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総勢21名で多方面にわたって活躍中の少年忍者。
今回は、同グループの姫ポジション・青木滉平をご紹介していきます。
楽器演奏が得意で、ライブでも度々その腕前を披露してきました。
この記事では、プロフィールや経歴から青木滉平の魅力を徹底解説していきます。
目次
少年忍者とは
少年忍者は、STARTO ENTERTAINMENTに所属しているジュニアグループ。
現在のメンバーは、ヴァサイェガ渉、川﨑皇輝、北川拓実、織山尚大、黒田光輝、元木湧、安嶋秀生、内村颯太、深田竜生、檜山光成、青木滉平、豊田陸人、小田将聖、田村海琉、久保廉、山井飛翔、瀧陽次朗、稲葉通陽、鈴木悠仁、川﨑星輝、長瀬結星の21人体制で活動しています。
元々は、2018年6月9日に結成された”ちびっこ忍者”というグループが母体で、当初は14人で活動していました。
同年夏に開催された「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」に出演すると、グループ名を少年忍者に変更することを正式に発表。
音楽面では、これまでに多彩なオリジナルソングを発表してきた他、大所帯の少年忍者だからできるパフォーマンスにこだわりながらファンを楽しませ続けています。
2024年5月には、グループにとって初の単独アリーナ公演「少年忍者 Arena Concert 2024 The Shining Star」を横浜アリーナで開催し、大成功を収めました。
同年8月から9月にかけては、Summer Live 2024「PASSION!! ～忍 in the Summer 2024～」を開催。
休養していた内村颯太もこのライブから復帰し、少年忍者全員揃って27公演を完走しました。
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青木滉平（あおき こうへい）とは
- 生年月日：2001年12月25日
年齢：22歳（2024年9月現在）
出身地：神奈川県
身長：163cm
血液型：O型
星座：やぎ座
入所日：2016年4月9日
メンバーカラー：ピンク
特技：ピアノ、トランペット
趣味：夢の国に行くこと、フィルムカメラ
尊敬する先輩：大西流星（なにわ男子）、岩橋玄樹（元King & Prince）
青木滉平の経歴
青木滉平の入所経緯
青木は幼少期からピアノを習っており、中学時代には吹奏楽部で活動するなど音楽に囲まれた環境で過ごしていました。
ダンスも好きだった青木は、自分の得意分野を活かせると感じてSMILE-UP.（旧：ジャニーズ事務所）に応募。
特技披露でも得意のピアノを演奏し、見事2016年4月9日に入所しています。
同期には、少年忍者の織山尚大・北川拓実・瀧陽次朗、美 少年の浮所飛貴・那須雄登がいます。
過去に出演した映像作品
ここからは、青木が出演した過去の映像作品をご紹介していきます。
2021年には、WOWOWプライムで放送された「文豪少年！〜ジャニーズJr.で名作を読み解いた〜」に出演。
第9話「雪おんなの風」に登場した青木は、元木湧演じる茂之の友人・ヒロシ役を務めました。
本作は、小泉八雲の「雪女」を題材に制作されており、サスペンス要素満載なドラマに仕上がっています。
父から母が雪女だったことを明かされた茂之は、残された謎を解明すべく、両親が出会ったという山の中に入り、失踪した母を探しに行きます。
予想できない物語の展開にハラハラさせられますが、同時に友情や家族愛も感じさせる作品に仕上がっています。
友人であるヒロシとクニオ（平塚翔馬）の奮闘ぶりにも注目です。
映画では、2022年4月に公開された「東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ」に出演し、東団に所属する夏目役を務めました。
夏目は、所属先にとらわれず、誰にでも分け隔てなく接することのできる心優しい少年です。
