BABYMETAL(ベビーメタル) – 日本が誇るメタルアイドル! 歴史と魅力を総まとめ

BABYMETAL(ベビーメタル) – 日本が誇るメタルアイドル! 歴史と魅力を総まとめ

BABYMETAL・珠玉の名曲5選

BABYMETALは配信シングル10作品、アルバム3枚を10年間の活動の中でリリースしています。

世界的な配信も多く、動画配信などで広まった楽曲も多数。

メタルとアイドルだけでなく様々なジャンルの音楽を合わせていることも特徴的です。

その中で、テンションが上がる曲5選を紹介。

ド・キ・ド・キ☆モーニング

2010年に発表されたさくら学院重音部時代の楽曲です。

完全なアイドルソングながらも重低音サウンドが全てを破壊するインパクト。

最初、原曲からアイドル感が抜けなかったそうですが数人の音楽家にマッシュアップしてもらい現在の形に進化します。

DA DA DANCE (feat. Tak Matsumoto)

2019年10月11日に発売さされたアルバム「METAL GALAXY」に収録されているこの楽曲はB’zのギタリストである松本孝弘が参加。

メタルとユーロビートの融合は心地よく、途中のMOAMETALの可愛らしいラップも印象的なご機嫌ソングです。

BxMxC

3rdアルバム「METAL GALAXY」のJapan Complete Editionに限定収録され、2020年10月に世界配信された楽曲です。

メタルとラップの融合が印象的で曲中のほとんどをラップで構成。

特に注目すべきはミュージック・ビデオが2016年以来、4年ぶりとなるスタジオ収録であったこと。

監督は「ド・キ・ド・キ☆モーニング」を手掛けた田中紫紋でフリースタイルラップバトルを呈した作品がBABYMETALの新境地を開拓しています。

ギミチョコ!!

2014年2月にYouTubeチャンネルで公開されると世界的に注目されたBABYMETALの変革期を象徴する楽曲です。

スラッシュメタル調でスタートする楽曲と可愛らしい歌詞が相まって海外では賛否両論を繰り広げる展開に。

1年で2300万回を超える再生回数を誇り、BABYMETALの名前を世界に知らしめます。

歌詞が日本を知らない海外の人でも気になるテイストがあることが海外で注目された所以。

THE MAD CAPSULE MARKETS / AA=のTAKESHI UEDAが提供した楽曲ということも大きな話題となりました。

イジメ、ダメ、ゼッタイ

「イジメ、ダメ、ゼッタイ」は2013年1月にメジャー初シングルとしてリリースした原点と言える楽曲です。

BABYMETAL結成時から「イジメ、ダメ、ゼッタイ」「ヘドバンギャー!!」「メギツネ」の3曲は出来上がっていたそうですが「イジメ、ダメ、ゼッタイ」はBABYMETALにとって切り札的楽曲でリリースタイミングはかなり思案したほど。

2016年9月に開催された初の東京ドーム公演や2020年のNHK紅白歌合戦初出場の際に披露された特別な楽曲です。

メタルらしい熱いサウンドにクールなヴォーカル、可愛らしいスクリームのアンバランスさが絶妙。

BABYMETALを体現する名曲です。

最新情報

BABYMETALは10周年を越えさらに進化!


BABYMETALは2021年6月26日に結成10周年イヤーの集大成である日本武道館10公演のライブ映像をスペシャルエディションとして世界最速配信を行います。

さらにWOWWOWでは10周年記念特集を放送中で6月26日に1月、2月に行なわれた「DOOMSDAYI~VI」の映像を中心とした番組を放送。

以降、10月まで毎月ライブ映像を放送予定です。

2020年12月にはベストアルバムをリリースし2021年8月にはライブ映像作品のアナログ音源版をファンクラブ限定でリリース。

「STAY METAL」の精神を胸にさらなる進化を遂げていく様子です。

結成10周年イヤーを締めくくる動画「THE ONE – STAIRWAY TO LIVING LEGEND」公開

10月10日をもって、10年間の「LEGEND=ライヴ」を封印することが告げられたBABYMETALが、結成10周年イヤーを締めくくる動画「THE ONE – STAIRWAY TO LIVING LEGEND」をオフィシャルYouTubeチャンネルにて公開しました。

動画では、BABYMETALのアンセムとなっている「THE ONE」に乗せて、SU-METALとMOAMETALが、雲海から天上へと続く長い階段を上り、この地球で10年間切り開いた世界から「LIVING LEGEND」となって旅出っていくBABYMETALの姿が映し出されています。

あわせて読みたい!

この記事をシェアをしよう!

この記事を書いた人

この記事に関連するタグ

関連記事

新着記事