【少年忍者】北川拓実のプロフィールや魅力を徹底解説

STARTO ENTERTAINMENT（旧ジャニーズ）

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【少年忍者】北川拓実のプロフィールや魅力を徹底解説

この夏、グループにとって2度目となる単独ライブを成功させた少年忍者。

今回は、同グループから北川拓実をご紹介しましょう。

癒し系の雰囲気で周りを明るくする、少年忍者の潤滑油のような存在です。

この記事では、プロフィールや経歴とともに、北川拓実の魅力をご紹介していきます。

少年忍者とは


少年忍者は、STARTO ENTERTAINMENTに所属しているジュニアグループ。

現在のメンバーは、ヴァサイェガ渉、川﨑皇輝、北川拓実、織山尚大、黒田光輝、元木湧、安嶋秀生、内村颯太、深田竜生、檜山光成、青木滉平、豊田陸人、小田将聖、田村海琉、久保廉、山井飛翔、瀧陽次朗、稲葉通陽、鈴木悠仁、川﨑星輝、長瀬結星の21人体制で活動しています。

元々は、2018年6月9日に結成された”ちびっこ忍者”というグループが母体で、当初は14人で活動していました。

同年夏に開催された「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」に出演すると、グループ名を少年忍者に変更することを正式に発表。

音楽面では、これまでに多彩なオリジナルソングを発表してきた他、大所帯の少年忍者だからできるパフォーマンスにこだわりながらファンを楽しませ続けています。

2024年5月には、グループにとって初の単独アリーナ公演「少年忍者 Arena Concert 2024 The Shining Star」を横浜アリーナで開催し、大成功を収めました。

同年8月から9月にかけては、Summer Live 2024「PASSION!! ～忍 in the Summer 2024～」を開催。

休養していた内村颯太もこのライブから復帰し、少年忍者全員揃って27公演を完走しました。

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北川拓実（きたがわ たくみ）とは

北川拓実のプロフィール

  • 生年月日：2004年2月28日
    年齢：20歳（2024年9月現在）
    出身地：埼玉県
    身長：165.5cm
    血液型：A型
    星座：うお座
    入所日：2016年4月9日
    メンバーカラー：黄色
    特技：歌、お芝居、大食い
    趣味：駄菓子屋巡り、散歩、カラオケ、サウナ、古着
    尊敬する先輩：京本大我（SixTONES）

