンから実力不足を指摘されることもありましたが、今ではステージ上で余裕が感じられるほどに大きく成長しています。
2024年2月には体調不良により活動を一時中断することを発表したシュファ。
3月に行われた「MLBワールドツアーソウルシリーズ2024」の開幕戦のオープニングステージには参加しましたが、2ndフルアルバム「2」の収録曲「Fate」のプロモーション活動には参加しませんでした。
その後はイベントにも参加するようになり、今は7月に予定されているカムバックに向けて準備をしているようです。
今後も彼女が自分のペースで活動できるよう、温かく見守っていきたいですね。
バラエティ番組でも活躍
シュファは2023年5月からYouTubeで配信されているバラエティ番組「ワークドル」で、初代MCを務めました。
「ワークドル」はアイドルがさまざまな職種のアルバイトに挑戦する番組。
これまでアルバイト経験のなかったシュファは、韓国の伝統菓子である薬果を製造・販売する店でアルバイトデビューし、他にもフライドチキンの店やスーパーなどでもアルバイトをしました。
とくに、韓国の航空会社エアプサンで客室乗務員のトレーニングに参加する動画は必見。
緊急時の脱出訓練やサービス教育などを受け、実際に乗客を乗せた飛行機でも客室乗務員として仕事をしました。
どの回を見てもおもしろく、「ワークドル」はシュファのお茶目な一面を知ることができるオススメ番組です。
生き生きと仕事をする彼女の姿に自然と元気をもらえるので、ぜひ一度見てみてください。