実は、山育ちであることを公言している青木。
ボーイスカウトが題材の本作では山中での撮影も多かったため、「僕は山の中で育ったのでおうちに帰れるような気持ちでした」と喜びを顕わにしています。
過去の出演舞台
ここからは、青木の過去の出演舞台をご紹介していきます。
青木の初の外部出演は、2021年6月に上演された「空想科学劇『Kappa』〜芥川龍之介『河童』より〜」です。
同じく少年忍者の織山尚大が主演を務めた本作で、青木はバッグ役を演じました。
青木の明瞭な発声や溌溂とした芝居は、ストーリーをわかりやすく観客に伝えてくれるだけでなく、織山の狂気的な面を引き立たせる役割も果たしました。
また、劇中ではトランペットのアドリブ演奏にも挑戦するなど、多彩な表現で本作を彩りました。
初の外部出演とは思えないような、堂々とした青木の立ち振る舞いには目を瞠るものがあります。
2023年6月には「Shakespeare’s R&J〜 R&J / シェイクスピアのロミオとジュリエット〜」に出演し、少年忍者の北川拓実とともにシェイクスピアの名作に挑みました。
本作にて青木は、学生3、マキューシオ、修道士ロレンス、キャピュレット夫人と幅広い役柄を演じ分けています。
当初は、シェイクスピア特有の馴染みのない言葉の羅列に苦労したようですが、できるだけ自分で調べながら指導を受け、作品を形作っていきました。
さらに「いつもメンバーの活躍に刺激を受けているので、今回は僕がみんなの刺激になれるように頑張りたいです」と意気込みを語りました。
同年11月には、WBB vol.24「幻のイントルーダー」で舞台単独初主演を務めた青木。
佐野瑞樹と佐野大樹による兄弟演劇ユニット・WBBの24回目の公演として上演された本作では、佐野瑞樹が脚本・演出・出演を務めており、彼の生誕50周年を記念して制作されました。
本作は、マンションの一室で展開されるワンシチュエーションコメディ。
青木が演じたのは、人気小説家・藤澤智彦の編集担当である末國です。
藤澤に会いたいという姉の無理なお願いを受け入れてしまった末國ですが、そういったことを嫌う藤澤が素直に会ってくれるはずがありません。
そこで、末國は藤澤が妻と外出している間に、別人を藤澤として姉に会わせる計画を立てます。
しかし、予想外のできことが立て続けに起きてしまい、嘘に嘘を重ねていく末國。
8人の登場人物が織りなす勘違いとすれ違いが、独創的な笑いを届けてくれます。
2024年6月12日から16日には純愛異形綺譚「刻め、我ガ肌ニ君ノ息吹ヲ 2024」、6月19日から24日には異形の血を継ぐ者「散れ桜よ、刻天ノ証ニ 2024」に天刻丸役で出演。
両作品には少年忍者から青木と川﨑星輝が出演しており、俳優座劇場にて2作連続上演という画期的な取り組みでも注目を集めました。
2009年の初演から多くのファンに愛され続けてきた同シリーズ。
白い肌に紅い目を持つ鬼・白狐丸（びゃっこまる）は、戦国時代初期に横行していた鬼狩りから逃れ、都から遠く離れた白髪村へとたどり着きます。
「刻め、我ガ肌ニ君ノ息吹ヲ 2024」では、白狐丸が白髪村で出会った遊女・静との悲しくも美しい恋模様が描かれました。
続く「散れ桜よ、刻天ノ証ニ 2024」では、白狐丸の息子である天刻丸が主役となり、かつて白狐丸の仲間だった外道丸と共に、父の生きた軌跡を追いかける旅に出ます。
物語が進むにつれて明かされていく白狐丸の生い立ちに、息子・天刻丸の人生が交錯して行きます。
役者陣の美しいビジュアルや豪快な殺陣、儚い恋物語や深い親子愛といった様々な要素が凝縮された秀逸な作品が完成しました。
【 🎪Theater 】#青木滉平 主演、#川﨑星輝 出演 舞台
異形の血を継ぐ者「散れ桜よ、刻天ノ証ニ2024」
が無事に千穐楽を迎えました🌸✨約2週間、たくさんのご来場、ご声援、ありがとうございました🌜⛩️#刻め散れ刻2024#少年忍者 pic.twitter.com/BdYMDAD6IE
— ジュニア公式 (@jr_official_X) June 23, 2024
