【NEXZ】YUKI(ユウキ)のプロフィールや魅力を徹底解説

【NEXZ】YUKI(ユウキ)のプロフィールや魅力を徹底解説

韓国のJYPエンターテインメントとソニーミュージックが合同で行った「Nizi Project Season 2(ニジ・プロジェクト・シーズン2)」から、NEXZ(ネクスジ)が誕生しました。

NEXZは、Stray Kids以来、約6年ぶりにJYPからデビューした7人組のボーイズグループです。

本記事では、人気上昇中のNEXZのメンバーYUKI(ユウキ)のプロフィールや魅力を紹介します。

あわせて読みたい!

YUKI(ユウキ)のプロフィールは?


  • 名前:西山裕貴(にしやま ゆうき)
  • ニックネーム:ミニミルク
  • 生年月日:2007年9月20日
  • 出身地:兵庫県
  • 血液型:AB型
  • MBTI:INTP(論理学者)
  • 家族構成:父、母、弟
  • 好きな食べ物:とんかつ
  • 特技:おやじギャグ、韓国語
  • 趣味:YouTubeで動画をみること

YUKI(ユウキ)はNEXZの最年少、同年代で数ヵ月早く生まれたHYUI(ヒュイ)とともにマンネ(末っ子)ラインと呼ばれています。

ニックネームのミニミルクの由来になっているのは、YUKIという名前です。

NEXZには、YU(ユウ)、YUHI(ユウヒ)、YUKI(ユウキ)と「ユウ」が名前の頭に付くメンバーが3人います。

ユウを逆から読んだ「ウユ」は韓国語で牛乳のことで、一番背が低いYUKIが、ミニミルク(小さい牛乳)と呼ばれるようになりました。

MEMO

YUHI(ユウヒ)はHYUIの本名で、NEXZとして活動する時に活動名をHYUIに変更しています。

以前のYUKIは、小さくてかわいい印象でしたが、現在は他のメンバーと変わらないくらいに身長が伸び、大人っぽく成長しています。

YouTubeで配信されている「REAL NEXZ」の中で、メンバーのSO GEON(ソゴン)「身長がYUKIに抜かれそうで不安だ」と語っていました。

YUKIの経歴

gpSTUDIO出身!幼少期からダンスを学ぶ


YUKIは幼少期から、プロダンサーやアーティストの育成を手がける大阪のgpSTUDIOでダンスを学びました。

YUKIが通っていたのは、gpSTUDIOのSTYLE HIPHOPクラスです。

gpSTUDIO時代のPERFORMANCE MOVIEがYouTubeで公開されています。

動画スタート時に、最前列でライムグリーンの衣装を着ているのがYUKIです。

MEMO

このライムグリーンの衣装は「Nizi Project Season 2」の日本合宿中のスター性テスト時に、着ていたものと同じ物だと思われます。気になる人はチェックしてみてください。

「Nizi Project Season 2」で放送された、ダンススクール時代のYUKIの映像から推測すると、幼稚園〜小学校低学年の時にダンスを始めたようです。

YUKIがJYPに入所する以前のオーディション経験などについては、明らかにしていません。

しかし、&TEAM(エンティーム)のHARUA(ハルア)の発言から、HARUAとYUKIが練習生として一緒だった期間があることがわかっています。

MEMO

&TEAMは、2022年にデビューしたボーイズグループで、2024年6月に開催されたイベントでNEXZと共演しています。
HARUAが、このイベントがあった日のWeverse LIVEで、「NEXZのYUとYUKIと練習生として一緒だったことがあって、お互いにデビューして再会できてうれしかった」というコメントをしました。

