GOT7(ガットセブン) メンバーの年齢、名前、魅力を徹底解説

GOT7(ガットセブン) メンバーの年齢、名前、魅力を徹底解説

TWICEやSEVENTEENなど、様々な国のメンバーがいるグループが多いK-POPの世界。

本日はその多国籍グループの中の1つGOT7について解説していきたいと思います。

グローバルグループGOT7


グループ名は「GOT7(ガットセブン)」と読みます。「幸運を持った7人が集まって一緒に行こう」という意味が込められているそうです。

GOT7には、韓国・タイ・アメリカ・中国を母国とするメンバーがいます。

他言語を武器として、授賞式ではそれぞれの国の言葉でメッセージを送る姿が見られます。これが強みとなって様々な国で活動をしています。

GOT7は、2PMやTWICEなどを輩出したJYPエンターテインメントに所属しています。

最初にメンバーのJBとジニョンが先に「JJ Project」としてアイドルデビューをしており、その後5人が加わり「GOT7」としてデビューしました。

2014年1月1日、JYPエンターテインメントよりボーイズグループがデビューすることが告知されました。

ヒップホップグループとしてデビューしたGOT7ですが、武道の技の動きを取り入れたダンスとブレイクダンスを融合したパフォーマンスが特徴です。

2014年1月16日に韓国の音楽番組に出演し、タイトル曲「Girls Girls Girls」を初披露し音楽番組デビューを果たすと、20日にはミニアルバム「Got it?」を発売し、正式デビューしました。このアルバムはビルボードのワールド・アルバム・チャートで首位を獲得しました。

その後、日本のソニー・ミュージックエンターテイメント・ジャパンと契約を結び日本デビューを果たしました。これほどまでに日本デビューが早かったグループはなかなかいないのではないでしょうか。

2014年4月には日本でデビューイベントを行ない、日本のファンに挨拶をしています。デビュー間もないイベントにも関わらず、4万人のファンが集まりました。

日本から韓国に戻ったGOT7は、2014年6月にJYPエンターテインメントの代表であるパク・ジニョン代表が製作・プロデュースを手掛けたアルバム「GOT♡」でカムバックします。このアルバムでGOT7はポップで明るいイメージを披露しています。

ここからは韓国と日本を行ったり来たりの活動が続きます。2012年10月に初の日本ツアーを開催すると、すぐに日本デビューシングルを発売しました。

翌月の11月には韓国で1stフルアルバム「Identify」を発売。韓国のチャートで首位を獲得しています。日本でも韓国でも確実な人気を納めました。

2015年には、今までの功績が認められ「第29回 ゴールデンディスク賞」「ソウル歌謡大賞」など様々な場面で新人賞を獲得することになります。

また、ウェブドラマにも出演し、その作品はウェブドラマ映画祭K-Web Festで作品賞・監督賞・スター賞を受賞することになりました。再生回数も1,300万回を超えるなど、音楽以外の面でも注目を浴びました。

夏からは再び韓国と日本とを行き交い、それぞれシングルやアルバムを発売しています。定期的に作品を発表するだけでも大変なのに、韓国と日本で違う作品を発表しプロモーション活動を行うGOT7凄すぎです!

2016年には日本の番組「テレビでハングル講座」という韓国語を学ぶ番組にレギュラー出演しました。ここでGOT7を知った方も多いのではないでしょうか。

また、この年には韓国を皮切りに中国・日本・タイ・シンガポール・アメリカを回るワールドツアーを開催しています。

2017年も変わらずシングルやアルバムを発売してきたGOT7でしたが、メンバーのジャクソンが今後日本での活動は特別な場合を除いて行わないと発表しました。理由は同じ年に中国でソロデビューをしており、その活動が活発になってきたためスケジュールの管理が難しくなったためとのことでした。

しかし、「日本での活動」というところに注目したファンが「日本が嫌いなのではないか」「脱退するのではないか」と仮説を立ててインターネットを賑わせました。ジャクソンはそれらの噂を否定していますが、日本での活動が見られないのはファンとしてショッキングな出来事でした。

日本での活動は6人になってしまったGOT7ですが、6人体制でのアルバムも発売され全国ツアーも大盛況に終わりました。それぞれに思うところはあれど、GOT7を好きな気持ちは変わらないということですよね。

2019年には日本デビュー5周年を祝うメンバーの特別映像が公開され、ファンソングを含めたアルバムが発売されるなど、ファンへの感謝も忘れないGOT7は素敵だと思います。

韓国では変わらず7人で活動しており、2019年には「Asia Artist Awards」で大賞を受賞するなど人気の衰えを知りません。いつか日本でも完全体のGOT7が見られるといいですね。

MEMO

ファンの人たちの呼び名は「アガセ」で、韓国語で赤ちゃん鳥という意味だそうです。GOT7の公式ペンライトも鳥の形をしていて、とても可愛いです。

 

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