横尾渉 ‐ Kis-My-Ft2の眼鏡キャラ! 多才なキスマイの母を徹底解説

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知名度を上げた舞祭組のデビュー


キスマイは7人のメンバーでデビューしました。
しかし、北山さん、玉森さん、藤ヶ谷さんの3人と、千賀さん、宮田さん、二楷堂さん、そして横尾さんの4人にグループが分けられているように見える機会が増えてきたのです。
楽曲のパフォーマンスでも3人がメインで歌い、後ろで4人がバックダンサーのように踊っているという形が多くなっていきました。

そんな姿を見た中居正広さんが「キスマイBUSAIKU!?」という番組で、4人で歌を出すことを提案しました。
その後2013年11月11日放送の同番組内で4人のユニット「舞祭組(ブサイク)」が中居さんプロデュースでデビューすることが発表されました。

ジャニーズなのにブサイクという名前はたちまち有名となり、歌番組だけでなく冠番組を持つほどの人気となったのでした。
舞祭組での活動をきっかけにキスマイのグループ内での格差もなくなってきたのです。

歌下手キャラエピソード


実は横尾さん、アイドルには珍しい少し鼻にかかった音域の狭い歌声の持ち主です。
横尾さんを「歌下手キャラ」としてお茶の間に認知させた出来事は舞祭組のデビュー曲「棚からぼたもち」とKing Gnu「白日」のカバーです。

舞祭組デビュー曲「棚からぼたもち」

2013年12月13日に発売された舞祭組のデビュー曲である「棚からぼたもち」は4人で本当に大丈夫なのかという不安な気持ちを持ちつつも、自分たちの時代が来ることを願う切実な思いがつづられた楽曲です。
ファンと一緒に踊り、掛け声をかけながら一緒に盛り上がることができる楽曲になっています。

この曲の一番の見どころは後半にある横尾さんのソロパートです。
これまでソロパートはほとんどなかった横尾さんが、力を込めて歌い上げるソロパートはファンとしては感動ものなのですが、思わず笑えてくるような歌声なのです。
歌番組で披露されると瞬く間に横尾さんの「歌下手キャラ」が一般認知されました。

またPVではこの横尾さんのソロパートに合わせて北山さん、玉森さん、藤ヶ谷さんの3人のとてもかっこ良い姿が映し出されます。
歌声と映像のギャップがとても素敵なのです。
横尾さんのマイナス部分をいじっているのですが、中居さんからの愛情がこもっており、とても魅力的に見える素敵なデビュー曲です。

King Gnu「白日」のカバー

横尾さんは2020年9月24日放送の「キスマイ超BUSAIKU!?」という番組内でKing Gnuの「白日」を歌いました。
「白日」は言わずと知れたKing Gnuの名曲で、繊細な歌いだしの後にやってくるラップが印象的な楽曲です。

コント企画内で歌ったのですが、メンバーの北山さんが歌いだしを美しく歌い上げたあとに、横尾さんがラップを歌います。
しかし、早口のリズムについていくことができず思わず周りにいた人たちがずっこけてしまうようなラップでした。

他にも色々な歌番組で音痴をいじられている横尾さんです。
しかしどれも一生懸命歌っている姿が印象的で、音痴であってもそれが横尾さんらしくて良いなと思ってしまうのです。

眼鏡キャラの定着


もともと視力があまり良くなかったという横尾さん。
2018年頃から眼鏡でテレビに出演する機会が増えてきました。

理由は単純でコンタクトレンズが合わず、カンペを見ることができないからというものでした。
2019年の紅白も眼鏡姿で出場しています。

所持している眼鏡の数はなんと30本でブランド物も多いようです。
眼鏡キャラが一般的に認知されるようになりました。

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