14歳で「Nizi Project Season 2」に参加!かわいいキャラが定着


YUKIが「Nizi Project Season 2」に参加したのは14歳の時で、とてもキラキラとしてかわいい雰囲気が印象的な少年でした。

しかし、地方予選では、そんなかわいいイメージとは対照的なStray Kidsの「神メニュー」を披露。

小柄ながらキレのあるダイナミックなパフォーマンスで、審査員のJ.Y. Parkを魅了しました。

J.Y. Parkは終始笑顔でYUKIのパフォーマンスを見た後、次のようにコメントしています。

  • 情熱があふれていて、今まで見た参加者の中で最高だった
  • 曲を自分なりに解釈したうえで、個性が感じられるパフォーマンスだった
  • この年齢でここまで表現できることが不思議だ
  • 小柄なことを感じさせない大きなパフォーマンスで、ラインまできれいだった
  • 次のステージがもう見たいです

YUKIはJ.Y. Parkから多くの称賛の言葉を受け取り、日本合宿への切符を手にしています。

地域予選では20人が合格し、次の日本合宿に参加しました。

YUKIの日本合宿中の個人ミッションの内容と結果は以下のとおりです。


【ダンス・レベルテスト】
曲:Stray Kids「My Pace(Japanese Ver.)」
「力とスピードが足りない」「地域予選に比べて残念」と評価され、その場でキューブは獲得できませんでした。
個人順位12位:追加でダンスキューブを獲得


【ボーカル・レベルテスト】
曲:清水翔太 「milk tea」
「声はとても魅力的だからずっと繰り返して聴くことができる」と高い評価を得たものの、歌う時に一音一音がクレッシェンドしてしまうクセを指摘されています。
ただ、「このクセを直せばすぐに実力が伸びる可能性が高い」というアドバイスも受けました。
個人順位3位:ボーカルキューブを獲得


【スター性テスト】
曲:J.Y. Park「FEVER」
韓国語の曲を、独自に解釈した創作パフォーマンスを披露。
パフォーマンスの途中で「自分のFEVERな気持ちを韓国語の早口言葉で表現します」と早口言葉にもチャレンジしました。
J.Y. Parkからは「創作ダンスとしては新鮮な部分が足りなかった」と辛口な評価を受けましたが、難度の高い韓国語の発音を評価され、追加でスター性キューブを獲得しました。

続く4つ目のミッションは、初めてのチームミッションです。

YUKIは「調味料」というチームで、課題曲のStray Kidsの「神メニュー」に挑みます。

「神メニュー」は、YUKIが地域予選でも披露したHIPHOPがベースの楽曲です。

J.Y. Parkは、スピード感のある力強いパフォーマンスを期待して、「調味料」のメンバーと曲を選びました。(調味料というチーム名はメンバーたちが決めたものです)

YUKIは、J.Y. Parkから指摘を受けたクレッシェンドしてしまうボーカルのクセを修正するため、発声の基礎も念入りに行いました。

調味料チームはボーカル練習でスランプに陥りながらも、限られた時間の中で調整を重ね、本番ではパワフルなパフォーマンスを披露。

YUKIは「ラップ、ボーカル、ダンスすべて素晴らしかったです。人の耳を惹きつける歌声で、前回指摘したクセも直っていたので驚きました。このパフォーマンスのMVPはYUKIだと思いますと高い評価を得ています。

最終個人順位2位で最後の姿勢キューブを獲得し、合格して次のステップに進めることになりました。

J.Y. Parkは「グループが成功するかどうかは、メンバー個人の実力も大切ですが、(チームワークのために)どのようなメンバーを選ぶのかが大きく影響します」と語っています。

最後の姿勢キューブには、これまで練習に関わったトレーナーやスタッフによる評価、一緒に過ごした仲間からの評価が反映されました。

この姿勢キューブを獲得して、次の韓国合宿に駒を進めたのはYUKIを含む12人です。

体も実力も大きく成長した韓国合宿


2023年秋からJYPセンターで韓国合宿がスタート。

YUKIは、地域予選の時より10cmほど身長が伸びて、大人っぽくなっていました。

日本合宿では個人の可能性や素質が評価されましたが、韓国合宿はデビューメンバーの選抜を目的に行われます。

最初の個人レベルテストは、日本合宿から韓国合宿までの期間をどのように過ごしたかや、実力を見極めるためのミッションです。

ミッションが行われる場所も、大きなステージのある会場に変わり、衣装やメイクも本格的になりました。

これまでとは異なる雰囲気の中、YUKIはトップバッターでステージに立ち、2PM(トゥーピーエム)の「10 out of 10」を披露。

J.Y. Parkは、YUKIのキャラクターとは真逆の力強い曲を選択したことを懸念していましたが、その懸念を払拭するほどのパフォーマンスを見せました。

これまでの指摘事項を修正できていた点が高く評価され、個人順位6位で1つ目のキューブを獲得しています。

2ndステージ以降のミッションは、チームミッションです。

チームミッションでのYUKIの成績は、以下の通りです。(カタカナ表記は、韓国合宿で脱落した参加者です)