北川拓実の経歴

北川拓実の入所経緯

北川がSMILE-UP.（旧：ジャニーズ事務所）を目指したのは、山下智久の大ファンだった母親から応募を勧められたのがきっかけでした。

小学生の時に履歴書を送ったのですが、実際にオーディションに呼ばれたのはそれから1年以上後だったため、本人は応募したことすら忘れていたそうです。

北川は、2016年4月9日のオーディションを経て、中学にあがるのと同時に入所。

同期には、美 少年の浮所飛貴・那須雄登、少年忍者の織山尚大・青木滉平・瀧陽次朗がいます。

過去に出演した映像作品

ここからは、北川が過去に出演した映像作品をご紹介していきます。

初ドラマ出演を飾ったのが、2021年5月にWOWOWプライムで放送された「文豪少年！〜ジャニーズJr.で名作を読み解いた〜」です。

北川は、森鷗外の歴史小説「高瀬舟」を元に描かれた第8話「少年と舟」にて主演を務め、弟を殺害した罪で少年鑑別所に送られてきた真鍋を演じています。

印象的なのは、汚れた世界に生きる大人たちと純真無垢な真鍋とのコントラストでしょう。

同エピソードでは、北川の大先輩である佐藤アツヒロが鑑別所の教官・溝口を演じ、底なしの欲を抱えた大人の醜さを体当たりで演じました。

自身が演じた役柄について「真鍋は僕でしたね。雰囲気がほぼ自分と同じだったので、役を作りすぎず、自分自身で出たという感じです」と語った北川。

その自然体な芝居が、真鍋の無欲さや純潔さに繋がったのではないでしょうか。

同年7月からは、テレビ東京系で放送されたドラマ「ただ離婚してないだけ」に出演しました。

本作は、北山宏光が主演を務めた不倫サスペンスドラマです。

フリーライターとして働く柿野正隆は、すっかり冷え切ってしまった夫婦仲に魔が差し、新聞配達をしていた夏川萌と不倫関係に陥ってしまいます。

北川が演じたのは、夏川萌が養っていた弟の創甫。金髪ヤンキーという、普段とはかけ離れたビジュアルで視聴者を驚かせました。

少年院を出てきたばかりの不良ですが、姉想いな一面もあり、劇中では彼女のために奔走する場面も見られます。

北川にとって大きな挑戦となった作品ですが、同時に役者としての彼の可能性が開花した作品でもあります。

今後の俳優活動にも期待がかかります。

過去の出演舞台

ここからは、過去の出演舞台をご紹介していきます。

近年は、舞台で主演を務めることも増えてきた北川。2021年3月には「火の顔」に出演し、主役のクルトを演じました。

本作は、ドイツ演劇界で大注目の劇作家マリウス・フォン・マイエンブルクによる戯曲。

どこにでもある平凡な家庭が、姉の恋人の出現によって崩壊していく様を生々しく描きだした作品です。

終始、登場人物からは狂気の香りが立ち込めており、北川演じるクルトは次第に激しい破壊衝動に襲われていきます。

初の外部作品でありながら、本作を通して大きな成長を遂げた北川。

日常ではあまり見せない、彼の芝居に対する情熱の炎が垣間見られる作品となっています。

同年11月には、「ドン・カルロス」でタイトルロールを務めました。

本作はフリードリヒ・シラーによる戯曲で、ヴェルディのオペラとしても非常に有名な作品です。

16世紀、全盛期を誇ったスペインの王子カルロスは、フランスの王女エリザートと恋人関係にありました。

しかし、父であるスペイン王フェリぺ二世が国の繁栄のため、彼女と結婚することを決め、カルロスは最愛の人が母親になるという複雑な立場に追いやられてしまいます。

演劇・オペラ・映像作品と多岐にわたって活躍する深作健太が演出を務め、スペイン宮廷を舞台に繰り広げられる愛憎劇を繊細かつダイナミックに表現しました。

2023年6月には「『Shakespeare’s R&J』〜 R&J / シェイクスピアのロミオとジュリエット〜」で、シェイクスピアの名作「ロミオとジュリエット」を題材にした舞台に挑戦しました。

本作は、全寮制男子校の寄宿舎で暮らしている4人の学生による物語。

彼らは、夜な夜なベッドを抜け出し、読むことを禁止されているシェイクスピアの「ロミオとジュリエット」のリーディングを始めます。

北川が演じた学生1という役は、実質ロミオ役も兼任しており、作品を背負うプレッシャーがかかることは想像に難くありません。

この大役に、自分に務まるのか不安もあると明かした北川ですが、「これからいろんな役にどんどん挑戦して幅を広げていきたいので、この作品に参加できるチャンスを大事にしたい」と意欲を見せました。

ちなみに、本作には少年忍者の青木滉平も出演しています。

2023年10月からは、MUSICAL SHOW「日劇前で逢いましょう 〜昭和みたいな恋をしよう〜」で主演を務め、少年忍者の鈴木悠仁と共演を果たしました。

本作は、予想外の事故で現代から昭和にタイムスリップしてしまったアイドル志望の青年達が、ひょんなことから日本のエンターテインメントの中心だった「日劇」の舞台を目指す物語。

樋口日奈や天童よしみ、モト冬樹といった個性的な出演者が勢ぞろいし、当時流行した歌謡曲や洋楽POPSの世界へと誘ってくれます。

北川は、のびのびとした等身大の芝居を披露した他、持ち前の歌唱力を活かして作品の魅力を最大限に引き出しました。

2024年4月には「『GOOD』-善き人-」に出演し、事務官・伝令・ボック役の3役を務めました。

こちらは、第二次世界大戦中のドイツを舞台に描かれた作品。

激動の時代の中、主人公のハルターは生き残るためにユダヤ人の友人を裏切ってしまいます。

過酷な状況下でも“善き人”でいられるか、という人間の本質に対する問いが込められた作品です。

本作で初めて複数人の登場人物の演じ分けに挑戦した北川。

芝居の難しさはもちろん、考えさせられる題材に深く向き合いながら挑んだ舞台となりました。

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この記事を書いた人

kawer

心に馴染む文章を目指して執筆を続けるジャニオタ。異国の地にて歌の道に邁進中です。この世で1番好きな食べ物は"あたりめ"。噛めば噛むほど味が出る、そんな記事をお届け出来るように頑張ります。

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