目次
稲葉通陽の魅力
特技は楽器演奏!音質までこだわるプロ意識
稲葉通陽と聞いて最初に挙げられるのは、楽器演奏の腕前ではないでしょうか。
稲葉は、ヴァイオリン、トランペット、ドラム、ベース、ピアノなどを演奏することができ、度々その腕前を披露してきました。
ヴァイオリンを始めたのは、近所の人のヴァイオリン演奏に感激したことがきっかけでした。
どうしてもヴァイオリンを習いたかった稲葉は、親に「ヴァイオリンをやらせてくれなきゃ車から降りない」と直談判したそうで、当時から芯の強さを感じさせる少年だったことが分かります。
ジュニア公式TikTokでは、稲葉のヴァイオリン演奏が公開されました。
こちらの動画からは、稲葉にとって「ヴァイオリン演奏」がただの特技として終わらず、今でもなお美しい音質の追求を続けていることが伝わってくると思います。
演奏後のお茶目なドヤ顔も稲葉らしく、ハートを掴まれるファンの気持ちが分かりますね。
今後、稲葉の演奏が聞ける機会がさらに増えるよう期待していきましょう。
@jr_official_tiktok 少しだけリラックスのひとときを🎻 #稲葉通陽 #少年忍者 #人生のメリーゴーランド
器械体操の経験を活かして新体操に挑戦
運動神経にも自信がある稲葉は、幼稚園年中の頃から小学5年生の頃まで器械体操を習っていました。
その経験からアクロバットも得意で、バク転、ロンバク、ロン宙、スタン宙、側宙ができると明かしています。
実際にSnow Manの前でバク転を披露した際には、あまりの美しさとスピード感から岩本照に「阿部(亮平)よりうまい」と言わしめました。
稲葉の持ち芸はこれだけにとどまらず、スタン宙+土下座というアクロバットギャグも持っています。
さらに、2021年10月には「世界大会・世界新体操2021」に向けて、Hey! Say! JUMPの知念侑李を筆頭に結成されたスペシャルユニット・フェアリーBOYSのメンバーにも選出されました。
人生初となる新体操への挑戦は決して簡単な道のりではありませんでしたが、稲葉は楽しみながら練習を続けました。
「技ができるまで諦めずに練習しています!」というテロップは、彼の性格をよく表しており、楽器やアクロバットも忍耐強い反復練習で習得してきたことが分かります。
練習期間中に稲葉が16歳を迎えた際には、他の参加メンバーがサプライズでお祝いしてくれ、グループを問わず多くの仲間に愛されている様子が伝わってきました。
真面目で聡明な性格と可愛らしい素顔
稲葉は真面目で聡明な性格でも知られています。
「YouTubeでやりたいこと」の企画会議では、事前に企画案を34個も考えてきて他のメンバーを驚かせました。
プレゼン内容も非常に端的で、他者に対して自分の考えを明確に伝えることに長けているのが分かります。
また、稲葉が「よにのちゃんねる」に電話出演した際には、無駄のない喋り方や的確な質問に「端的」「良質な質問」「頭がいい」と大先輩達からも賛辞が飛び交いました。
ちなみに、稲葉の質問は「みなさんどうやって自分らしさを発揮していますか?」というもの。
当時22名で活動していた少年忍者では、自分の名前を覚えてもらうのも簡単ではありませんでした。
彼が尊敬する山田涼介は「悪目立ちでもいいからとにかく目立とうとするのは大事」と語り、「ファンの人にアピールできるチャンスは増えているから、一つひとつ無駄にせずに頑張って」と稲葉にエールを送りました。
しっかり者のイメージが強い稲葉ですが、実はやや抜けているところもあり、そんな人間らしい一面が度々YouTube企画として昇華されています。
少年忍者のアンケート企画にて「私服がダサいランキング第1位」に選ばれてしまった稲葉。
その後、稲葉改造計画と称して、他メンバーが稲葉のコーディネートを考えてくれました。
また「イラスト以心伝心ゲーム」では独特のセンスを発揮。
「破滅的な絵心」という愛あるテロップと共に、画伯王の称号を手に入れています。
可愛らしい一面として、ぬいぐるみを大切にしている稲葉。
幼少期から「ブルーちゃん」という名前の青色のクマのぬいぐるみを大事にしており、鈴木悠仁によると夜な夜なぬいぐるみと話している稲葉の姿も目撃されているそうです。
ちなみに、メンバーカラーであるハニーイエローはくまのプーさんに由来しているため、可愛らしいクマのモチーフが好きなのかもしれません。
ぬいぐるみ関連の別のエピソードとして、稲葉の15歳の誕生日に鈴木が持って帰るのも恥ずかしいほど巨大なバナナのぬいぐるみをプレゼントしたことがありました。
これは、鈴木、長瀬、川﨑星輝による悪戯心から生まれた企てだったそうで、ぬいぐるみ好きの稲葉に大きすぎるぬいぐるみをプレゼントすることで逆に嫌いにさせてしまおうという計画でした。
しかし、当の稲葉は巨大バナナを喜んで持ち帰ると「ピーリー」という名前までつけてリビングに置いているのだとか。
長年にわたって培われてきた稲葉のぬいぐるみ愛が分かるエピソードでした。
最後に
今回は、少年忍者として活躍する稲葉通陽のプロフィールや魅力を徹底解説してきました。
たゆまぬ努力で習得した幅広い特技、さらに様々な経験を通して育まれてきた稲葉の豊かな人間性が分かったかと思います。
デビュー組の先輩達からも、聡明であることが評価されている稲葉。
今後のさらなる活躍にも期待していきましょう。