【2ndステージ:チーム対決】
マンネーズ(HYUI、YUKI、ミラク) vs Rain Boys(YU、HARU、エイジ)
HYUIがリーダーを務めたマンネーズで、SEVENTEEN(セブンティーン)の「Adore U」を披露しました。

SEVENTEENの「Adore U」は、変声期中のYUKIたちには歌いづらい高音域が中心の曲だったため、練習中は3人ともうまく声を出せずに苦戦します。

練習を重ねて、本番では最高のパフォーマンスを披露しましたが、対戦相手のRain Boysがさらに高く評価されたため、惜しくもチームは負けという結果に終りました。

しかし、個人順位は7位になり、YUKIは2つ目のキューブを獲得しています。


【3rdステージ:チームバトル】
Star Kids(TOMOYA、YUKI、ミラク、ショーン)
Star Kidsチームに与えられた課題曲は、Stray Kidsの「S-Class」でした。
力強いパフォーマンスと動きの統一性が要となる曲です。

チーム一丸となって本番に臨んだものの、「多くのタイミングとラインが合っていない」「一番必要な統一性が足りない」など、J.Y. Parkから次々と酷評され、3チーム中3位という残念な結果に終わりました。

YUKIは「パフォーマンスにメリハリが足りない、そのことがチームの統一性に悪い影響を与えた」と厳しい評価を受け、悔し涙を流しました。

しかし、個人順位では8位になり、YUKIは3つ目のキューブを獲得しています。

キューブを受け取る際に、J.Y. Parkから「体の力を育てるべきです」というアドバイスも受けました。

韓国合宿はグループ結成に向け、より審査基準が厳しくなり、参加者への指摘やアドバイスも具体的になったのを感じました。

ファイナルステージ前には、J.Y. Parkの中で、ある程度デビューメンバーが固まりつつあったものと思われます。

最終個人順位3位でNEXZメンバーに!


3rdステージで3人が脱落し、9人のファイナリストがファイナルステージに駒を進めました。

シグナルソング「Here & Now」を全員でパフォーマンスし、華々しくファイナルステージのオープニングを飾りました。

審査には、J.Y. Parkの他にStray Kidsから3RACHA(スリーラチャ)の3人が加わります。

ファイナリストは2チームに分かれ、このステージのためにJ.Y. Parkが用意した、チーム別曲と共通曲の2つのパフォーマンスを行いました。

YUKIが参加したチームは、4人組(TOMOYA、SEITA、HYUI、YUKI)のTOMOYAチームです。

チーム別曲の「Because of you」は穏やかなムードの曲ですが、共通曲の「Miracle」は、スピード感あふれるパワフルな曲です。

限られた時間の中で、対照的な2曲のパフォーマンスを最高レベルにするのは大変だったと思います。

TOMOYAチームは、どちらの曲でも統一性のある豊かなパフォーマンスを披露し、「期待できるレベルをはるかに超えたステージだった」と絶賛されています。

ファイナルステージは、チーム対決という形ではなく、それぞれのチームパフォーマンスを通して総合的な審査が行われました。

すべてのステージ終了後に、J.Y. Parkの口からデビューグループ名がNEXZであることを告げられ、最終個人順位の上位から順番にデビューメンバーを発表。

YUKIは、最終個人順位3位で最後のキューブを獲得し、7人組ボーイズグループNEXZのメンバーに確定しました。

この記事をシェアをしよう!

この記事を書いた人

この記事に関連するタグ

関連記事

新着記事